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新田恵利「おニャン子時代の両親の教えは『出る杭は打たれる』」

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新田恵利「おニャン子時代の両親の教えは『出る杭は打たれる』」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 初期のおニャン子クラブの立役者として活躍した、会員番号「4番」の新田恵利(49)が、当時をこう振り返る。

 

「おニャン子を辞めたいって、狼少年のように何度も言ってました。いちばんの理由は、忙しくて眠る時間がなかったから。ただ、眠りたかったんです。ずっと私はワガママで問題児と言われていたので、一度、スタッフに直談判しました。自分で納得できたら直そうと思って。

 

 そしたら『お前はワガママじゃない。だけど大人の世界はそう正しいことばかりじゃない』と言われて、なんだ、大人の勝手じゃん。私、子供だから反省しないって思った。

 

 ファンの声援はありがたかったし、嬉しかった。その一方で、歓声が大きくなるほど、メンバーの反感を買っていた。両親が毎日のように言っていました。『出る杭は打たれる』と(笑)」

 

にったえり
1968年埼玉県生まれ。49歳。1985年4月『夕ニャン』初回放送から出演。1986年1月『冬のオペラグラス』でソロデビューし、オリコン1位を獲得。現在もタレントとして活躍中。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)


「虹のコンキスタドール」ねも&かりんの「今日はハロウィン!」

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「虹のコンキスタドール」ねも&かりんの「今日はハロウィン!」

根本凪(左)と的場華鈴

 

 9月5日に発売されたメジャー1stシングル『キミは無邪気な夏の女王~This Summer Girl Is an Innocent Mistress~ / じゃんぷ! / 夏の夜は短すぎるけど…』が絶好調のアイドルグループ「虹のコンキスタドール」(通称:虹コン)。

 

 虹コン・根本凪クン(18)と的場華鈴クン(16)の撮り下ろしグラビアを、発売中のFLASH増刊『FLASHダイアモンド』に掲載! ハロウィン目前ということで、SmartFLASHだけの未公開写真&スペシャル対談を公開!

 

■ねもは “ポンコツ”、かりんは虹コンの天使!?

 

根本凪

根本凪

 

――まずは根本さんから自己紹介を。

 

根本凪(以下、根本) “ねも” こと根本凪です。グループのなかではグラビア担当。そして、わりとポンコツという立ち位置です。あっ、かわいいタイプのポンコツじゃなくて、迷惑なほうのポンコツです(笑)。

 

的場華鈴(以下、的場) フォーメーションがちょっと迷子になったりとかね。

 

根本 あと、カワウソに似ていると言われています。眉間が広いところがそうなのかな? でも、最近はあまり似なくなってきたと思います。

 

的場華鈴

的場華鈴

 

――的場さんは?

 

的場 高校2年生の “かりん” こと的場華鈴です。笑いの沸点がめっちゃ低いので、ちょっとした話ですぐ笑っちゃう性質。笑いのツボがふつうの人とは別の場所にあるのかも……。

 

根本 かりんは自称 “虹コンの天使” なんです。

 

的場 気がついたらその風潮になってました(笑)。

 

根本 ダンスリーダーも担当しています。

 

的場 2014年の虹コン結成時からずっとダンスリーダーです。グループに入る以前からダンスを習っていて、踊るのが大好きです。

 

■昨年のハロウィンは、ファンの顔に落書きを!

 

「虹のコンキスタドール」ねも&かりんの「今日はハロウィン!」

 

――もうすぐハロウィンですが、いままでの思い出は?

 

根本 虹コンに入ってからは、毎年なにかしら主催のイベントや対バンをやっているので、ハロウィンにちなんだ衣装をたくさん着たという思い出ばかりです。

 

的場 去年は渋谷で、虹コン主催の『虹コンなりのハロウィン・イブ』をやりました。

 

根本 顔にも描けるクレヨンを使って、集まったファンの方々の目の下にクマを描いたりとかしましたね。

 

的場 メイクみたいな感じですごかった……!

 

根本 開場前にやっていたので、「落書きされた人たちが入ってくる~!」というのが、めっちゃおもしろかったです。

 

的場 落書きされたすごい顔で私たちのことを見ているから、歌いながら笑いそうになりました。

 

根本 ハロウィンの渋谷のにぎやかさにもびっくり。

 

的場 人ってこんなに「イェーイ!」と騒げるんだなって。ゾンビの仮装をした人たちが街を歩いていることに驚きました。

 

根本 今年もハロウィン衣装を着てのイベントとかあると思うので、楽しみにしていただきたいですね。

 

■夢はZeppでコンサート!

 

「虹のコンキスタドール」ねも&かりんの「今日はハロウィン!」

 

――虹コンは結成4年めに突入していますが、最近感じることやこれからの抱負を!

 

的場 嬉しいことに、同い年くらいのファンのコが増えました。アイドルが好きで、いろいろなグループを応援しているうちに虹コンにたどり着いたというコが多いんですよ。

 

根本 みんなそれぞれの個性が出せるようになってきた気がします。ふだんは赤組と青組に分かれてライブをしたりすることもあるんですが、青組のメンバーたちも独特の雰囲気があって。

 

的場 まるで動物園を見ている感じでキャラが濃いんです。だけどまとまってる、みたいな。

 

根本 みんな違うよさがあるんですけど、でも、みんな同じ虹コンです。いつかZeppでコンサートができるようになりたいです。

 

的場 それがかなうといいなと思いながら日々活動しています!

 

ねもとなぎ
18歳 1999年3月15日生まれ 茨城県出身 B型 T150 趣味:絵を描くこと、カメラ、散歩 特技:ほふく前進。2016年には『週刊ヤングジャンプ』で表紙・巻頭グラビアを飾る。グループきってのグラビア派。
Twitter:@nemoto_nagi

 

まとばかりん
16歳 2000年12月30日生まれ 東京都出身 A型 T154 趣味:マイメロと入浴剤集め 特技:ジャズダンス。2014年に最年少13歳で虹コンに加入した。元気さがチャームポイント。
Twitter:@matoba_karin

おニャン子クラブ内海和子「写真誌におびえて買い物にも行けず」

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おニャン子クラブ内海和子「写真誌におびえて買い物にも行けず」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

「写真誌が怖かったです(笑)」

 

 こう語るのは、会員番号「13番」の内海和子(50)だ。

 

「黒のスモークの車がいたら写真誌だと思っていました。いつ撮られるかわからないから、自由に買い物ができなくて。

 

 3足1000円のソックスを買うなら、百貨店で1足1000円を買おうとか。ラーメン食べたい、回転寿司に行きたいと思っても、その場面を撮られたくないから避けるとか。危機感がありましたね。

 

 解散から30年たっても『会員番号13番』と言っているとは思わなかった。

 

 平尾昌晃音楽スクールからデビューする予定だったけど、私はおニャン子を選びました。

 

 いまでも、『内海の歌を聴きたい』と言ってくれるファンの方がいてくれるので、どこにいても、たとえ死んだとしても、私はおニャン子クラブなんだ、と思っています」

 

うつみかずこ
1967年東京都生まれ。50歳。幼少時代は子役として活躍。1985年4月、オーディションに合格。1986年、ソロデビュー。1987年4月、おニャン子を卒業。現在もタレントとして活動中。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

浅川梨奈「俺様系オラオラ男と早く結婚したい!」

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asakawa-rina_1

 

 2017年夏、これでもかというほどグラビア界を席巻した浅川梨奈は、まだまだ進化の途上にある。アイドル、グラドル、女優……みるみるうちに違う顔を見せる彼女は、この先に何を見据えているのか。

 

「私、もともとずっと決めて公言してたことがあるんです。それは、『アイドルは10代まで』。ぶっちゃけ20歳を超えてアイドルをやってる自分が想像できないし、なにより私的にアイドルがいちばん輝くのって10代だと思ってるから、目いっぱい輝いてそこで終わろうって。20歳になったら考えが変わってるかもしれないけど(笑)。

 

 で、高1の冬くらいにグラビアのお仕事をやらせてもらうようになってからは、そのあとのこともちゃんと考えなきゃなって思うようになりました。今は女優のお仕事がすごく楽しいので、これを続けられたらいいなと思ってます」

 

 徐々にこの先のビジョンが見えてきてはいるようだが、将来設計はまったくないという。

 

「目の前のことにいつも手いっぱいなので(笑)。もし芸能でうまくいかなかったとしても、そのときはそのときかなって。なるようになりますよ。

 

 あ、でも、結婚は20代のうちにしたい。理想は25歳くらいかな。結婚の前に2年はつき合いたいから、出会いは23歳……って、もうあと5年後か! 

 

 早く結婚したいなぁ。専業主婦になりた いです。家事が好きだし、そもそもめっちゃ尽くすタイプだと思うんですよ、私。絶対にいいお嫁さんになると思う」

 

 好きな男性のタイプも聞かせてもらった。

 

「ドSで俺様系でオラオラしていて、ちょっと口が悪いけど独占欲がハンパなくて、ヤキモチをちゃんと焼いてくれる人。それでいて優しいから、ギャップがすごいすごい。これ、全部少女漫画の世界だから、現実には絶対にいないでしょうけどね(笑)。

 

 でも、仮にそういう男の人がいたとしても、自分からは絶対にアプローチしないです。『男は追われるより追うほうが好き』ってネットの恋愛コラムで読んだので、向こうから来てくれるのをひたすら待ちます」

 

 もちろん今、彼女にそんな相手はどこにもいない。

 

「私自身がアイドルオタクをしてたから、同性のオタク目線としては、アイドルだって人間だから恋してもいいと思ってるんです。そういうのを全部ひっくるめて、推しには幸せになってほしいから。

 

 ただ、アイドルである以上、それが表に出ちゃうのは絶対によくないですよね。アイドルは “恋愛禁止” っていう風潮が根づいていて、 それを理解して飛び込んできているんだから、なおさらです。

 

 まぁ私の場合は、隠そうにも隠す相手がいないんですけどね、あはは……。だって普通にアイドルだけをやってたら、どこに出会いがあるのかわからないですもん(笑)」

 

あさかわなな
18歳 1999年4月3日生まれ 埼玉県出身 T158.9 SUPER☆GiRLSのメンバー。10月14日(土)公開の映画『恋と嘘』、2018年春公開の映画『honey』に出演。SUPER☆GiRLS超絶☆定期公演Vol.1が10月10日開催。最新情報は公式HP(http://supergirls.jp/)にて

 

写真◉細居幸次郎
スタイリスト・KAN
ヘアメイク・田村直子
(週刊FLASH 2017年9月26日号)

ロシア好き声優「上坂すみれ」若者のウォッカ離れにショック

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ロシア好き声優「上坂すみれ」若者のウォッカ離れにショック

写真:YUTAKA/アフロ

 

 芸能界では非常に珍しい、ロシア好き声優の上坂すみれ。上智大学の外国語学部ロシア語学科を卒業し、キリル文字の読み書きやソビエト連邦の国家の暗唱など、さまざまな特技を持っている。

 

 そんな上坂が、10月8日放送の『サヤエンド~市川紗椰と語るディープな世界』(TBSラジオ)にて、ロシアにおける “若者のウォッカ離れ” について語っていた。

 

「やっぱり現地に行かないとわからないことって多いなって思いました。びっくりしたのが、最近のロシアの大学生の方とか、ウォッカを飲まないんですね。若者のウォッカ離れが……ショック!」

 

 では、ロシアの若者たちはどんな酒を飲んでいたのか。

 

「ビールとかワインとか、そういうものを。まあ、ワインも美味しいんですけど。ビールも、けっこうバルティカとかロシアビールっていうものがあるんですけど。

 

 ウォッカを飲んでいたら、『あなた、やめなよ。そんなの!』って。ご年配の方とかはウォッカをいくんですけど」

 

 そもそも、日本に生まれ育っているにもかかわらず、上坂はなぜウォッカを飲みなれているのか。

 

「ウォッカを飲まないとロシア人と仲よくなれないと思って、20歳のときにすごく鍛えて(笑)。20歳の誕生日にストリチナヤを飲みました。『これが大人の味か……』って。でも意外と、お水を飲んでいれば大丈夫だって」

 

 しかし、ロシアではそのチェイサーの水が出てこないそう。

 

「サハリンに行ったときも、盛大にウォッカを飲んで。チェイサーがベリーのジュースだったんですよね。ベリーのジュースっていっぱい飲めないから、結局ウォッカばっかり飲んで。めちゃくちゃ二日酔いになって、お土産が全然買えないっていうことがありましたね。恐ろしい……」

 

 ちなみに、「酔っ払うと、すごくみんなのいいところを言って、最終的に倒れる」という上坂。ラジオの生放送中にウォッカを飲み干したこともあるだけに、チェイサーの水も合わせて飲んでほしい。

城之内早苗「おニャン子で演歌デビューは複雑な気持ちだった」

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城之内早苗「おニャン子で演歌デビューは複雑な気持ちだった」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 現在演歌歌手として活躍する、会員番号「17番」の城之内早苗(49)は、デビュー当時を「複雑だった」と振り返る。

 

「幼少時代から演歌歌手を目指していましたが、おニャン子に入って『演歌でデビュー』というお話をいただいたときは、正直、複雑な気持ちでした。おニャン子のファンに向けて演歌を歌うーー。『おニャン子』という看板を違うものにしたくないし、自分の演歌路線を貫くのも難しい。

 

 私には(新田)恵利ちゃんや(国生)さゆりちゃんのようなアイドルとしての輝きはありません。ファンの人に演歌を受け止めてもらいたいけど、無理だったらしょうがない、という気持ちでしたね。

 

 演歌歌手なので、お年寄りを相手に歌うことが多いのですが、『こう見えて、昔はアイドルだったんですよ』って言っています。いろんな意味で楽しんでもらいたいので、話のネタにしています(笑)」

 

じょうのうちさなえ
1968年茨城県生まれ。49歳。1985年5月、オーディションに合格。1986年『あじさい橋』でデビュー。バラエティ番組や、ラジオMCとしても活躍中。最新シングル『豆桜』(テイチク)発売中。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

中川翔子から渡辺満里奈まで「今週の芸能予定表」

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『写真:青木紘二/アフロ』

『写真:青木紘二/アフロ』

 

10月13日(金曜)

[11時]
☆ アニメフィルムフェスティバル東京2017、井上あずみ・中川翔子・水木一郎・吉岡茉祐・田中公平(京王プラザホテル)

 

☆ ロイテリヨーグルト新CM発表会、シシドカフカ(ホテル雅叙園東京)

 

[12時]
☆ Sweat&Tears 東京キッドブラザース舞台「失われた藍の色」取材、三浦涼介・三浦孝太・上遠野太洸・片山陽加・小笠原健・三浦浩一・長戸勝彦(CBGKシブゲキ!!)

 

☆ クラシックカー祭典「La Festa Mille Miglia 2017」堺正章・近藤真彦・篠塚建次郎・清水國明(明治神宮)

 

[17時]
☆ 高橋愛スタイルブック発売イベント(カルチャーエージェントカフェ渋谷店)

 

[18時]
☆ D-LITEソロライブ(舞浜アンフィシアター)

 

10月14日(土曜)

[9時]
☆ 平尾誠二×山中伸弥写真展内覧会(紀伊國屋書店グランフロント大阪店)

 

[10時]
☆ 映画「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」第三章純愛篇初日舞台挨拶、桑島法子・中村繪里子(新宿ピカデリー)

 

[11時]
☆ 「反射材フェア2017」オープニングセレモニー、野々村真(池袋サンシャインシティ噴水広場)

 

[14時]
☆ 「山田全自動ライブペイント&サイン会」(越谷市レイクタウン・ヴィレッジヴァンガード+プラスPLUSイオンレイクタウン店)

 

☆ 今野杏南写真集発売イベント(紀伊國屋書店新宿本店)

 

[16時]
☆ 京都国際映画祭・映画「デメキン」舞台挨拶、健太郎・佐田正樹(T・ジョイ京都)

 

[19時]
☆ 各種自転車競技フェス型サイクルイベント「TRACK PARTY 2017 in Izu Velodrome」ライブ、小室哲哉(伊豆ベロドローム)

 

10月15日(日曜)

[11時]
☆ 映画「アトミック・ブロンド」イベント(渋谷モディ)

 

[15時]
☆ カラオケ世界チャンピオン決定戦出場日本代表選出「KARAOKE WORLD CHAMPIONSHIPS 2017 JAPAN」IMALU・ZiNEZ(六本木・ニコファーレ)

 

10月16日(月曜)

[10時]
☆ 「日・台 保育交流イベント」福田萌(ナーサリールーム ベリーベアー深川冬木)

 

[16時]
☆ クラシックカー祭典「La Festa Mille Miglia 2017」ゴール、堺正章・近藤真彦・篠塚建次郎・清水國明(明治神宮)

 

[19時]
☆ DVD「RGツーリングクラブ3」発売イベント、レイザーラモンRG・チュートリアル(ルミネ the よしもと)

 

10月17日(火曜)

[12時]
☆ 北海道米「新米発表会」マツコ・デラックス(シェラトン都ホテル)

 

☆ 「サステナブル・シーフード・ウィーク 2017」イベント、ココリコ田中・松橋周太呂(ABC丸の内グラウンド)

 

[13時]
☆ 岩佐美咲東京湾岸署1日警察署長(国際交流会館プラザ平成国際会議場)

 

☆ NECパーソナルコンピュータ新商品発表会、飯塚翔太(TRUNK HOTEL)

 

10月18日(水曜)

[12時]
☆ マルハニチロ冷凍食品の日PRイベント、東尾理子・三國清三(ロイヤルパークホテル)

 

☆ バスクリン「きき湯 お風呂アカデミー2017」プレスセミナー(クラシカ表参道)

 

[18時]
☆ V6コンサート(横浜アリーナ)

 

10月19日(木曜)

[11時]
☆ チャリティ活動「マックハッピーデー」日本実施イベント、北澤豪・渡辺満里奈(スタジオM)

 

[13時]
☆ パナソニック「住空間」新製品発表会、石田ゆり子・ムロツヨシ(パナソニックセンター東京 有明スタジオ)

 

☆ ブリューゲル展記者発表会、渡辺裕太・石田彰(汐留・日テレホール)

 

[19時]
☆ 映画「斉木楠雄のΨ難」会見、福田雄一監督(日本外国特派員協会)

布川智子「おニャン子のオーディションでは最初から特別扱い」

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布川智子「おニャン子のオーディションでは最初から特別扱い」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 フックンこと元シブがき隊の布川敏和を兄に持つ、会員番号「33番」の布川智子(49)はおニャン子クラブに入ったいきさつをこう語る。

 

「おニャン子入りのきっかけは、原宿でスカウトされたことでした。当時あるおニャン子メンバーと兄(布川敏和)がつき合っていたんですよ。その方には優しくしていただきました。

 

 オーディション『アイドルを探せ』を受けることになったのですが、とんねるずの石橋(貴明)さんに『曲はトラ・トラ・トラです』といじってもらったり、最初から特別扱いでしたね。

 

 3人の子供を育てていた私が芸能活動を再び始めたきっかけは、2002年のおニャン子再結成です。

 

 それからは子供の喜ぶ顔が見たいので作り続けていた「キャラ弁当」 が話題になったり、最近ではアクセサリーを自作したらすっかりハマって、ネットショップを始めました。よかったら見てくださいね」

 

ふかわともこ
1968年神奈川県生まれ。49歳。現姓は荻野。現在は名古屋在住。タレント・食育アドバイザーとして活躍中。兄は元シブがき隊の布川敏和。ネットショップはhttps://otomoko001.stores.jp/
(週刊FLASH 2017年10月3日号)


渡辺美奈代「おニャン子時代いちばんの思い出はツアー中の宿題」

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渡辺美奈代「おニャン子時代いちばんの思い出はツアー中の宿題」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 1985年におニャン子クラブに入り、ソロデビューから5曲連続でオリコン1位を獲得したのが、会員番号「29番」の渡辺美奈代(47)だ。

 

「名古屋のダンススクールに入ったことがきっかけで、おニャン子のオーディションを受けました。

 

 いちばんの思い出はコンサートツアー中、宿題を持参してホテルで勉強していたこと(笑)。熱狂的なファンの皆さんと団体で登下校していたことも。

 

 おニャン子でよかったと思うのは、いまでも皆さんの記憶に残り、色褪せない素晴らしい楽曲に恵まれて、歌い続けていられることです。

 

 解散については、卒業していくメンバーの後ろ姿を見ていたので、いつかそうなるのでは? とぼんやり思っていました。

 

 活動自体はとても短かったけど、30年たったいまでも応援し続けていただいていることに感謝しています。いまの私があるのは、おニャン子のおかげです」

 

わたなべみなよ
1969年愛知県生まれ。47歳。1985年11月、オーディションに合格。1986年7月、ソロデビュー。オリコン5曲連続1位を記録。解散まで在籍。現在、タレント・歌手として活躍中。

 

(週刊FLASH 2017年10月3日号)

生稲晃子「おニャン子時代、スタッフに勉強を教わっていた」

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生稲晃子「おニャン子時代、スタッフに勉強を教わっていた」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 おニャン子クラブの中で、「うしろ髪ひかれ隊」としても活動した、会員番号「40番」の生稲晃子(49)。おニャン子のオーディションに受かったものの、問題はそこから。

 

「オーディションに合格したあと、高校の校長先生に呼ばれまして、『おニャン子に入るのか?」と。うちの学校は芸能活動禁止だったんです。おニャン子をやりたい、学校もやめたくない……。

 

 自分一人ではどうしようもないので、フジテレビの人に来てもらって、『学業に影響を与えない』というのを条件に猶予をもらったんです。

 

 東大、京大出身のスタッフの皆さんが先生になってくれて、勉強を教えてもらいました。通信簿を毎回見せて、ひとつでも成績が下がると集中学習。

 

 結果、『芸能活動禁止』という校則はなくなりました。第一志望の大学には落ちたけど(苦笑)。おニャン子があったから、今、こうして笑って幸せに生きている。選択は間違ってなかったと思います」

 

いくいなあきこ
1968年東京都生まれ。49歳。1986年6月、オーディション合格。ユニット「うしろ髪ひかれ隊」としても活躍。現在、女優、タレント業のほか、六本木で鉄板焼き店「佐吉」を経営。衣裳協力・Yukiko Hanai

 

(週刊FLASH 2017年10月3日号)

小島瑠璃子から橋本環奈まで「今週の芸能予定表」

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『写真:AFLO』

『写真:AFLO』

 

10月16日(月曜)

[10時]
☆ 映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」イベント、平野ノラ・加藤一二三・赤ペン瀧川(スターライズタワー/スタジオアース)

 

☆ WOWOW「石つぶて」主演・飯豊まりえ丸の内警察署1日署長「女性による痴漢・盗撮撲滅キャンペーン」、飯豊まりえ(有楽町駅前広場)

 

☆ 「日・台 保育交流イベント」福田萌(ナーサリールーム ベリーベアー深川冬木)

 

[11時]
☆ 「いい買物の日」キックオフイベント、小島瑠璃子・ピコ太郎(恵比寿ガーデンルーム)

 

[12時]
☆ 田川寿美ヒット懇親会(もつ福赤坂店)

 

[16時]
☆ クラシックカー祭典「La Festa Mille Miglia 2017」ゴール、堺正章・近藤真彦・篠塚建次郎・清水國明(明治神宮)

 

[17時]
☆ MAG!C☆PRINCE新曲イベント(SHIBUYA 109 エントランス)

 

[18時]
☆ 映画「ナラタージュ」舞台挨拶、松本潤・有村架純(TOHOシネマズ六本木)

 

[19時]
☆ DVD「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」発売イベント、西川史子・阿部桃子(渋谷HUMAXシネマ)

 

☆ DVD「RGツーリングクラブ3」発売イベント、レイザーラモンRG・チュートリアル(ルミネ the よしもと)

 

10月17日(火曜)

[11時]
☆ 筆記具ブランド・パーカー新キャンペーン発表会、川島明(ベクトルスタジオ)

 

[12時]
☆ 北海道米「新米発表会」マツコ・デラックス(シェラトン都ホテル)

 

☆ 「サステナブル・シーフード・ウィーク 2017」イベント、ココリコ田中・松橋周太呂(ABC丸の内グラウンド)

 

[13時]
☆ 覆面シンガーソングライター・コレサワ新ゆるキャラバンド結成(日本クラウン)

 

☆ NECパーソナルコンピュータ新商品発表会、飯塚翔太(TRUNK HOTEL)

 

[14時]
☆ 「LUXURY MERINO WOOL × GINZA FASHION WEEK」ウールファッションショー&オープニングセレモニー、本田翼(銀座6丁目バス乗降所2階デッキ)

 

☆ 岩佐美咲東京湾岸署1日警察署長(国際交流会館プラザ平成国際会議場)

 

☆ ジュディオング木版画、京都東本願寺、贈呈式(京都・渉成園)

 

[15時]
☆ 映画「彼女がその名を知らない鳥たち」イベント、蒼井優・阿部サダヲ・光浦靖子(ヴィレッジヴァンガード渋谷本店)

 

☆ フエルサブルータ「WA!」上演中、新アンバサダーお披露目イベント、恒松祐里(品川プリンスホテルステラボール)

 

[18時]
☆ 映画「斉木楠雄のΨ難」イベント、山崎賢人・橋本環奈(ヴィーナスフォート教会広場)

 

☆ 映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」イベント、太賀・中村蒼・矢本悠馬・角田晃広・忘れらんねえよ(タワーレコード渋谷店)

 

10月18日(水曜)

[11時]
☆ 「イクメン オブ ザ イヤー 2017」授賞式、田中裕二・山中慎介・マック鈴木(ユナイテッドシネマ豊洲)

 

☆ やんばるアートフェスティバル開催会見(LIVING ROOM)

 

[12時]
☆ マルハニチロ冷凍食品の日PRイベント、東尾理子・三國清三(ロイヤルパークホテル)

 

☆ バスクリン「きき湯 お風呂アカデミー2017」プレスセミナー(クラシカ表参道)

 

[16時]
☆ 「三船敏郎映画デビュー70周年記念展」記者発表会、三船史郎・EXILE.AKIRA(東急百貨店本店)

 

[17時]
☆ 山地まりデビュー曲発売イベント(池袋サンシャインシティ噴水広場)

 

[18時]
☆ V6コンサート(横浜アリーナ)

 

☆ 映画「ミックス。」イベント、新垣結衣・瑛太・SHISHAMO(恵比寿ガーデンルーム)

 

☆ BREAKERZ10周年アルバム発売イベント、BREAKERZ・超特急(お台場・ヴィーナスフォート教会広場)

 

10月19日(木曜)

[11時]
☆ チャリティ活動「マックハッピーデー」日本実施イベント、北澤豪・渡辺満里奈(スタジオM)

 

☆ 映画「ゆらり」イベント、岡野真也・内山理名・戸次重幸・萩原みのり・遠藤久美子・筧礼・鶴田真由(スペースFS汐留)

 

☆ 「遠くへ行こう!好きなホテルをBookingキャンペーン」ブッキング・ドットコム プレス発表会、ぺこ・りゅうちぇる(ベクトルスタジオ)

 

[12時]
☆ ブルックス、コーヒー新商品発表会、大森由紀子(原宿BROOK’S ME-BYO cafe)

 

[13時]
☆ パナソニック「住空間」新製品発表会、石田ゆり子・ムロツヨシ(パナソニックセンター東京 有明スタジオ)

 

☆ ブリューゲル展記者発表会、渡辺裕太・石田彰(汐留・日テレホール)

 

☆ 舞台「Live Musical『SHOW BY ROCK!!』深淵のCrossAmbivaience」ゲネプロ(AiiA 2.5 Theater Tokyo)

 

☆ 日経ビジネスイノベーションフォーラム「脱・睡眠負債~パフォーマンスと睡眠の関係性を考える」、浅田真央(日経ホール)

 

[15時]
☆ 舞台「京の蛍火」公開稽古、黒木瞳・筧利夫・藤本隆宏・渡辺大輔・桜乃彩音・田村芽実・深沢敬・伊藤正之・河相我聞・沢田亜矢子(明治座森下スタジオ)

 

[16時]
☆ 虹の架け橋まごころ募金コンサート、五木ひろし・大川栄策・城之内早苗・坂本冬美・藤あや子・市川由紀乃・川野夏美・氷川きよし・北山たけし・野村美菜・丘みどり・松川未樹・入山アキ子・大江裕・岩佐美咲・川上大輔・北山みつき・杜このみ・工藤あやの・松阪ゆうき・エドアルド・三丘翔太・羽山みずき・徳光和夫・藤原紀香(NHKホール)

 

[18時]
☆ LONGCHAMP「ロンシャン ラ メゾン 表参道」オープニングセレモニー、オドレイトトゥ(ロンシャン ラ メゾン 表参道)

 

☆ CS衛星劇場「映画・変態だ」放送特番公開収録、みうらじゅん・安斎肇・前野健太(Galaxy)

 

[19時]
☆ 映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」イベント、山本耕史(新宿ピカデリー)

 

☆ 映画「斉木楠雄のΨ難」会見、福田雄一監督(日本外国特派員協会)

 

☆ 映画「報復~かえし~」舞台挨拶、佐野岳(渋谷HUMAXシネマ)

 

10月20日(金曜)

[14時]
☆ 大江戸うた祭り~ふれあいコンサート~(北とぴあ・さくらホール)
[17時]

 

☆ ラピスラズリ、デビューライブイベント(Gibson Brands Showroom TOKYO)

 

10月21日(土曜)

[10時]
☆ 錦糸町ショッピングモール「オリナス」ハロウィンイベント(錦糸町オリナス)

 

10月22日(日曜)

[10時]
☆ 「渋谷音楽祭~Shibuya Music Scramble 2017~」Zeebra・シシドカフカ(渋谷駅近く)

 

[11時]
☆ 「ワールドマスターズゲームズ2021関西」体験型スポーツイベント、たむらけんじ(グランフロント大阪うめきた広場)

 

[13時]
☆ 渋谷ファッションウィーク「SHIBUYA RUNWAY」シシドカフカ(渋谷文化村通り)

 

10月23日(月曜)

[12時]
☆ 神野美伽コンサートリハーサル(新宿文化センター)

 

[13時]
☆ ゴッホ展・報道内覧会、吉岡里帆(東京都美術館)

 

[17時]
☆ 「ViVi Night in TOKYO 2017 Halloween-Party」DISH//・スダンナユズユリー・トリンドル玲奈・河北麻友子・八木アリサ・玉城ティナ・emmaほか(Zepp DiverCity TOKYO)

 

10月24日(火曜)

[7時]
☆ ゴルフコンペ「MAXIMAオーナーズCUP」ビートたけし・ビートきよし・ガダルカナルタカ他(ザ・カントリークラブ・ジャパン)

 

[11時]
☆ JA全農×Sweets Paradise期間限定カフェ「お米パフェ パラダイス」記者発表会(新宿ミロード店)

 

10月25日(水曜)

[9時]
☆ 「LIBERTY LONDON × MORIGUCHI KUNIHIKO」オープニングセレモニー、森口邦彦・田丸麻紀(伊勢丹新宿店本館)

 

[15時]
☆ 東京国際映画祭オープニングイベント、レッドカーペット→セレモニー(TOHOシネマズ六本木ヒルズ→EXシアター六本木)

 

[19時]
☆ ジンズ新商品発表会、野宮真貴・LiLiCo(JINS渋谷店)

 

10月26日(木曜)

[13時]
☆ 国際宝飾展「クリスマス ジュエリー」プリンセス賞表彰式、指原莉乃・川島海荷・miwa・藤田ニコ(パシフィコ横浜)

 

☆ シエロ デザイニングカラー発売イベント、山田優・ざわちん(表参道ヒルズスペースオー)

 

10月27日(金曜)

[14時]
☆ 東京アニメセンターin DNPプラザ、リニューアルオープン会見、田中美海(DNPプラザ)

五十嵐浩晃「『ペガサスの朝』は20歳のときに降りてきた」

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五十嵐浩晃「『ペガサスの朝』は20歳のときに降りてきた」

 

「次が最後の曲です。聴いてください。曲名は、『淡いオレンジ色のライトが君を照らしてとても素敵だよ』」

 

 アマチュア時代に作った本作の原題は、「Aメロの歌詞そのまま」の長いタイトル。五十嵐さんが書いた詞で、ライブではアンコールの定番曲だった。

 

「20歳のとき、男女4人で真駒内の競技場に遊びに行って、ふと、『あーつくーもーえーるー』ってメロディと歌詞が降りてきて何度も歌ってたんです。天気がよくて、友情があって、最高の学生生活で、超楽しい! っていう思いが、溢れて出てきた歌詞とメロディ。

 

 下地にあるのは『手のひらを太陽に』。大好きな歌でよく歌っていて、そのイメージで出来たんです。まわりの評判もいいし、いい曲だからシングルカットすれば絶対売れると思ってた。

 

『ペガサスの朝』以上の曲が自分の中にあるのか? という危機感もあった。CM曲に決まって、歌詞は、ちあき(哲也)さんに書き直してもらいました。

 

 この曲が大ヒットして、喜びも悲しみも背負った。10年、20年、30年と歌っていくなかで、『これ一曲だけ』という捉え方をされて、嫌な思いをしたこともあった。

 

 一方で、いい曲でヒットしたからこそ “今” がある。一曲に関わることの大きさを痛感しました。昨日の自分より歌がうまくなりたいし、いいものを作れば残る。作り続けていれば、必ず、いい歌は生まれます」

 

<五十嵐浩晃『ペガサスの朝』>
1980年11月1日発売
作詞:ちあき哲也 作曲:五十嵐浩晃
●ザ・ベストテン初登場:
1981年2月12日 7位
●最高位:5位
●連続ランクイン:8週
●売上枚数:42.9万枚(1980~1981年)

 

<カラオケ・ワンポイント・アドバイス!>
 全般的にビブラートしないこと。ビブラートを入れると、スナックで歌うような『ペガサスの夜』になります(笑)。意外と音が跳ねているので難しい。サビ前の「あーなーたとはー」の部分は丁寧に、サビは全力で歌いましょう。

 

<五十嵐浩晃>
 1957年北海道生まれ。60歳。1979年、第1回CBSソニーSDオーディションに合格。1980年、『愛は風まかせ』でデビュー。11月10日、コミュニティスペース ファンズ(兵庫県)、11日、ありすキッチンれすとらん(大阪府)、12日、ひこざえもん(愛知県)、12月9日、赤坂ふらっとん・カンティーナ(東京都)、10日、風に吹かれて(東京都)にてライブ開催。詳細はhttps://www.facebook.com/hiroaki.igarashi.page/

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

元おニャン子クラブ「樹原亜紀」いまはオランダで専業主婦

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元おニャン子クラブ「樹原亜紀」いまはオランダで専業主婦

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 現在オランダで主婦をしている、会員番号「6番」の樹原亜紀(48)が当時を振り返る。

 

「卒業のときは、もうおニャン子は十分。違う景色が見たい、自由になりたい、という気持ちが強く、好奇心と希望に満ち溢れていました。もともとモデル出身でアイドルには興味がなかったんです。

 

 卒業後3年ほどフリーライターとして、「宝島」「オリコン」「ブルータス」などで少女目線のコラムや映画のレビューなどを書いていました。

 

 イギリス留学後、バックパッカーとしてアジアを巡り、オランダ人ニューメディアアーテイストのGeert Mulと結婚。

 

 出産を機に専業主婦になり、現在はロッテルダム在住、2児の母です。おニャン子は、昭和アナログの象徴で、日本のアイドルがいまのようなスタイルになるきっかけの、プロトタイプ的存在だったと思います」

 

きはらあき
1969年神奈川県生まれ。48歳。1985年4月、『夕やけニャンニャン』の初回放送から出演。異色ユニット「ニャン ギラス」のメンバー。1987年3月、卒業。現在、専業主婦。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

ハリウッド「セクハラ」プロデューサーにブラピ大逆襲

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picture alliance/アフロ

picture alliance/アフロ

 

 ハリウッド映画界の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ疑惑が報道され、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーから追放されるなど波紋を呼んでいる。

 

 複数の女優がセクハラ被害を告白。女優アンジェリーナ・ジョリーは映画に出演した際、ホテルの部屋でセクハラ行為を受けそうになり、拒絶。

 

 グウィネス・パルトローは撮影前にミーティングのためにワインスタイン氏のスイートルームを訪問したところ、「寝室に行こう」と誘われたされている。

 

 この件について、ラッパーで映画業界に詳しいRhymesterの宇多丸が10月11日放送の『バラいろダンディ』(MXテレビ)で語っていた。

 

 宇多丸は、この騒動が表沙汰になった理由をこう推測する。

 

「ワインスタイン・カンパニーって、アカデミー賞のロビイング力が強くて、アカデミー賞に常にノミネートされる作品で知られていたんだけど。

 

 ここのところワインスタイン氏の力が弱くなって、全然ノミネートされなくなったっていうのがあって。力が弱まって、こういうもともとあったセクハラ話が浮上しやすくなったのかもしれない」

 

 さらに、当時アンジェリーナ・ジョリーの夫であった俳優のブラッド・ピットが、この一件に関わっていたとか。

 

「アンジェリーナ・ジョリーがセクハラされた話を(当時の)旦那のブラッド・ピットが聞いて。超怒ってワインスタインに『てめえ、この野郎!』ってやって。

 

 いまはブラッド・ピットの制作会社『プランB(エンターテイメント)』の作品の方が、アカデミー賞にいっぱいノミネートされるようになったんで。もう完璧にやり返してやったっていう感じですね」

 

 しかし、ハリウッドの大物のなかには、セクハラ常習犯が少なくなかったという。

 

「ハリウッドの大物は、たとえば昔はヒッチコックとか本当に最低最悪のセクハラ魔なんで。いまの基準だったら絶対に許されないことが山ほどあると思うし。日本だってもちろんあると思いますし。全然……」

 

 日本でもセクハラが横行しているのだとすれば、いつかワインスタインのように、白日の下にさらされる日が来るのだろうか。

おニャン子クラブ「富川春美」夫は米軍施設のコック

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おニャン子クラブ「富川春美」夫は米軍施設のコック

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 現在は沖縄在住で専業主婦の、会員番号「14番」の富川春美(48)。卒業後、沖縄へと移るきっかけを語ってくれた。

 

「おニャン子を卒業したあと、ある番組で沖縄を訪れて、オクマビーチに魅せられてしまった。モデルの仕事を続けるより、違うことをやってみようと思って、22歳のとき、オクマビーチのホテルに『募集してませんか?』と連絡して、アルバイト採用になったんです。

 

 ホテルの寮に入って、マリンスポーツの受付業務に従事して、休日はダイビング。生活が激変して、楽しくて。 まるでおニャン子に入ったときのようでした。

 

 29歳のとき、5歳下の男性と知り合って結婚。子供は上が19歳、下は6歳まで3人います。私は専業主婦、主人は米軍施設のコックさんなので、いつか2人でお店を出したいねって話をしています。今後は、沖縄でタレント活動もやってみようかな!?」

 

とみかわはるみ
1968年千葉県生まれ。48歳。1985年4月、オーディションに合格。初回放送から解散まで在籍した唯一のメンバー。卒業後はモデルとして活動。現在は専業主婦で3児の母。

 

(週刊FLASH 2017年10月3日号)


『西郷どん』で主役「鈴木亮平」が語るモデルと役者の違い

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『西郷どん』で主役「鈴木亮平」が語るモデルと役者の違い

 

「いま、着られるスーツが3着しかありません。これもイタリアのブランドのいちばんデカいサイズなんですけど、パツンパツンです(笑)」

 

 鈴木亮平はそう困惑しながら、どこか楽しそうでもある。役柄により体型を自在に変えるほどの徹底した役作りは、俳優としての大きな武器だ。

 

 そんな彼が現在、人生でいちばん体重が重くなるまで体を鍛えている理由は、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で主役の西郷隆盛を演じるから。まさに、日本を代表する俳優になりつつある鈴木亮平のこれまでに迫ってみた。

 

「小学5、6年のときにアニメを観て声優に憧れて。中学で映画をどんどん好きになり、俳優になりたいなと」

 

 同級生のなかで、役者志望は珍しかった。ただ、「まわりは “なに言ってんの?” っていう反応だったから、負けず嫌いに火がついた」ため、ブレることはなく、高校卒業後は東京外国語大学に進学。

 

 演劇サークルに入り、芝居の世界へ。すると、すぐにそれを一生の仕事にしようと決意する瞬間が訪れる。

 

「最初の公演後にお客さんを見送るとき、よかったよと言ってもらえたり、なかには泣いている人がいたり。こんなに他人の気持ちに影響を与えられるんだと。

 

 絵画とか音楽とか、いろんな表現方法がありますけど、人間関係をその場で再現してみせるというのは、実生活にいちばん近いと思ったんです。その破壊力にハマってしまいました」

 

 そこから大学生活は演劇漬けになるが、3年時にある疑問が浮かぶ。このままで役者になれるのか? というものだ。在籍していた演劇サークルに、プロへのコネやルートはなかった。

 

「焦りましたね。とにかく動かなきゃと思いました。履歴書をいろんな芸能事務所に送ったり、直接訪ねたり。50社以上、まわりました。

 

 だけど、手応えがまるでなくて。キツかったですよ。正しいやりかたかどうかはわからないし。でも、ここで諦めるようなやつは役者になれないと自分に言い聞かせて」

 

 苦労の末、キャスティング会社の紹介を経てモデル事務所に所属が決まる。やがて、23歳になったとき、モデル活動が縁で現在の事務所に所属。役者としてスタートすることができた。

 

「モデルを経験したことで、オーディションに落ちることに慣れました。モデルって、ほぼ外見しか見られないんです。行って4秒で落とされることもある。

 

 でも、役者の場合、芝居をやらせてくれる。ということは、芝居がうまくなれば通るということ。努力する方向が見えるんです。それがよかった」

 

 ドラマや映画など、すこしずつ仕事が増えていった。主役の脇で、存在感を発揮しようともがく駆け出し時代。 それは、「役が小さくても芝居ができることが楽しい」充実の日々だった。

 

すずきりょうへい
34歳 1983年3月29日生まれ 兵庫県出身 T186 中学時代から俳優を志す。東京外国語大学在学中にモデル活動を開始。2006年、俳優デビュー。徹底した役作りにより頭角を現わし、これまでに出演作多数。舞台『トロイ戦争は起こらない』(東京・新国立劇場中劇場で10月5日から公演)、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』主演と、充実のときを迎えている。そのほか最新情報は、公式ブログ「Neutral」ツイッター(@ryoheiheisuzuki)にて

 

(週刊FLASH 2017年10月3日号)

おニャン子を解雇された「友田麻美子」タバコ事件をいま語る

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おニャン子を解雇された「友田麻美子」タバコ事件をいま語る

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 友田麻美子(49)を襲った「タバコ事件」は、結成直後の1985年4月に起こった。高校生のメンバーが喫茶店で喫煙している様子が「週刊文春」に掲載され、5人がおニャン子から解雇されることとなった。それから32年。沈黙を破ってFLASH初登場!

 

「『ザ・ぼんち』が好きで、お笑いタレントになりたくて。いつか『オレたちひょうきん族』に出られるんじゃないかって期待したりしていました。

 

 それが、写真が掲載されて『芸能界で生きていくのはもう無理だな』と思いました。

 

 当時、タバコは1日に10本くらい吸っていました。でもメンバーと帰宅途中にどこかに寄るというのは珍しいことで。だからあのメンバーで写真に撮られたというのは偶然といえば偶然だったんです。

 

 そういえばおニャン子を解雇されて少ししてから、番組で着る予定だった初めての衣装が送られてきましたね。でもその衣装は友達にあげちゃいました(笑)。

 

 もともと手作業が好きだったんですが、今は趣味が高じて手作りのバッグ製作をしています。おかげさまでたくさんの注文をいただいていて。

 

 一人で作っているので、一度にたくさん生産できませんが、このままのペースでバッグを作っていけたらと思っています」

 

ともだまみこ
1968年東京都生まれ。49歳。結成時のメンバー。1985年4月25日をもっておニャン子を離れ、現在はオーダーメイドのバッグ製作を手がけている。独身。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

米倉涼子『ドクターX』高視聴率の秘密は「大量の駄菓子」

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米倉涼子『ドクターX』高視聴率の秘密は「大量の駄菓子」

 

 髪を留めたまま移動するのは、元・恋多き女の米倉涼子(42)。すぐそばにはイケメンの姿が。

 

「現場マネージャーがイケメン新人男性に変わった。よく2人で仲睦まじく話している」(テレ朝関係者)

 

 ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は、この秋、第5シリーズに突入した。初回視聴率は20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今年の民放連ドラで最高視聴率を記録した。

 

 米倉は「正直自分でもビックリですが、こんなにも『ドクターX』を待っていてくれたんだ、と改めて実感しました」とコメントを出している。

 

「駄菓子好きの米倉は、うまい棒やグミなどを大量に差し入れていて、スタッフも気軽にボリボリと食べている。 米倉がNGを出すことはほとんどなく、撮影は順調だ」(制作関係者)

 

 主演の米倉が引っ張るのは、失敗しない現場である。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

新垣結衣から吉岡里帆まで「今週の芸能予定表」

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『写真:長田洋平/アフロ』

『写真:長田洋平/アフロ』

 

10月20日(金曜)

[10時]
☆ 「BEYOND FES 渋谷」オープニングセレモニー、篠原信一・たぐち亜希(渋谷マークシティ)

 

[14時]
☆ 大江戸うた祭り~ふれあいコンサート~(北とぴあ・さくらホール)

 

[17時]
☆ ラピスラズリ、デビューライブイベント(Gibson Brands Showroom TOKYO)

 

[19時]
☆ 映画「星空」イベント、志茂田景樹(台北駐日経済文化代表処台湾文化センター)

 

10月21日(土曜)

[10時]
☆ 映画「斉木楠雄のΨ難」初日舞台挨拶、山崎賢人・橋本環奈・新井浩文・吉沢亮・笠原秀幸・賀来賢人・ムロツヨシ(丸の内ピカデリー)

 

☆ 映画「あゝ、荒野・後篇」初日舞台挨拶、菅田将暉・TOSHI-LOW(新宿ピカデリー)

 

☆ 錦糸町ショッピングモール「オリナス」ハロウィンイベント(錦糸町オリナス)

 

[11時]
☆ 映画「ミックス。」初日舞台挨拶、新垣結衣・瑛太・広末涼子・永野芽郁・佐野勇斗・田中美佐子・遠藤憲一(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

[13時]
☆ 映画「DCスーパーヒーローズ VS 鷹の爪軍団」初日舞台挨拶、山田孝之・知英・安田顕(新宿ピカデリー)

 

[14時]
☆ 映画「地の塩 山室軍平」舞台挨拶、森岡龍・我妻三輪子・伊嵜充則・兒玉宣勝(新宿武蔵野館)

 

10月22日(日曜)

[10時]
☆ 障害物レース「REEBOK spartan Race」AYA(さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト)

 

☆ 「マツヤマお城下リレーマラソン2017における肝炎啓発イベント」伍代夏子(城山公園堀之内EXPO会場)

 

☆ 「渋谷音楽祭~Shibuya Music Scramble 2017~」Zeebra・シシドカフカ(渋谷駅近く)

 

[11時]
☆ 「ワールドマスターズゲームズ2021関西」体験型スポーツイベント、たむらけんじ(グランフロント大阪うめきた広場)

 

[12時]
☆ 六本木ハロウィン“ジャンボ”パレード、島崎遥香・ダチョウ倶楽部(都立青山公園南地区)

 

[13時]
☆ 渋谷ファッションウィーク「SHIBUYA RUNWAY」シシドカフカ(渋谷文化村通り)

 

☆ 田川寿美カラオケ大会(J・SQUARE・SHINAGAWA)

 

10月23日(月曜)

[10時]
☆ 氷川きよしカレンダー発売イベント1日郵便局長(東京中央郵便局)

 

[12時]
☆ 神野美伽コンサートリハーサル(新宿文化センター)

 

[13時]
☆ ゴッホ展・報道内覧会、吉岡里帆(東京都美術館)

 

[15時]
☆ 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」イベント、二宮和也・西島秀俊・宮崎あおい(帝国ホテル)

 

[17時]
☆ 「ViVi Night in TOKYO 2017 Halloween-Party」DISH//・スダンナユズユリー・トリンドル玲奈・河北麻友子・八木アリサ・玉城ティナ・emmaほか(Zepp DiverCity TOKYO)

 

[19時]
☆ 映画「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」イベント、野谷文昭(セルバンテス文化センター)

 

10月24日(火曜)

[7時]
☆ ゴルフコンペ「MAXIMAオーナーズCUP」ビートたけし・ビートきよし・ガダルカナルタカ他(ザ・カントリークラブ・ジャパン)

 

[9時]
☆ 映画「ポリーナ、私を踊る」イベント、紅蘭・尼神インター(ポニーキャニオン)

 

[11時]
☆ JA全農×Sweets Paradise期間限定カフェ「お米パフェ パラダイス」記者発表会(新宿ミロード店)

 

[14時]
☆ 伊藤詩織出版会見(日本外国特派員協会)

 

[17時]
☆ 「アベンジャーズ girls ハロウィーンパーティ」岡田結実(グランデ渋谷)

 

☆ 映画「覆面系ノイズ」イベント、中条あやみ・志尊淳・小関裕太・真野恵里菜・磯村勇斗・杉野遥亮(有楽町マリオン丸の内ピカデリー)

 

[20時]
☆ 映画「ノクターナル・アニマルズ」イベント、ミッツマングローブ(日本シネアーツ試写室)

 

10月25日(水曜)

[9時]
☆ 「LIBERTY LONDON × MORIGUCHI KUNIHIKO」オープニングセレモニー、森口邦彦・田丸麻紀(伊勢丹新宿店本館)

 

[11時]
☆ ヴーヴ・クリコ「イエローウィン」プレスイベント、アンミカ・陣内智則(六本木7-15)

 

☆ 体験型知育デジタルテーマパーク「リトルプラネット」オープニングイベント、ふなっしー(ららぽーと立川立飛)

 

[15時]
☆ 東京国際映画祭オープニングイベント、レッドカーペット→セレモニー、芸能人多数(TOHOシネマズ六本木ヒルズ→EXシアター六本木)

 

[19時]
☆ ジンズ新商品発表会、野宮真貴・LiLiCo(JINS渋谷店)

 

☆ ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」25周年パーティー、大黒摩季(東京アメリカンクラブ)

 

10月26日(木曜)

[13時]
☆ 国際宝飾展「クリスマス ジュエリー」プリンセス賞表彰式、指原莉乃・川島海荷・miwa・藤田ニコ(パシフィコ横浜)

 

☆ シエロ デザイニングカラー発売イベント、山田優・ざわちん(表参道ヒルズスペースオー)

 

☆ 世界乾癬デー・メディアイベント、道端アンジェリカ(日経ホール&カンファレンスルーム)

 

10月27日(金曜)

[14時]
☆ ミス・インターナショナル世界大会来日会見(虎ノ門ヒルズフォーラム)

 

☆ 東京アニメセンターin DNPプラザ、リニューアルオープン会見、田中美海(DNPプラザ)

 

10月28日(土曜)

 

☆ 「SHIBUYA オトナ HALLOWEEN PARTY」和牛(渋谷ヒカリエホール)

 

10月29日(日曜)

[10時]
☆ 京成バラ園オータムフェア、ガイドツアーイベント、上野砂由紀(京成バラ園)

 

10月30日(月曜)

[11時]
☆ 故・平尾昌晃さん葬儀告別式(青山葬儀所)

 

[13時]
☆ ミス・インターナショナル日本代表選出大会(STAR RISE TOWER)

 

10月31日(火曜)

[12時]
☆ 舞台「ラ・カージュ・オ・フォール」会見、鹿賀丈史・市村正親(六本木金魚)

 

11月1日(水曜)

[9時]
☆ 「キリン一番搾り生ビール」お歳暮発売イベント、堤真一(三越日本橋本店)

 

[10時]
☆ 三井不動産「Mitsui Shopping Park & mall」事業発表会、森星・フォーリンラブバービー(日本橋三井ホール)

将棋の「ひふみん」こと「加藤一二三」知られざる名前の由来

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将棋の「ひふみん」こと「加藤一二三」知られざる名前の由来

 

 現役引退した将棋の「ひふみん」こと加藤一二三・元九段(77)が、2017年10月16日に東京将棋会館で行われた「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」の記者発表会に出席した。

 

 すっかりお茶の間の人気者となった加藤が登場するだけあって、会場は記者で満員に。

 

 こども大会にちなんで、将棋を始めたきっかけを聞かれたひふみんは「小学校4年生のとき、朝日新聞の観戦記を読んで、将棋というものは一番いい手を指していけば勝てるという世界と知り、私ならプロになれると悟った」となるべくして棋士になったと明かしている。

 

 ひふみんは最近メディアから、「もし藤井聡太四段ともう一度戦えるとしたら勝算は何割か」とよく質問されるという。

 

「3カ月前は勝算8割と言ってましたが、いま再び戦えば『互角』だと思うようになり、だんだん謙虚になってきています」と発言。会場の笑いを誘った。

 

 子供たちから寄せられた「対局中に食べるおやつで一番好きなものは何か」との質問には、これまた少し言いよどみながら、おなじみの「カマンベールチーズです」と会場の期待に応えた。

 

 こども大会の東京大会では、双腕の将棋指しロボット「電王手一二さん」と子供たちがリレー対局するという。もちろん、このロボットはひふみんの名前から命名されている。

 

 それにしても、ひふみんはどうして「一二三」という名前なのか。誰もが思う疑問を、本人が毎日新聞の取材に答えている。

 

 ひふみんは1940年の元日生まれ。当時、日本では神武天皇の即位(紀元前660年)を元年とする「紀元」という年号が使われていた。1940年は紀元2600年にあたり、さまざまな国家イベントが企画されていた。

 

 そこで、元日生まれの「一」、紀元2600年の「二」、三男の「三」が名前の由来なのだという。

 

 会見では、加藤が質問に答えるたび、独特の間に記者たちは思わず爆笑してしまう。答え自体は何の変哲もないのだが、タイミングの外し方が絶妙なのだ。守りでも攻めでも、両方で笑いを取れるひふみん。まだまだ、ゆっくりできる日は来なさそうだ。 

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