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年明けに出産する「セカオワSaori」ネパールの里親になっていた

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年明けに出産する「セカオワSaori」ネパールの里親になっていた

 

 11月6日、「SEKAI NO OWARI」のSaori(藤崎彩織)がこんなツイートをした。

 

《最近は人に会う度に「お腹大きいね」と言われる。今までこんなにも体型のことを言われる経験がなかったので、何だか恥ずかしくて、時々隠れてしまいたい気分になる。「赤ちゃん大きくなりましたねって意味だよ」と旦那さんは言う。分かってはいる。でも、素直に嬉しいと思えない時だってあるのだ。》

 

 Saoriは2017年1月に俳優の池田大と入籍を発表しており、8月には妊娠を発表している。

 

 セカオワで作詞・作曲を手がけるSaoriは、小説『ふたご』を発表するなど、創作力は折り紙付き。その能力を活かし、雑誌『文學界』で「読書間奏文」と題した私小説形式の珍しい書評を連載している。

 

《貧乏の味を知っている。デビューする前、私の所属するバンド『SEKAI NO OWARI』はとても貧乏だった。》

 

 こんな書き出しで始まる2017年10月号の書評は、『犬の散歩』(森絵都著『風に舞いあがるビニールシート』からの短編)である。

 

 20歳の頃のSaoriは音楽活動に打ち込むあまり、母親からもらった肌荒れの治療費さえもステージ用の木材に使ってしまうほど。お金の使いみちは、すべてライブハウスだった。

 

 3000円あればライブハウスで◯◯できる、5000円あれば◯◯できる……だが、バンドが売れて多くのお金を手にした途端、この価値基準を失ってしまったと綴る。

 

 自分の価値基準が消滅して悩むなか、ふと目に入ったネット広告に釘付けになった。それは、月々4000円でできる里親サービスだった。

 

《私はすぐに八千円を支払って、ネパールの二人の子供の『里親』になった。すると急に、自分の中にすっと軸が通るような気がしたのだ。八千円あれば、二人の子供たちを学校に行かせることが出来る。八千円あれば、二人の子供たちの「里親」になれる。八千円あれば。八千円は、次第に私の価値の基準となっていった。》
 

 里親になった時期は不明だが、ネパールの2人の子供が大人になるまで見届けたいと考えているそうだ。年明けに生まれるSaoriの子供には、異国の地に「きょうだい」がいることになる。

 

 セカオワが動物殺処分ゼロプロジェクトに参画しているのは有名な話。Saoriたちのこうした優しさが、聞き手に響く楽曲を生み出す理由なのかも。


渡辺めぐみのおすすめ差し入れは一口サイズのカステラ

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渡辺めぐみのおすすめ差し入れは一口サイズのカステラ

 

 テレビや映画など、撮影現場で差し入れの機会が多いであろう芸能界人。そんな芸能界の “気配りの達人たち” にイチ押しの差し入れを聞いた。ぜひ営業の得意先周りなどに参考にしてほしい。

 

 渡辺めぐみのおすすめは「福砂屋 フクサヤキューブ」270円(税込)だ。

 

「この品を差し入れにしているのは、私が大のカステラ好きだから(笑)。一口サイズのカステラがふたつ個別包装されているので、いつもしっとりしているんです。

 

 フォークもついていて、ロケ現場でも手が汚れず、お皿も必要ないんです。

 

 差し入れの品々は、楽屋の入口前のテーブルに置かれていることが多いんです。知らないうちに好きなものをリサーチしてくれていて、並んでいたりするサプライズがあって、すごく楽しみです(笑)」

 

わたなべめぐみ
1964年生まれ 1982年、『笑っていいとも!』で「よめきんトリオ」を結成。

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

西田敏行とピエール瀧が語る「女性の前での甘え方」

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西田敏行とピエール瀧が語る「女性の前での甘え方」

 

 シリーズ5年ぶりの新作『アウトレイジ 最終章』で極悪非道の男を演じる西田敏行とピエール瀧のふたり。「顔面世界遺産」と称され、渋い役柄で世の男性たちを魅了する彼らが思う「惚れ惚れする男」とはーー。

 

西田敏行(以下:西)「先日出演した映画(『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)も、善人のおじいさん役だったので、最近はぜんぜん暴走できてないんですよ」

 

ピエール瀧(以下:ピ)「でも、『探偵! ナイトスクープ』でビンビン泣いて暴走してますよね」

 

西「『これで泣くんかい!』ってツッコミをいただきますが、気づいたら泣いちゃってて」

 

ピ「僕は電気グルーヴの富山のフェスで、最前列の女のコが抱えていたトイプードルを『ちょっと貸して!』ってステージに上げてずっと暴れてました。抱っこすると足がピーンってなってました(笑)」

 

西「犬もどれだけ不安だったかね……」

 

 公開中の北野武監督最新作『アウトレイジ 最終章』。もちろん本作も登場人物は「全員悪人」。チョイ悪男に男が惚れる感覚は理解できるか。

 

西「いまは角も取れて丸くなってるんだけど、若いころは相当遊んでたんだろうなって方が、ちょっとしたときに殺気のようなものを見せると、たまらなく気持ちが持っていかれますね」

 

ピ「そういう男性に同性だけど惚れちゃう気持ちがわかります。うわっ、凄い……って惹きつけられる瞬間がある」

 

西「昔でいうと水島道太郎さんという役者さんがいました。顔はセクシーだし、晩年は牧師さんになったんですよ。それまではヤクザ映画とかで渋い役が多くてね。ふとした瞬間がたまらないなーと思ってました」

 

ピ「西田さんも現場ではチョイ悪というか、いたずらっ子ですよね。毎回違うアドリブをぶっこんできて、まさしく『暴走』だなと(笑)。北野監督もあれだけソリッドな現場の合間に『27時間テレビ』でプールに沈められたりしていて。こういうやんちゃな先輩がいると、後輩としては助かるんですよね。ああ、丸くならなくていいんだって」

 

西「考えてみたら、今作の俳優さん、みんなコワモテジジイばかりだね(笑)」

 

ピ「あらためてパンフレットを見直して凄いメンツだなーって」

 

西「だってコワモテジジイばかりだもの」

 

ピ「これが内閣だとエラいことになるなって思ってましたけど(笑)」

 

西「俺、外務大臣はやりたくねえな」

 

ピ「官房長官じゃないんですか?」

 

西「怖い顔しながら、何聞いとんじゃ、オラ! みたいな」

 

ピ「ニコニコしながらやってきて怒るみたいな!」

 

 一方、女性の前ではカッコつけるより甘えているというおふたり。

 

西「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで(笑)、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」

 

ピ「女性は誰しも母性本能を持っているから、僕も『腹へった』よりかわいく聞こえる『お腹すいた』を使ってます」

 

西「でも、エッチな気持ちになっても、信頼を得たいがために抑えなきゃいけない。喉のここまで出そうになりますけど、なぜか出せなくて。年齢的なものもあるのかな。いざ、そのときになっても役には立たないぞみたいな(笑)」

 

 FLASH読者には『アウトレイジ 最終章』をどう観てもらいたいのか。

 

西「今は世の中が全体的に煮詰まってるでしょう。もう少しリラックスしましょうよって言いたい。この映画でそういうストレスを発散してください」

 

ピ「皆さん責任ある立場で部下もたくさんいるなかで、いろいろ考えちゃうと思うんです。でも、この映画は、もっと上の世代の人たちが凄い顔面並べて面白いことをしている。まだまだですよ。くすぶらずにもっとみんなでかわい子ぶっていきましょう!」

 

西「かわいさを出すのは大事だね」

 

ピ「50歳を過ぎたら、どんどん赤ちゃんに近づいていくっていいますからね。西田さんはそろそろ……」

 

西「おしゃぶり欲しくなっちゃうかもね(笑)」

 

にしだとしゆき
69歳 1947年11月4日生まれ 福島県出身 1970年劇団青年座に入団。1989年、1994年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ数々の映画賞を受賞。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍中。そのほか最新情報はTwitter( @Nishida_1104)にて

 

ぴえーるたき
50歳 1967年4月8日生まれ 静岡県出身 1989年石野卓球らと「電気グルーヴ」を結成。ミュージシャンとして活躍する一方、俳優としても数多くの作品に出演し、2013年の映画『凶悪』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞をはじめ数々の映画賞を受賞。そのほか最新情報は 公式HP(http://www.pierretaki.com/)にて

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

アイドルレスラー加藤悠「嫉妬深いコウメ太夫」にさよなら!

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アイドルレスラー加藤悠「嫉妬深いコウメ太夫」にさよなら!

 

「まだ『チックショー!』という言葉を聞くと反応してしまいますが、いつか笑い話にできる日がくるとよいです」

 

 少し悲しげに微笑んで話す美女は、アイドルレスラーの加藤悠(28)。一発屋芸人のコウメ太夫(45)との熱愛を本誌が報じたのは、 2017年9月12日号。ご飯デートと腕を組んで歩く様子を伝えた。

 

 当初は本誌の取材に対し、交際を否定した加藤。しかし、その後フジテレビ系『バイキング』に2人揃って出演し、 恋愛関係にあったこと、報道がきっかけで破局したことを語った。

 

「今年の初め、プロレスの先輩に連れていってもらった新年会で出会いました。真面目で一生懸命なところに惹かれて、彼も私も結婚相手を探していたので、交際することになったんです」

 

 コウメは嫉妬深く、加藤はほかの男性からの誘いを断わったことをすべて報告していたが、かえってそれが原因で喧嘩になることも多かったそうだ。

 

「彼と話したり、彼の息子さんと遊んだりすることはとても楽しかったです。いろいろな方に紹介してくださって、愛されてるな、と感じていました。

 

 でも報道が出た後の会話で、彼は私のことを考えてくれないな、と思ってお別れすることにしたんです。その後一度お会いして復縁を迷ったのですが、やはり性格が合わないと思い直しました」

 

 加藤は10代でアイドルを志し上京したがかなわず、アイドルレスラーとしてデビューしたが、目を怪我して休業。メガネをかけて復帰すると、喘息が悪化して再休業。ようやく再復帰したところで熱愛が発覚した。

 

「記事が出て、まわりの応援や温かいメッセージに安心できました。『売名だ』と事実でないことで叩かれましたが、確実にメンタルが強くなり、夢だったFLASHさんのグラビアにも出られたので、いい経験でした」

 

 最後にコウメさんにひと言、と続けた。

 

「不器用なりにどうしたら一緒になれるかを考えてくれて本当に嬉しかったです。もっと私が大人になって、コウメさんの言っていることが強がりだと理解できたらよかったのかな……。ごめんなさい。成長できた恋愛でした。本当にありがとうございました」

 

 ひとつの恋を終えた加藤。代わりにファンや友人、家族の愛に気づき、強さと覚悟を手にした。

 

かとうはるか
28歳 1989年2月5日生まれ 神奈川県出身 T154・B88W60H88 AB型 本誌がコウメ太夫との熱愛デートを報じたアイドルレスラー。フジテレビ系『バイキング』にコウメと揃って出演し、話題に。スキャンダル、彼との別れを乗り越え、人に希望を与えられるレスラーを目指す

 

写真◉岩松喜平
スタイリスト・オオタニヒトミ
ヘアメイク・富田実希

 

(週刊FLASH 2017年10月31日号)

ラーメンズ「片桐仁」の差し入れは「1粒500円」の梅干し

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ラーメンズ「片桐仁」の差し入れは「1粒500円」の梅干し

 

 テレビや映画など、撮影現場で差し入れの機会が多いであろう芸能人。そんな芸能界の “気配りの達人たち” にイチ押しの差し入れを聞いた。ぜひ営業の得意先周りなどに参考にしてほしい。

 

 ラーメンズ・片桐仁のオススメは「千疋屋 梅干『ふくふく』(小)」11個入り5400円(税込み)。

 

 売れっ子役者として、さまざまな舞台に出演する片桐。

 

「今年の夏、以前舞台で共演したA.B.C-Zの塚ちゃん(塚田僚一)が楽屋に持ってきてくれた差し入れがこれ。千疋屋の包みだからフルーツかと思ったら、梅干しで驚きました」

 

 老舗果物店が最上級ブランド・南高梅を厳選。1粒約500円の高級詰め合わせセットだ。

 

「肉厚でみずみずしくて、甘じょっぱさも絶妙。それに、高級な梅干しなんて食べたことないから単純に嬉しい(笑)。若い人っておにぎりは買っても梅干し自体はあんまり買わないから、もらうと驚きがありますよね。贅沢の種類としてカッコいいなと思います」

 

かたぎりじん
1973年生まれ コメディアン、俳優、粘土造形作家とマルチに活躍。出演映画『泥棒役者』が11月18日全国公開

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

倉木麻衣から薬師丸ひろ子まで「今週の芸能予定表」

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『写真:長田洋平/アフロ』

『写真:長田洋平/アフロ』

 

11月14日(火曜)

[11時]
☆ フラワーズ・オブ・コロンビア「コロンビア・アワード」記者発表会、優木まおみ(ベクトルラウンジ)

 

[13時]
☆ シャンパーニュ「マム グラン コルドン」発売イベント、ウサイン・ボルト(Nicofarre)

 

[15時]
☆ 「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト~輝け、いのちの樹。~」オープニングセレモニー、槇原敬之(ベルサール六本木コンファレンスセンター)

 

☆ ミス・インターナショナル世界大会、CHEMISTRY・デヴィ夫人・藤原紀香ほか(東京ドームシティホール)

 

[16時]
☆ 映画「覆面系ノイズ」イベント、中条あやみ・志尊淳・小関裕太(和洋九段女子中学校高校)

 

[18時]
☆ Hey!Say!JUMP 10th Anniversaryイベント(東京体育館)

 

☆ 羽田空港国際線旅客ターミナル・イルミネーション点灯式、倉木麻衣(羽田空港国際線旅客ターミナル)

 

[20時]
☆ 映画「ビジランテ」会見、入江悠(日本外国特派員協会)

 

11月15日(水曜)

[12時]
☆ 大月みやこコンサート(三越劇場)

 

[13時]
☆ 「HUBLOT LOVES WOMEN AWARD 2017」授賞式、柴咲コウ(TRUNK HOTEL)

 

[17時]
☆ 「ミッドタウン・クリスマス2017」点灯式、映画「探偵はBARにいる3」大泉洋・北川景子(東京ミッドタウン芝生広場)

 

[18時]
☆ 水谷千重子アルバム発売イベント、水谷千重子・八公太郎・稲垣潤一(池袋サンシャインシティ噴水広場)

 

☆ 小学館DIMEトレンド大賞発表・贈賞式、ブルゾンちえみ(マンダリン オリエンタル東京)

 

☆ ドキュメンタリー「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」DVD発売イベント(神保町・書泉グランデ)

 

☆ 「フランチャコルタ イタリア アワード」授賞式、鈴木保奈美・中川晃教・京都吉兆嵐山本店徳岡邦夫(イタリア大使館大使公邸)

 

[23時]
☆ イオン「ボーショレ・ヌーヴォー2017解禁イベント」尼神インター(イオンスタイル品川シーサイド)

 

11月16日(木曜)

[10時]
☆ 「酵水素328選」PRイベント、渡部絵美・はるな愛・たんぽぽ・メイプル超合金(パセラリゾーツグランデ渋谷)

 

[11時]
☆ 「ボジョレ祭り」オープニングセレモニー、尾上松也(Commune 2nd)

 

☆ マッコリPRイベント・1日広報大使、鈴木奈々(帝国ホテル)

 

[15時]
☆ 「レアンドロ・エルリッヒ展」開幕プレスイベント、本田望結・紗来(森美術館)

 

[16時]
☆ 講談社「新刊・新企画説明会」東村アキコ・赤川次郎・山崎麻央(講談社)

 

[17時]
☆ 舞台「義風堂々!!」公開ゲネプロ、猪野広樹・鍵本輝・志村玲於・古川毅・早乙女友貴・小野健斗・伊藤裕一・倉持由香・窪寺昭・鈴木健介・内堀克利・ブラザートム・天宮良(AiiA 2.5 Theater Tokyo)

 

☆ よみうりランド「ジュエリー・ライトハウス点灯式」「ホワイト・ジュエルお披露目会」石井幹子・浅田舞・庄司智春(よみうりランド)

 

☆ 「お台場イルミネーション“YAKEI”~ピングー クリスマスVer.~」点灯式、佐野ひなこ(お台場デックス東京ビーチ・シーサイドデッキ)

 

[18時]
☆ 映画「8年越しの花嫁~奇跡の実話~」舞台挨拶、佐藤健・土屋太鳳・薬師丸ひろ子・杉本哲太・北村一輝・浜野謙太・中村ゆり(丸の内ピカデリー)

 

☆ 映画「かいけつゾロリ ZZのひみつ」舞台挨拶、百田夏菜子・原ゆたか(新宿バルト9)

 

11月18日(土曜)

[10時]
☆ 小関裕太カレンダー発売イベント(HMV&BOOKS TOKYO)

 

11月19日(日曜)

[12時]
☆ 「三井のオフィス」スポーツフェス(豊洲テントドーム)

 

11月20日(月曜)

[15時]
☆ 真木柚布子公演(伝承ホール)

 

11月21日(火曜)

[11時]
☆ 「2017KFCクリスマスキャンペーン・新CM発表会」桐谷健太(日本KFCホールディングス本社)

 

[13時]
☆ 舞台「メリー・ポピンズ」製作発表、濱田めぐみ・平原綾香・大貫勇輔・柿澤勇人・駒田一・山路和弘・木村花代・三森千愛・島田歌穂・鈴木ほのか・コング桑田・パパイヤ鈴木・浦嶋りんこ・久保田磨希・小野田龍之介・もう中学生(帝国ホテル)

 

[14時]
☆ DEGジャパン「4K Ultra HDブルーレイ コンベンション」堀田茜(TOKYO FM HALL)

松田聖子の『赤いスイートピー』もともと存在しない花だった

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matuda-seiko_1松田聖子の『赤いスイートピー』もともと存在しない花だった

 

『赤いスイートピー』『ルビーの指環』『硝子の少年』などで知られる作詞家の松本隆氏が11月2日、秋の紫綬褒章を受章した。

 

 会見で松本氏は、「僕の場合、ロックバンド出身ということもあって、大きな組織に所属せず、守ってくれるのは自分の作品だけ。自分の作品が、僕の存在を証明してくれる。国に認められたことはとても嬉しいです」と語った。

 

 長年作詞家として活躍できたことについて、松本氏は自身の創作活動をこう振り返っていた。 

 

「ファンも年を取っていくわけだから、一つずつ上げていけばファンとずれないんじゃないかと考えまして、実際に試してみたら、非常に(松田)聖子でうまくいって。

 

 そのときに思ったのは、アイドルは年齢制限がないんだなって感じがしました。作品が年齢制限のない表現者を作れるんだなと」

 

 松本氏は2017年10月31日に放送された『トーキングフルーツ』(フジテレビ系)に出演し、自分で書いたヒット曲が現実を変えてしまったエピソードを明かしていた。 

 

 歌手・松田聖子の大ヒット曲である『赤いスイートピー』。司会の古舘伊知郎によれば、当時は白とピンクのスイートピーしかなかったのだという。

 

「ディレクターの若松さんが『“赤いスイートピー”ってタイトル考えたんだけど、それで詩書いて』ってなって。赤いスイトピーがないのを(自分も)知らなかったから」

 

 テーマはあくまでも恋愛における幻だという。 

 

「この女の子が見えるスイートピー。幻視してるわけだから。僕の詩は現実と幻想の間、境目みたいなもの。恋愛してるときってそうじゃないですか。勝手にいろんなものを付け足して、ピカピカ見える」

 

 しかし、この歌の大ヒットをきっかけにスイートピーの品種改良が進み、実際に「赤いスイートピー」が誕生してしまったそうだ。

 

 松本はそのことを知っていたらしく、「何億円もかかるんだって。僕は間接的に生け花協会に革命を起こしたらしい(笑)」と笑顔で語っていた。

 

 受章会見では「最近は、同世代で亡くなる人も多い。僕の人生が尽きるまでやっぱり歌を作っていきたい」と締めくくった松本氏。もしかすると、現実を変えてしまう歌が今後も誕生するかもしれない。

葵わかな演じる『わろてんか』吉本せいの人柄を孫娘が語る

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葵わかな演じる『わろてんか』吉本せいの人柄を孫娘が語る

 

「自分の好きな『笑い』を仕事として選ぶというのは、すごくカッコいい、素敵な決断だと思うし、そういうてんちゃんの生き方に共感します」

 

 ヒロインを演じる葵わかな(19)はインタビューでそう語った。

 

 NHK連続テレビ小説『わろてんか』。老舗薬種問屋の長女でお笑いを愛する主人公・藤岡てんが、松坂桃李演じる北村藤吉と二人三脚で大阪を日本一の笑いの都にしていく物語だ。

 

 主人公・てんのモデルとなったのは、吉本興業の創業者で大正・昭和初期の興行界を席巻した女興行師・吉本せい(享年60)。そして藤吉のモデルはその夫、吉本泰三(享年37)である。

 

 実際のせいの人生は泰三の放蕩ぶりに振り回され、気苦労の連続だった。せいの弟である林正之助の伝記『わらわしたい 正調よしもと林正之助伝』の著者で元よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務の竹中功氏が語った。

 

「せいは興行の世界にはまったく興味がなく、泰三が言いだしたことなんです。せいは放蕩三昧の亭主になんとか一人前の男になってほしいと必死に尽くしつづけた典型的な “やまとなでしこ” です。後年、いつの間にか女傑、女太閤とかいわれるようになって、本人がいちばん驚いていると思います」

 

 せいは1889年、大阪の米穀商の三女として生まれた。小学校を卒業すると花嫁修業もかねて船場の商家に奉公に出される。そして18歳で一流料亭に箸を卸す老舗の問屋「箸吉」の5代目主人、泰三に嫁いだのだ。

 

『笑売人 林正之助伝』の著者であり吉本興業文芸顧問の竹本浩三氏は話す。

 

「夫の泰三はボンボンらしい温厚な性格の男でしたが、商売そっちのけで芝居見物や芸者遊びに夢中の毎日。しまいには馴染みの芸人らを引きつれ、家にも帰らず、1年以上旅巡業に出てしまった」

 

 嫁ぎ先に一人残されたせいは姑の激しいいじめに耐えながら懸命に働くが、主人不在の老舗の経営がうまくいくはずもなく、あえなく廃業の憂き目に。巡業から戻ってきた泰三は戻る場所も仕事もなく、せいの実家に転がり込んだ。

 

「せいの父は、嫁の実家に住みついて働きもしない泰三に腹を立て『もうあんな男とは別れてしまえ!』と激怒しました。ところが、せいは頑として別れなかった。常に夫を『大将』と呼び、つき従っていったのです」(竹本氏)

 

 そんななか、泰三が新たな事業として目論んだのが、趣味を生かせる寄席の経営だった。せいの実家と高利貸しから借りた資金で小さな寄席から始めた経営は、せいの尽力でどんどん規模を大きくしていった。

 

 せいの人柄を、孫娘・吉本圭比子さんが語った。

 

「火事になると飛んで出て、『吉本でっせ』と困っている人におにぎり配って回る。まあ、宣伝ですよね(笑)でも、その根っこには、困った人が目の前にいるのをほっとけへんという、おばあちゃんならではの人情味がありました」

 

 初めて寄席をチェーン展開する、入場料をワンコイン価格にするなど、泰三のアイデアも事業拡大に役立った。

 

 このころ夫婦2人で通天閣の展望台に上って大阪の街を見渡しながら「大阪にはぎょうさん寄席がありますけど、いつかみんな吉本の寄席にしていきましょな」とせいは夫に約束したという。その言葉どおり創業からたった11年で国内に41軒もの寄席を開くまでに急成長。

 

 しかし、1924年、泰三は37歳の若さで急逝する。

 

「愛人宅で脳出血を起こしての死です。やきもち焼きのせいとしては複雑な思いがあったはずです」(竹本氏)

 

 夫の死後、せいは2人の弟とともに現在に続く吉本の基礎を築き上げていく。

 

 1938年には赤字で買い手がつかなかった思い出の通天閣を、周囲の反対を押し切って現在の価格で17億円もの金額で買収する。展望台に上がったせいは「約束どおり大阪の寄席という寄席はみんな吉本になりましたで」と泰三の遺影を取り出して語りかけた。

 

 一代で吉本を築いた女傑は、夫に人生を捧げた、究極の尽くす女だった。
(週刊FLASH 2017年11月7日号)


『監獄のお姫さま』伊勢谷友介がNG出すたび満島ひかりが爆笑

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『監獄のお姫さま』伊勢谷友介がNG出すたび満島ひかりが爆笑

 

 伊勢谷友介(41)がお姫さまたちに圧倒されている。『監獄のお姫さま』が、意外にも民放の連続ドラマ初出演なのだ。

 

「じっくり作り込む映画や大河ドラマと違って、民放連ドラの撮影はスピード感が勝負。少し戸惑いがあるようで、台詞がなかなか頭に入らず苦労している。

 

 NGを出すたびに申し訳なさそうにしているが、満島ひかりはその様子に爆笑。現場の雰囲気はいい」(制作会社関係者)

 

 とはいえ、11月7日放送の第4話の平均視聴率は7.8%。まだ一度も2ケタに達していない。リベンジなるか。
(週刊FLASH 2017年10月31日号)

『あさがきた』で注目「三宅弘城」はコントもバンドも落語も

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『あさがきた』で注目「三宅弘城」はコントもバンドも落語も

写真:AFLO

 

 NHKの朝ドラ『あさがきた』に出演し、一躍注目度が上がった俳優・三宅弘城。劇団「ナイロン100℃」の看板役者の1人で演技派俳優だが、舞台でミスをして、落ち込んでしまうこともあるという。

 

 2005年には紅白歌合戦にも出場した、脚本家で俳優の宮藤官九郎などが結成したコミックパンクバンド「グループ魂」に三宅も所属しているが、ライブでミスをしたと11月7日放送の『チマタの噺』(テレビ東京)で語っていた。

 

「ライブのときに大きな間違いをしたことがあって。それを皆川猿時さんが、うまい具合に拾って笑いに変えてくれたんですよ。ありがたかったんですけど。

 

 グループ魂って、ライブ中にコントをやったりするんで。そのコントのセリフが飛んじゃったりして、あわあわして、どうしよう! なんて思ってたら、阿部サダヲさんが早く出てきてくれたりね」
 

 そんなときには、さまざまな感情が入り混じり複雑な気持ちになってしまうとか。

 

「みんなにすごく助けられて嬉しい気持ちとね……コントのセリフを言うなんて(俳優としての)本業じゃないですか。それができなかった悔しさみたいなものがあって」

 

 そんな気持ちから、涙してしまったこともあるという。

 

「ライブ後にみんなの前で、ごめんね、ごめんね、情けないって。思い出すと今でも泣きそうになるんですけど。みんな慰めてれて」

 

 また、本業は落語家である笑福亭鶴瓶に対して、自身の落語経験も語っていた。

 

「僕も1回高座に上がったことがあるんですよ。天王洲のホールだったんですけど。林家たい平さん、林家彦いちさん、三遊亭白鳥さんと。なぜかここに僕っていう」

 

 思わぬ名前が出て、釣瓶も「ええメンバーや」と驚く。

 

「やっぱりね、枕が難しいです。ネタに入ると、どっちかっていうと役者的な(動きに近い)。僕ら(俳優は)まったくサラで、お客さんと面と向かってフリーで話すってことがほぼないんで。枕が一番緊張しましたね」

 

 失敗してしまうこともありながら、コントや落語、バンドまでさまざま経験が、俳優としての活躍に活きているのだろう。

CHEMISTRY堂珍嘉邦「ゲームが好きすぎて」オフ会に変装参加

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写真:アフロディーテ/アフロ

写真:アフロディーテ/アフロ

 

 11月10日放送の『バズリズム02』(日本テレビ系)にて、歌手のCHEMISTRY・堂珍嘉邦が意外なゲーマーぶりを明かした。

 

 5年ぶりに川畑要とのデュエット・CHEMISTRYを再始動させた堂珍だが、ファミコンはもちろん、Xboxシリーズなど12種類以上のゲームハードを所有し「軽く(ゲーム)王国ができる」とまで熱弁。

 

 ジャンルもRPGだけでなく、シューティングやレースゲームまで、多彩なジャンルを網羅しているという。

 

 そんなゲーム熱が高じて、オンラインゲーム『DRAGONS DOGMA ONLINE』のネット特番に出演。その際の映像が番組で紹介され、堂珍が「ベヘモットって苦手な耐性2パターンありますよね」「ポーンのウォーリアーの転生ってすごい感動ですよね」など、ゲームをやりこんでいる人間にしかわからないマニアックなワードを連発する様子が放送された。

 

 さらに、堂珍は「(オンライン上で)一般の方と仲良くなっちゃって」と一般人主催のゲームのオフ会にまで参加したエピソードを告白。

 

 本名を明かさず、黒縁メガネに、ニットキャップとマスクという格好で参加したところ、バレなかったという。

 

 だが、その姿で撮った写真を参加者の彼女が見て、堂珍だと見抜き、ゲーム内で「もしかしてCHEMISTRYの堂珍さんですか?」と聞かれて、堂珍は「はい」と認めたという逸話まで明かした。

 

 実は堂珍は、日経トレンディに『堂珍嘉邦の「ゲーマー視点」』という連載を持ち、「東京ゲームショウ」などにも参加。『メタルギア』シリーズの生みの親である小島秀夫監督と対面して、「小島監督はゲーム作りにロマンや夢を常に持ち続けているから、ゲームの最先端を進むことができるんだなと実感しました」と感想を熱弁。

 

 過去には、ゲーム『戦場のヴァルキュリア2』主題歌「Our Story」も担当しており、まさにゲームとのCHEMISTRY(化学反応)を起こしているのだ。

AKB48「柏木由紀」ファンからお局様扱いされるも、まだ頑張る

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AKB48「柏木由紀」ファンからお局様扱いされるも、まだ頑張る

 

 11月8日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、AKB48とNGT48メンバーの柏木由紀が、グループ内でお局様的存在になりつつある現状を語っていた。

 

 現在、2006年末に加入した柏木の同期メンバーは、全員がグループを去っている。

 

「同期、20人くらいいたのに、気がついたら最後まで残っちゃって。最年長の最古参、古株みたいになっちゃう」

 

 この状況について「お局様みたいな扱いになることはあるのか」と聞かれ、「もう、なってますけどね、正直」と現状を語り始める。

 

「メンバーはそんなことないんです。新潟とか行ったりしてるから。年も離れ過ぎて、逆に緊張も何もなく、ふつうに話しかけてくれるけど。ファンの(お局様扱い)を感じますね」

 

 ファンから「もう卒業してもいいんじゃないか?」という雰囲気を感じるのかと聞かれ、「みたいな感じをめっちゃ感じます。『いつまでいるんだよ?』的なのを感じるから。もう、慣れましたけど」と、割り切っている様子。

 

 共演者のアンガールズ・山根良顕から「イチローとかカズみたいにずっといてよ」と言われ、このように答えていた。

 

「貫き通せばかっこいいですよね。まゆゆ(渡辺麻友)は卒業して、女優の道に行くけど、私はしばらくグループで頑張りたいなって」

 

 ファンからお局様扱いを感じると自虐ネタを語りながら、握手会の枠が早々に売り切れるなど、相変わらずの人気を誇るのはさすがの一言。現在26歳となる柏木は、どこまでアイドルを貫き通すのだろうか。

高畑充希から鈴木奈々まで「今週の芸能予定表」

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『写真:AFLO』

『写真:AFLO』

 

11月17日(金曜)

[12時]
☆ 舞台「アンフェアな月」製作発表、篠田麻里子・飯田基祐(福家書店新宿サブナード店)

 

[13時]
☆ 舞台「Pukul~プクル~」公開稽古、湖月わたる・水夏希・蘭乃はな・舞羽美海・姿月あさと・春野寿美礼・彩吹真央(ダイジョースタジオ)

 

[16時]
☆ 清元延寿太夫襲名三十周年「延寿會」製作発表、清元延寿太夫・清元昂洋・尾上右近(木挽町ホール)

 

[19時]
☆ 映画「ビジランテ」舞台挨拶、大森南朋・鈴木浩介・桐谷健太(テアトル新宿)

 

[20時]
☆ 映画「爪先の宇宙」舞台挨拶、桐嶋ノドカ・北村涼・加村真美・美沙玲奈・名塚佳織(TOHOシネマズ上野)

 

☆ 映画「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」イベント、リンシュレーダー・石岡史子(有楽町よみうりホール)

 

11月18日(土曜)

[10時]

☆ 小関裕太カレンダー発売イベント(HMV&BOOKS TOKYO)

 

[12時]
☆ 本郷奏多カレンダー発売イベント(渋谷TSUTAYA)

 

[14時]
☆ 映画「泥棒役者」初日舞台挨拶、丸山隆平・市村正親・ユースケサンタマリア・石橋杏奈・高畑充希・宮川大輔(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

☆ 交通安全啓発イベント「交通安全。アクション2017お台場」岡田彩花・松井りな・高尾美有ほか(パレットタウン内メガウェブ)

 

☆ 映画「愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~」初日舞台挨拶、水澤紳吾・大島葉子(渋谷ユーロスペース)

 

11月19日(日曜)

[11時]
☆ DVD「トムとジェリー 夢のチョコレート工場」発売イベント、横山だいすけ(ユナイテッド・シネマ豊洲)

 

[12時]
☆ 映画「ゴースト・スクワッド」舞台挨拶、ノーメイクス・なべやかん(LOFT9 Shibuya)

 

☆ 「三井のオフィス」スポーツフェス(豊洲テントドーム)

 

[13時]
☆ いきものがかり山下穂尊エッセイ集出版イベント(HMV&BOOKS TOKYO)

 

[16時]
☆ 千原ジュニア出版イベント(紀伊國屋書店新宿本店)

 

[20時]
☆ 映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」舞台挨拶、TAKAHIRO・登坂広臣・柳沢慎吾(丸の内ピカデリー)

 

11月20日(月曜)

[11時]
☆ 舞台「リトル・ナイト・ミュージック」製作発表、大竹しのぶ・風間杜夫・蓮佛美沙子・ウエンツ瑛士(スウェーデン大使館)

 

☆ 求人サイト「Indeed」新CM発表会、斎藤工、関連イベント、泉ピン子(渋谷ヒカリエホール)

 

[12時]
☆ 「MARUNOUCHI FASHION WEEK 2017」オープニングセレモニー、杉本雛乃・金ヶ江悦子

 

[15時]
☆ ガンダムイベント「GUNDAM docks at TOKYO JAPAN」オープニングセレモニー、EXILE MAKIDAI・鈴木奈々・古谷徹・小松未可子(ダイバーシティ東京プラザフェスティバル広場大階段ステージ)

 

☆ 真木柚布子公演(伝承ホール)

 

11月21日(火曜)

[11時]
☆ 「2017KFCクリスマスキャンペーン・新CM発表会」桐谷健太(日本KFCホールディングス本社)

 

[13時]
☆ 舞台「メリー・ポピンズ」製作発表、濱田めぐみ・平原綾香・大貫勇輔・柿澤勇人・駒田一・山路和弘・木村花代・三森千愛・島田歌穂・鈴木ほのか・コング桑田・パパイヤ鈴木・浦嶋りんこ・久保田磨希・小野田龍之介・もう中学生(帝国ホテル)

 

☆ 「FOODEX美食女子」グランプリ2018、アンバサダー就任、朝比奈彩花(東京国際フォーラム)

 

[14時]
☆ DEGジャパン「4K Ultra HDブルーレイ コンベンション」堀田茜(TOKYO FM HALL)

 

[18時]
☆ DVD「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」発売イベント、山中慎介(109シネマズ二子玉川)

 

11月22日(水曜)

[13時]
☆ 銭湯文化×テディベア・銭湯キャンペーン(川崎市・冨士見湯)

 

[18時]
☆ jealkb新曲イベント(池袋サンシャインシティ噴水広場)

 

11月23日(木曜)

[14時]
☆ 映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2」初日舞台挨拶(TOHOシネマズ新宿)

瑛太「南アルプスの雪山登山で死にそうになった」告白

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瑛太「南アルプスの雪山登山で死にそうになった」告白

 

 俳優の瑛太が11月14日放送の『チマタの噺』(テレビ東京)に出演。趣味である登山について語っていた。

 

 瑛太は、「山登りが好きで、雪山とかも何度か行きましたけど。死にますね、あれは」と発言。冬山で九死に一生を得た経験を説明する。

 

「僕、1回北岳ってところ登ったんですけど。その下山のときに、霧がかかっていて近道と遠回りする道があって、近道選んじゃったんです」

 

 瑛太によれば、ちょうど雪解けの時期で、下に川が流れており、落下する危険のある穴がそこら中に開いていたのだという。かなり危険な状況にもかかわらず、瑛太は準備をしていなかった。

 

「ピッケルとかアイゼンとか何も持っていなかったんで、そのへんの枝で、ケツで滑って降りてたら何回も落ちそうになって」

 

 1時間半~2時間かけ、やっとの思いで安全な休憩ポイントまでたどり着いた。そこでこんなことを言われたという。

 

「本当に死ぬ思いしてやっと休めるところに着いたら、そこにおじさんがいて。『ここで何人も死んでるよ。この時期に降りて……』って」

 

 ちなみに北岳は、標高3193m。山梨県の南アルプス北部に位置する。登山愛好家に人気の北岳だが、毎年遭難事故が相次ぎ、2017年10月には62歳の男性が滑落死している。

 

 北岳での危険な体験から「本当に生きててよかった。山なめちゃいけないですよ」と明かした瑛太。登山には危険がつきもの。しっかりと準備し、行動してほしいものだ。

名脇役が選んだ「すごいと思う女性バイプレイヤー」一挙公開

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名脇役が選んだ「すごいと思う女性バイプレイヤー」一挙公開

片桐はいり

 

「芝居に安心感があり、その人を脇に配置したら作品の価値が少し上がるような人。たとえば、小池栄子さんはそういう女優だと思います」

 

 映画監督の今泉力哉氏が語る。今回、人気ドラマに出演する8人の女優らが、「すごいと思う女性バイプレイヤー」を選んだ。

 

【片桐はいり】

 

 まずは片桐はいり。『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)でお馴染みの中島唱子は、「唯一無二の圧倒的な存在感なのに、どこにでもいるようなリアルな人物を緻密に演じている」と役作りを絶賛する。

 

 このほか、「一瞬で脳に焼きつくような風貌を持ちながら、じつに美しく、上品にそこにいる」(阿知波悟美)「ほかの役者と佇んでいるなかで、絶妙なバランス感覚を持っていらっしゃいます」(大西礼芳)などの意見。

 

【木南晴夏】

 

 木南晴夏という声も複数あった。“再現ドラマの女王” 片岡明日香は「お芝居のなかでコメディは難しい。お若いのに、さらっと面白く演じてしまうところがすごい」と回答。

 

 脚本家・武井彩氏も「悪役からコメディまで、幅広くこなせる演技力が秀逸。『あの役がよかった』と数々の印象を残しています」と絶賛した。

 

【山口紗弥加】

 

『カンナさーん!』(TBS系)で山口紗弥加と共演した芳野友美は、「背景での映り込み芝居にも気を抜かず、セッティングのときから雰囲気を作るために芝居を始める姿勢は、とても勉強になりました」と熱く話した。

 

【樹木希林】

 

 テレビや映画に数多く出演する阿知波悟美は樹木希林を挙げる。
「樹木さんは、バイプレイヤーの最高峰といっても過言ではありません。理由を答えることすら失礼な気がします」

 

【阿知波悟美】

 

 その阿知波を推すのは、バラエティ番組でも活躍する大島さと子だ。

 

「気のいいおばさん役から、嫌味で腹黒い悪女まで演技の振り幅が大きい。とくにイヤな女になった瞬間の目つきは、『本当に憎たらしい!』と思わせるところが素晴らしい(笑)」

 

【筒井真理子】

 

『花子とアン』(NHK)で共演した筒井真理子を推挙したのは、芳野友美。

 

「方言指導の立場であったので、役作りにも立ち会わせていただいたのですが、筒井さんは、わずかなシーンでも台本を読み込み、自分の役割を追求する方。完璧な演技プランを立てて撮影に臨む姿を見て、ただただ尊敬しました」

 

【麻生祐未】

 

 加えて、麻生祐未についても語る。

 

「湧き出る存在感、哀愁、役の人物の背景などが滲み出て、とても厚みのあるお芝居をされる方です。観ていると、つい感情移入してしまいます」(芳野友美)

 


「三浦貴大」大事な日に必ずお腹を壊すのは父・三浦友和ゆずり

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「三浦貴大」大事な日に必ずお腹を壊すのは父・三浦友和ゆずり

 

 俳優の三浦貴大が11月10日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。「大事な日に必ずお腹を壊す」という、山口百恵と三浦友和の子供というサラブレットらしからぬ、地味なエピソードが紹介されていた。

 

 番組で三浦は、「バレないようにしてるんですけど。撮影の初日だったりとか、バラエティもそんなに出ていないので、今日みたいな日とか、お腹壊しますね」と発言。

 

 司会の坂上忍に「性格似てるのかな? (三浦)友和さんも地味じゃない」と父親のことを話題に振られると、「性格は地味ですね。家とかすぐに帰ってきます」と応じていた。

 

 ここで、松本人志が「(もしかして)友和さんてすぐお腹痛くなるの?」と質問すると、三浦は「『撮影初日に腹痛くなる』って話を親父に言ったことがあって。(そしたら)『俺も!』って」と明かした。

 

 これには一同「似てるね」と笑いながら、三浦が母親よりも父親似であると指摘していた。

 

 ダウンタウンの2人は、山口百恵が活躍していた時代がリアルタイムだったため、どうしても家庭事情が気になる様子。松本が三浦に、「『役者になりたい』って言ったときに(両親に)なんて言われたんですか?」と質問。

 

 すると三浦は、「本当にひどいんです。『へぇ~、頑張って』」とあっさり言われたと発言。「何かもうちょっと教えてくれてもいいじゃないですかね」と出演者にぼやいていた。

 

 2011年2月16日の「Cinema Cafe.net」のインタビューにて、三浦は役者という職業を選んだ理由についてこう語る。

 

「実は、子供の頃は父の芝居をあんまり見てないんですよ。TV自体、ほとんど見てなくて、見てもお笑いばっかりで…お笑いじゃうちの父は見れませんよね(笑)。でも、やっぱり頭のどこか片隅にあったのかな。就職を考えていた時期には自然と選択肢の中にありましたからね」

 

 インタビューで「役者の仕事を始めてから父親の作品を見るようになった」とも明かした三浦。同じ職業を選んで初めて、父親の偉大さに気づいたかもしれない。

出すぎず、引きすぎず…名脇役が語る名バイプレーヤーの条件

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出すぎず、引きすぎず…名脇役が語る名バイプレーヤーの条件

 

 ドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京)のヒットもあり、注目が続く“名脇役”。人気ドラマに出演する8人の女優に名バイプレーヤーの条件を語ってもらった。

 

●阿知波悟美
「出すぎず、引きすぎず、背中にタップリの人生を背負ってそこにいられること。師匠である昭和の名脇役・賀原夏子から学んだことです」

 

●大島さと子
「バイプレイヤー=個性的な俳優」というイメージだが、たしかな演技力や、役を綿密に構築していく計算があってこそ、説得力が生まれるのでしょう」

 

●中島唱子
「調和がとれる役者であることと、役を正確にリアルに演じること。どんな役を演じても魅力的であること」

 

●片岡明日香
「唯一無二のお芝居ができること。前に出るお芝居をしなくても、目を引くことができること。記録には残らなくとも、記憶に残るお芝居ができること」

 

●芳野友美
「作品の出汁となれる役者。主役たちを引き立て、作品に深みを持たせ、けっして目立つ存在ではないけど、必要不可欠な存在だと思います」

 

●内藤理沙
「視聴者の印象に残り、幅広い役をこなすことができる役者。私も、いただいた役を自分なりに表現できる、必要とされる役者になりたいと思います」

 

●大西礼芳
「作品に活力を与え存在感たっぷりに振る舞ったり、本当の市井の人々にしか見えないような存在になったり、自分の隣人のような親しみを感じさせてくれる、作品に献身する役者」

 

●松本穂香
「主人公をいちばんに信じてあげられる存在であることと同時に、自分も周りに信頼してもらえるように、一生懸命に役と向き合うことじゃないかなと思います」

 

(週刊FLASH 2017年10月31日号)

3代目ミニスカポリス「宮内知美」結婚・妊娠を独占告白

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3代目ミニスカポリス「宮内知美」結婚・妊娠を独占告白

 

 グラビアアイドルで、3代目ミニスカポリスの一員として活動し、女優として映画などに出演した経験を持つ宮内知美(42)。突然の結婚、そして妊娠9カ月を迎えたいま、本誌だけに真相を激白。お相手はどんな男性なのか?

 

「3歳年上の、一般の方です。41歳になったころ突然、結婚と妊娠を夢見る気持ちが芽生えて(笑)。結婚後、一緒に暮らし始めてすぐに妊娠できたので、慌ただしい日々を送っています」

 

 子供を持つ経験が、仕事へもプラスに働くと考えているという。

 

「まずは子育てを第一に考えて、少し手が離れたら女優業を続けていきたいです。子を持つ親の気持ちを知ることは、演技に必要なリアルな感情を知ることだと思うので、楽しみです」

 

 女優業に加え、グラビアの仕事を続けたい気持ちも強いとか。

 

「需要があれば続けたいです(笑)。体型をどこまで戻せるかわからないですが、若いころとは違うので、そこは頑張っていかないといけません。結婚・妊娠する前には、事務所と『毎年DVDを出したい』って話をしていました。もしできたら、出産後に同じポーズでグラビアを撮ってもらいたいです」

 

みやうちともみ
42歳 1975年1月24日生まれ T161・B82W58H83 神奈川県出身 1989年第1回ミスチャンピオングランプリでデビュー。『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京系)の3代目ポリスをはじめタレント、女優など幅広く活躍。そのほか最新情報は、公式サイト(http://tomomi-miyauchi.com/)にて

 

写真・矢西誠二
スタイリスト・米丸友子
ヘアメイク・上田 忍

 

(週刊FLASH 2017年11月7日号)

相楽樹「カラオケ大好き『リンダリンダ』は鉄板です」

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相楽樹「カラオケ大好き『リンダリンダ』は鉄板です」

 

『とと姉ちゃん』でブレイク後、ドラマに舞台に大活躍中の相楽樹。来年1月から舞台『黒くろ蜥と 蜴かげ』に出演。本作では、宝石商の父親を持つ奔放な娘役を演じる。

 

 ふだんは穏やかな彼女だが、豹変するときがある。

 

「カラオケに行くとテンションが上がりますね。ザ・ブルーハーツの『リンダリンダ』は鉄板。ドラマ『3人のパパ』の打ち上げでは、共演した山田裕貴さんとステージ上で声を枯らしながら熱唱しました。

 

 初対面の人には穏やかに見られがちなのですが、一度共演すると、『じつは相楽がいちばんヤバいやつだ』
って言われるんですよ(笑)」

 

 映画やドラマに引っ張りだこの彼女が舞台にこだわる理由とは?

 

「高校時代から小劇場に出ていたので、年1回は舞台に出たい。演出家の方に演技の意図を汲んでもらえると、『役者になってよかった』と心底感じます」

 

さがらいつき
22歳 1995年3月4日生まれ 埼玉県出身 2010年にドラマ『熱海の捜査官』で女優デビュー。朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でブレイクし、ドラマ『嫌われる勇気』などに出演。舞台『黒蜥蜴』が東京(2018年1月9日~・日生劇場)と大阪(2018年2月1日~・梅田芸術劇場メインホール)にて公演される。そのほか最新情報は、公式ブログ「この樹なんの樹きになる樹」にて

 

写真・矢西誠二
スタイリスト・木下枝美
ヘアメイク・米澤和彦

大原優乃「いつかはグラビアで天下を取りたいな、控えめに」

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大原優乃「いつかはグラビアで天下を取りたいな、控えめに」

 

 突如のグラビアデビュー&想像を絶するナイスボディで今夏グラビア界を震撼させた大原優乃クン(18)は、2009年に『天才てれびくんMAX』(Eテレ)から生まれ、『ようかい体操第二』などで圧倒的なお茶の間人気を誇った元Dream5の最年少メンバーだ。

 

「幼稚園のころからずっとダンスを習っていて、踊ることが大好きだったんです。小学4年生のときに『天てれ』のオーディションに合格し、ドリ5として活動するようになりました。

 

 右も左もわからず最初のうちは習いごと感覚でしたが、とにかく歌って踊ることが楽しくて、活動していくうちに少しずつ『お仕事』として考えられるようになっていきました。

 

 メンバーがみんなしっかりしてたなかで私だけ忘れ物が多かったり、年齢どおりの末っ子キャラでみんなに甘えてましたね」

 

 昨年末にドリ5が解散して以降、個人でのお仕事へと踏み出した。グラビアもやる気マンマンのよう。

 

「ダンスだけじゃなく、いろんなことに挑戦しようと思って始めたグラビアが、今はすごく楽しいです。ポーズや表情など難しくて、まだまだ毎回の撮影では学ぶことばかりですが、いつかは控えめにグラビアで天下を取りたいなって。控えめに、ですよ(笑)」

 

そんな彼女のグラビアを本誌で公開中!

 

おおはらゆうの
18歳 1999年10月8日生まれ 鹿児島県出身 T154 元Dream5のメンバー。「LOVE berry」専属モデル。

 

11月22日(水)~26日(日)公演の舞台『不思議の国のカンタータ~泣き声混じりの空想歌~』に出演。『大原優乃2018カレンダー』(トライエックス)が発売中

 

写真・佐藤佑一
スタイリスト・KAN
ヘアメイク・まめ(Mamere)

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