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松本零士『宇宙戦艦ヤマト』制作時に役立った幻の設計図

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松本零士『宇宙戦艦ヤマト』制作時に役立った幻の設計図

 

 10月26日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に、漫画家の松本零士がゲストで登場。人気漫画『宇宙戦艦ヤマト』の制作秘話を語っていた。

 

『銀河鉄道999』をはじめ、さまざまなSF作品をつくり出してきた松本。作品に登場するメカについて、現実に存在しないものだからこそ、徹底した取材が必要だという。

 

『宇宙戦艦ヤマト』を描く前、とある重要な出会いがあった。

 

「私が本郷3丁目の山越館に下宿してたときにですね、隣の部屋にいたのが、猿渡(正之)元海軍中佐。戦艦『武蔵』を護衛していた重巡洋艦『最上』の副艦長なんですよ」

 

 その元軍人が部屋にやってきて、こんな交流があったとか。

 

「『あなたは船が好きなのか』って聞くから、『好きです』って描いてる絵を見せたら、『よし』って言ってね。戦艦『大和』の設計図、ひと箱ドスンとくれたんです。
『終戦のときに、取り上げられる前に持って帰ったんだ』って。だから、私は戦艦大和の構造を全部知ってたんです」

 

 この知識が、『宇宙戦艦ヤマト』の制作に大きく役立った。

 

「『宇宙戦艦ヤマト』を依頼されたとき、全部の位置……第一艦橋、第二艦橋、第三艦橋って普通言わないでしょ。射撃策定盤室ってのがあるんですよ。コンピュータールームです。それまで全部図面で知ってて、ああいう設定ができたんです」

 

 こうしたディティールの下敷きがあったからこそ、名作が生まれたのだろう。


渡辺直美から蒼井優まで「今週の芸能予定表」

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渡辺直美から蒼井優まで「今週の芸能予定表」

写真:中西祐介/アフロ

 

10月30日(月曜)
[10時]

☆ 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 企画展、安倍晋三首相来場・香取慎吾が作品紹介(スパイラルガーデン)

 

☆ 農業の魅力発信イベント「Minoleよしもと」オープニングセレモニー、ロバート馬場・笑い飯哲夫・衝撃デリバリー・加藤アプリ(農業・農村ギャラリー ミノーレ)

 

[11時]
☆ 故・平尾昌晃さん葬儀告別式(青山葬儀所)

 

[12時]
☆ ユニバーサル・ペーパー Hello CM発表会、渡辺直美(恵比寿ザ・ガーデンルーム)

 

[13時]
☆ ミス・インターナショナル日本代表選出大会(STAR RISE TOWER)

 

[14時]
☆ 映画「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」イベント、カミナリ・菊地亜美(ワーナー・ブラザース映画 内幸町試写室)

 

☆ オスカープロモーション宇宙戦略プロジェクト「S-Booster2017」最終選考会、剛力彩芽(六本木ニコファーレ)

 

[18時]
☆ 映画「勝手にふるえてろ」舞台挨拶、松岡茉優・渡辺大知・石橋杏奈・北村匠海(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

[19時]
☆ 中田カウスボタン50周年イベント漫才のDENDO 全国ツアー in 東京、中田カウスボタン・博多華丸大吉・NON STYLE・スーパーマラドーナ・トレンディエンジェル・和牛・ミキ(恵比寿 ザ・ガーデンホール)

 

☆ ニッポン放送番組公開収録イベント、ケツメイシ・アンタッチャブル柴田(ニッポン放送イマジンスタジオ)

 

☆ 菊地成孔ラジオ番組本出版イベント(青山ブックセンター本店)

 

[21時]
☆ 東京国際映画祭イベント、蒼井優・鈴木杏(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

10月31日(火曜)
[11時]
☆ 新潮社とDMM GAMES「文豪とアルケミスト」記者発表会、メイプル超合金・羽田圭介(セルリアンタワー東急ホテル)

 

[12時]
☆ 舞台「ラ・カージュ・オ・フォール」会見、鹿賀丈史・市村正親(六本木金魚)

 

[13時]
☆ 舞台「ひみつ」公開ゲネプロ、宅間孝行・戸田恵子・松本利夫・福田沙紀(サンシャイン劇場)

 

☆ パラリンピック教材使用の体験型授業イベント、ハインリッヒポポフ選手(松原市立天美北小学校体育館)

 

[15時]
☆ 「ゴジラ」シネマ・コンサート(東京国際フォーラム)

 

[16時]
☆ SWAYソロデビューイベント(ラクーアガーデンステージ)

 

[18時]
☆ 映画「ローガン・ラッキー」舞台挨拶、スティーブン・ソダーバーグ監督(EXシアター六本木)

 

☆ 大石まどかライブ、レーモンド松屋(恵比寿天窓switch)

 

☆ 映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3 /FINAL MISSION」イベント、岩田剛典・AKIRA・青柳翔・TAKAHIRO・小林直己・橘ケンチ・小野塚勇人・早乙女太一・津川雅彦・岩城滉一・加藤雅也・笹野高史・高嶋政宏・木下ほうか・中村達也・HIRO(丸の内ピカデリー)

 

[19時]
☆ 映画「氷菓」イベント、山崎賢人・広瀬アリス(TOHOシネマズ新宿)

 

☆ 映画「牙狼<GARO>神の牙 KAMINOKIBA」舞台挨拶、栗山航・池田純矢・青木玄徳・井上正大(EXシアター)

 

11月1日(水曜)
[9時]
☆ 「キリン一番搾り生ビール」お歳暮発売イベント、堤真一(三越日本橋本店)

 

☆ くら寿司新商品発表会、辻希美・銀シャリ(八芳園)

 

[10時]
☆ 舞台「レディ・ベス」火災予防安全イベント、平野綾・加藤和樹(帝国劇場)

 

☆ 三井不動産「Mitsui Shopping Park & mall」事業発表会、森星・フォーリンラブバービー(日本橋三井ホール)

 

☆ ミス・インターナショナル2017・70名さいたま市で国際交流(さいたま市立大宮北高校→大宮美術館など)

 

[11時]
☆ 加藤登紀子コンサートとアルバム発売イベント(新宿ロシアレストラン「スンガリー三丁目店」)

 

[12時]
☆ 映画「ザ・サークル」イベント、村上佳菜子・スギちゃん・小島よしお(ブロードメディア・スタジオ月島試写室)

 

[13時]
☆ 東京国際映画祭、宮崎あおいイベント(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

☆ TOKYO FM公開生放送イベント、高橋みなみ・山田まりや・堀内貴之・倉本康子・ReN(東京タワー)

 

☆ 「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式・パーティー

 

[14時]
☆ 画家いわさきちひろ生誕100年記者発表会、黒柳徹子・山田洋次(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

 

☆ 「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2017-Disney DREAM MOMENTS」プロモーションスタートセレモニー、トリンドル玲奈(渋谷ヒカリエホール)

 

[15時]
☆ 崎山つばさ歌手デビューイベント(サンシャイン池袋)

 

☆ 東京国際映画祭サムライ賞授賞式イベント、坂本龍一(六本木アカデミーヒルズ→TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

[16時]
☆ ケシミンクリーム ハローキティコラボ限定品発売イベント、松嶋尚美・浅見悦子(TKP新橋カンファレンスセンター)

 

☆ MONDO TV マージャン番組記者会見、青木さやか・亀田大毅()

 

[18時]
☆ ミス・ユニバース・ジャパン世界大会壮行会、阿部桃子(CASA Afeliz Ginza)

 

[19時]
☆ 半田健人新曲発売イベント(Aibson Brands showron)

 

[21時]
☆ 舞台「ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~」初日カーテンコール、井上芳雄・坂本真綾(シアタークリエ)

 

11月2日(木曜)
[10時]
☆ レオパレス21新CM発表会、広瀬すず・勝地涼(レオパレス21本社)

 

[11時]
☆ 「2017年ヒット商品ベスト30」「2018ヒット予測100」先行発表会、竹内涼真・高梨臨・みやぞん・横山だいすけ(ベルサール東京日本橋)

 

[12時]
☆ スイーツ男子はなとも出版イベント、真壁刀義・池田美優(代官山T-SITE GARDEN GALLERY)

 

[13時]
☆ 舞台「メンフィス製作発表」、山本耕史・濱田めぐみ・ジェロ・米倉利紀・伊礼彼方(東武ホテルレバント)

 

☆ 舞台「スマートモテリーマン講座」公開ゲネプロ、安田顕・戸塚純貴・若月佑美・水田航生・シソンヌ(かめありリリオホール)

 

[14時]
☆ 「中村勘九郎 中村七之助 全国芝居小屋錦秋特別公演2017」(かしも明治座)

 

[17時]
☆ トークライブ「酷白7」ポスター撮影、関根勤・柳原可奈子(スタジオ60 1st)

 

[18時]
☆ 映画「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」イベント、出演者多数(ユナイテッド・シネマ豊洲)

 

[19時]
☆ SEKAI NO OWARI藤崎彩織、小説発売イベント(三省堂書店神保町本店)

 

☆ 舞台フェルサブルータ「WA!」に、ミスインターナショナル7ヵ国代表来場(品川プリンスホテル ステラボール)

 

11月3日(金曜)
[11時]
☆ 映画「We Love Television?」初日舞台挨拶、萩本欽一・河本準一(ヒューマントラストシネマ渋谷)

 

☆ 上野御徒町エリア「学問のみち」命名式イベント、鈴木福・谷花音(おかちまちパンダ広場)

 

☆ 「KOYABU SONIC 2017」小籔千豊ほか芸人多数(インテックス大阪)

 

[13時]
☆ 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」キックオフイベント、中西麻耶(池袋西武本店)

 

[15時]
☆ 東京国際映画祭クロージングセレモニー、各賞発表・授賞式(EXシアター六本木)

 

[17時]
☆ 「コクーンシティ」クリスマスイルミネーション点灯式、平祐奈(コクーンシティ・コクーン2ひろば)

 

[18時]
☆ 「ザ・コーポレートゲームズ東京 2017 アジア パシフィック」ゲームズ セレブレーション パーティー、hitomi(チームスマイル豊洲ピット)

 

11月4日(土曜)
[12時]
☆ 映画「We Love Television?」初日舞台挨拶、萩本欽一・片岡安祐美(USシネマパルナ稲敷)

『水戸黄門』風車の弥七役「津田寛治」が語る北野武の薫陶

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『水戸黄門』風車の弥七役「津田寛治」が語る北野武の薫陶

 

 たじろぐほどの睨み。数秒も目を合わせられない強さだ。なのに、カメラを下ろせば、人のいい笑顔に戻る。

 

 多くの作品を印象深い役で支えている津田寛治(52)。幼いころから、父親に連れられて映画館に行き、映画を観て育った。自然と、そこに憧れた。

 

「映画監督になりたかったんですが、親に頭がよくないとなれないと言われて。俳優を目指し、高校卒業後に上京しました。怪しい事務所に入ったり、アングラ劇団に入ったり。

 

 でもしばらくして、自分からアクションを起こさないとダメなんじゃないかと思うようになって、フリーになりました」

 

 自らプロフィルを持って、いろいろな事務所のドアを叩いた。オーディションに参加できたり、役に繫がったこともある。25歳のある日、バイトをしていた録音スタジオ内の喫茶店に、憧れだった北野武が仕事で訪れた。

 

「お店のママが『仕事はいいから武さんにプロフィルを渡すことを考えなさい』と言ってくれて。武さんがトイレに行かれたときに声をかけて、プロフィルを渡しました。

 

 怒られるかと思ったけど、拙い話を一生懸命聞いてくれて、プロフィルをきれいに折りたたんで受け取ってくださった。もうそれだけで、これから頑張っていけると思えるぐらい嬉しかったですね」

 

 それから1年は、北野映画のオーディションの機会を狙った。しかし、オーディションに呼ばれることはなかった。映画『ソナチネ』のクランクイン前日、北野監督が再び店に顔を出した。

 

「武さんは『よお、兄ちゃん。まだ役者目指してるの?』って、僕のことを覚えていてくださったのが嬉しかった。すると突然、お店のママが『ひどいじゃないですか。うちの寛ちゃんは1年間、武さんの映画に出ることだけを考えて頑張ってきたのに』と怒りだしたんです。もうびっくりですよね(笑)。

 

 武さんも驚いていらしたんですが、端の席に座ってから、『兄ちゃん、出番だよ』って呼んでくれまして。その場でウエイター役で映画に出ることが決まったんです。本当にびっくりでした」

 

 こうして、『ソナチネ』への出演が決まり、「北野組」の現場へ。このとき、俳優人生の根幹となることを学ぶ。

 

「こんなふうに演じたらどうだろうと考えを練っていったんです。現場の控室で会った、北野組の常連の寺島進さんに挨拶をしてその話をすると、『それ、絶対にやらないほうがいいよ。監督はそういうのをいちばん嫌がるから』と教えてくださって。

 

 それで考えたアイデアを全部捨てて、棒立ちでボソボソと演じたら、本当に気に入っていただけた。沖縄で撮影するシーンも追加でいただけました。

 

 俳優にとって、カメラの前に立って “演じない” ということは、恐怖や不安を感じてしまう。

 

 でも僕は最初の映画になった北野組で、何もしないということを教わった。カメラの前に立ったら何もしない。気持ちが動いたら何かをする。これは今でも、自分の真ん中の柱となっています」

 

 その3年後、スタッフに呼ばれて『キッズ・リターン』の現場に行ったら、「兄ちゃん、来てるなら言ってよ」という武のひと言で、ラーメン屋の店員役をもらうことに。

 

「まるで小遣いでもくれるように、シーンを増やしてくれました(笑)。いつも真っ先に聞かれるのは『(喫茶店の)お母さん、元気?』という言葉。映画に出演できたのは、ママの強力な推しのおかげ。今でも感謝しています」

 

 北野組で経験を積むことで、津田の演じる役の幅は広がり、今度は『水戸黄門』で風車の弥七役に挑戦する。

 

「まさか、自分が弥七をやるなんて、夢にも思わなかった。久しぶりの『水戸黄門』ということで、着付けの方、 殺陣の方など、皆さんの気合の入れ方が違う。脈々と培われているものがあるんです。

 

 お話を聞いたり『水戸黄門』を拝見していると、弥七というのは常に余裕がある。哀愁を帯びているのに、それでいて顔は笑顔というのは、初代の中谷一郎さんそのものなんです。僕も中谷さんを目指して奮闘しています」

 

 今後、演じてみたい役は犯罪者だと話す。

 

「どうして犯罪者になってしまったのか、どんな気持ちの動きがあったのか。一人の人間として、深く突きつめた犯罪者像を演じてみたいですね。

 

 犯罪者の生い立ちや、周囲の人間関係をリアルに描いて映画化できれば、なぜ犯罪者になったのかが、理解できるのではないか。そうすれば、ひどい犯罪はなくなっていくんじゃないかと思います」

 

 最後に津田寛治にとって俳優とは?

 

「月並みな言葉ですが、やっぱり人生そのものですかね」

 

 北野武との出会いなど、彼の人生も映画での出来事のように進んできた。

 

「こんなふうになればと思い描いてもそうはならないのが現実。でも思い描いたことがどんどん現実になるのが、僕にとっての北野組だった。夢がかなう世界、ドラマティックな場所です」

 

 そう話す表情は、やはり優しかった。
(週刊FLASH 2017年10月10日号)

有村架純から広瀬アリスまで「女優銀幕セクシー」前半戦

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有村架純から広瀬アリスまで「女優銀幕セクシー」前半戦

 

 2017年も邦画シーンで多くの女優たちが大胆でセクシーな姿を見せてくれた。今後公開される作品も含めて、最新の濡れ場情報を映画関係者がインサイドレポート。女優の体当たり演技を、とくと見よ!

 

●有村架純『ナラタージュ』

 

【高校教師の葉山貴司と、教え子の工藤泉は互いに恋心を抱いていたが、キスのみの関係で卒業を迎える。2年後に2人が再会し、さまざまな事が起きていくのだった。】

 

「有村さんは松本潤、坂口健太郎のそれぞれと、激しい濡れ場を演じています」(映画宣伝マン)

 10月7日に公開された主演作『ナラタージュ』で大胆な濡れ場を披露する有村架純。本作では彼氏がいながらも、高校時代の教師と禁断の恋に落ちていく女子大生役を熱演。

 

●広瀬アリス『新宿スワンII』

 

【歌舞伎町でスカウトマンとして生きる白鳥龍彦は、勢力拡大のため組織幹部の関玄介とともに横浜へ送り込まれ、全面戦争へ突入する。】

 

「前作でヒロインを好演した沢尻エリカさんに負けじと、続編のヒロインを担当した広瀬アリスさんも、大胆な衣装で体を張りながら頑張っていました。正直な話、ボディの迫力では完全に広瀬さんの勝ちですね」(映画ライター)

 

●橋本マナミ『光』

 

【東京の離島・美浜島。中学生の信之と美花、信之を慕う輔は、ある事件に関して秘密を共有する。25年後、島を出てそれぞれ生きる彼らのもとに、過去の罪が迫ってくるのだった……。】

 

 11月25日に劇場公開される三浦しをん原作のこの映画では、橋本マナミが大胆な濡れ場を演じているようだ。

 

「橋本さんは井浦新さん演じる主人公の妻役で、瑛太さん演じる男性とは不倫関係です。劇中では、かなり激しい濡れ場があります」(映画宣伝マン)

 

●上戸彩『昼顔』

 

【壮絶な不倫愛の末、すべてを失い別離した笹本紗和と北野裕一郎。それから3年後、紗和が暮らす海辺の街で偶然再会した2人は、逢瀬を重ねていくのだった。】

 

 お茶の間に不倫ブームを巻き起こした上戸彩が、映画版でも妖艶な濡れ場を披露。

 

「主演の上戸さんが実際に結婚、出産を経験したせいか、よりリアルな人妻感がにじみ出ていました。濡れ場描写はやや少なめですが、満足できましたね」(映画ライター)

 

●間宮夕貴『ビジランテ』

 

【失踪した長男、市議会議員の次男、デリヘル業雇われ店長の三男。この三兄弟が30年ぶりに再会したことをきっかけに、3人の人生が大きく狂っていくのだった。】

 

「美人なのに必ず脱ぐ。次世代の濡れ場女優として、間宮夕貴さんには期待しています。もちろん今回も、しっかりとヌードを見せてくれています」(映画ライター)

 

 12月9日公開の本作でも間宮夕貴の肢体が拝める。

 

●有森也実『いぬむこいり』

 

【人生がうまくいかないアラフォーの小学校教師・梓。彼女は「イモレという島に望んでいる宝がある」というお告げを受け、旅に出る。】

 

「映画は4時間もの大作で、非常にシュールな設定なのですが、有森さんも負けじと奇妙な濡れ場に挑戦しています」(映画宣伝マン)

 

 主人公の教師を演じた有森は、たどり着いた島で珍事に巻き込まれ、犬のマスクをつけた犬男との大胆なラブシーンまで見せている。

 

●蒼井優『彼女がその名を知らない鳥たち』

 

【好きな男と別れた北原十和子は、佐野陣治という男と嫌々つき合っていた。陣治を蔑む十和子だが彼の恐ろしい顔を見てしまう……。】

 

「プレイ中、蒼井優さんが浮気相手の松坂桃李さんから命令されたり、路上でお互いの指を舐め合うシーンも」(映画ライター)

 

 蒼井優の今まで以上の体当たり演技で公開前から賞賛を集めている本作は10月28日公開。
(週刊FLASH 2017年10月10日号)

NMB48「山本彩」心が折れて芸能界入りを諦めかけた過去

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NMB48「山本彩」心が折れて芸能界入りを諦めかけた過去

 

 10月23日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、NMB48の山本彩が、芸能界入りを諦めかけた過去を語っていた。

 

 現在、ソロで全国ツアーを回っており、グループの壁を超えて活躍中の山本だが、なかなか結果を出せない時期もあった。

 

「私は、ずっと音楽スクールに通わせてもらってて。でも、オーディション落ちまくってて、私がもうイヤになっちゃったんですよ」

 

 小学5年生のときにギターを始め、スクールでレッスンしながらガールズバンドを結成。しかし、なかなか売れない日々が続き、2009年に解散。

 

「でも、お母さんが最後にこのグループ(NMB48)のオーディションを勧めてくれて。はじめは乗り気じゃなかったんですけど。バンドをやってたので、アイドルっていうのが自分に結びつかなかった」

 

 しかし、2010年にNMB48のオーディションを受けたことで、徐々に気持ちが変わっていったという。

 

「行ってみて、まず書類通ったことで、兆しが見えて。諦めきれない気持ちみたいな気持ちが(笑)」

 

 結果、グループを代表するメンバーとなり、ソロとしてもアルバムリリースや全国ツアー、ギター雑誌の表紙を飾るなど、大活躍の現在に至る。

 

 当初は乗り気じゃなかったアイドルという回り道をすることで、目指していたアーティスト活動でも成功することができたのだった。

泉谷しげる「役者になったキッカケ」は向田邦子の『お前やれ』発言

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泉谷しげる「役者になったキッカケ」は向田邦子の『お前やれ』発言

 

 シンガーソングライターの泉谷しげるが、10月6日放送の『ピーター&ミッツの煮るなり焼くなり』(BSジャパン)に出演。フォークシンガーとして活動していた泉谷が俳優業へと進出するきっかけについて語った。

 

「当時フォーク界から “暗黙の総スカン” をされて、全然売れなくなっちゃった。(昔やってた)漫画家にでも戻ろうとしたところ、役者のオファーがあった」

 

 オファーされた作品は、1979年のテレビドラマ『戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件』(テレビ朝日系)。もちろん誘拐犯・小原保役だ。このドラマは犯人を主役にしたもので、名だたる俳優たちが役を嫌がったため、泉谷に回ってきたのだという。

 

「登場人物もぜんぶ実名。しかも『実際に事件があった現場でやれ』ってめちゃくちゃなのよ。そりゃやらねえわな、普通」

 

 そんななか、プロデューサーに頼まれて脚本家の向田邦子と会うことに。泉谷はそのときのことをこう振り返る。

 

「『おまえの歌はな、よくわかんねえけど』といきなり言われて。そしたら『顔がいい。横顔がよかった。お前、出ろ』こうゆう言い方するんだよ? しかも指差して『お前やれ』って」

 

 さすがの泉谷も面食らったが、同時に「かっこいいなこの人」と思い、「キュンときて、言うこと聞いちゃお」となった。さらに泉谷は「あんなかっこいい人は見たことがない」と向田を絶賛していた。

 

 ドラマは視聴率もよく、泉谷は安心したというのだが……。

 

「打ち上げで向田さんに、『お前には負けた! この1本でいい! あとは死ね!』って言われましたからね(笑)」

 

 実際には向田の言葉通りにはならず、演技が評判となった泉谷はその後もドラマや映画に出演。今ではバラエティ番組やコメンテーターとしてもすっかりお馴染みに。

 

 残念ながら、俳優・泉谷しげるを生み出した張本人である向田は、1981年、飛行機事故で亡くなっている。当時のエピソードを語り続けることが、ピンチを救ってくれた向田に対する、泉谷なりの恩返しなのだろう。 

水原希子から満島ひかりまで「女優銀幕セクシー」後半戦

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水原希子から満島ひかりまで「女優銀幕セクシー」後半戦

 

 2017年も邦画シーンで多くの女優たちが大胆でセクシーな姿を見せてくれた。今後公開される作品も含めて、最新の濡れ場シーン情報を映画関係者がインサイドレポート。女優の体当たり演技を、とくと見よ!

 

●水原希子『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』

 

【おしゃれライフスタイル雑誌編集部に勤務し、奥田民生を崇拝する33歳のコーロキは、仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかりに一目惚れする。】

 

 本作では、水原希子のキュートでセクシーな演技が十分に堪能できる。

 

「映画では、デートシーンで堂々と路上キスする水原さんの姿を見て、奔放なプライベート姿までが、妄想できました。衣装もよかったですね」(映画ライター)

 

●柳英里紗『アリーキャット』

 

【元ボクシング東洋チャピンオンで、警備員の朝秀晃はマルと呼ぶ野良猫を世話していた。猫が行方不明になったことをきっかけに、梅津郁巳という男と出会う。】

 

「品川祐演じる得体の知れないストーカーに、もらい事故のように暴行されてしまうという悲惨な女性を演じています」(某映画宣伝マン)

 

 柳英里紗は公開中の本作以外に、映画『くも漫。』でも風俗嬢役を演じている今後期待の女優だ。

 

●臼田あさ美『南瓜とマヨネーズ』

 

【同棲中の恋人の夢をかなえるため、内緒でキャバクラで働くツチダは、お店に来た客に愛人契約をもちかけられるのだった。】

 

 プライベートで結婚したこともあり、より色気を増した臼田あさ美。彼女も11月11日公開の本作で体当たり演技を披露している。

 

「彼氏のためにキャバクラで働きながら、愛人契約をし、過去の恋人とも浮気する女性を、文字どおり熱演しています」(映画ライター)

 

●満島ひかり『海辺の生と死』

 

【第2次世界大戦の末期、奄美群島内にあるカゲロウ島という離島を舞台に、国民学校教師のトエと、海軍特攻艇部隊の朔の愛が描かれる。】

 

 この映画、思いもよらぬ意外なシーンで満島ひかりの露出があったようだ。

 

「満島さん演じるトエが庭で裸に何度も水をかぶる『水ごり』の場面があるのです。かなり暗いシーンなのですが、ここでうっすらバストが見えているような……」(映画ライター)
(週刊FLASH 2017年10月10日号)

能町みね子「元SMAP」の映画タイトルを見て思ったこと

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能町みね子「元SMAP」の映画タイトルを見て思ったこと

 

 元SMAPの稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛と、彼らが開設したファンクラブサイト「新しい地図」の活動が、注目を集めている。

 

 2018年公開予定の映画の制作発表や、24日に稲垣吾郎が『5時に夢中!』(TOKYO MX)へ緊急生出演するなど、SMAP時代には見られなかった活動が増えているのだ。

 

 エッセイストの能町みね子が、10月28日放送の『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ系)にて、この一連の動きについて語っていた。

 

「最近、生き生きしてますよね、『新しい地図』になってから。『新しい地図の中で、映画を作ります』っていうのが発表されて。まだタイトルだけで、内容は一切書かれてなくて、小出し感も上手いなあって思うんですけど」

 

 タイトル以外は公開されておらず、ファンを引きつける狙いだろうか。

 

「『クソ野郎と美しき世界』って映画なんですね。タイトルしか出てなくて、誰が出るとか、どんなストーリーとか、一切出てないんですけど。来年春公開みたいな感じで書いてあるんです」

 

 この映画のタイトルから、連想した書籍があるという。

 

「『クソ野郎と美しき世界』なんですけど、ジャニーズだったらあんまり付けないタイトルじゃないですか。

 

 これを見てすぐに思い出したのが、(元光GENJIの)諸星和己さんが辞めた後に出した本が、『くそ長ーいプロフィール』っていうんですよ」

 

 この2004年に発行された書籍は、ジャニーズ時代の舞台裏を赤裸々に語った自伝だ。

 

「ジャニーズ辞めた人って『クソ』って言いたいのかな。束縛の強い世界から出て、まず『クソ』って言いたいのかなって(笑)」

 

 ジャニーズを辞めた人の精神状態が、タイトルにあらわれているのでは?  と分析してみせた。

 

 さすがに強引だと思ったのか、ナイツの塙宣之は、類似例が「一個だけでしょ」と笑ってツッコんでいたが、意外と鋭い分析なのかもしれない。


吉田羊「ひとりカラオケでは必ず椎名林檎を歌う」

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吉田羊「ひとりカラオケでは必ず椎名林檎を歌う」

 

 女優の吉田羊が10月20日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演し、自身の「カラオケ愛」を語った。

 

 番組では親友で女優の黒木華とのエピソードを紹介。共演したドラマ『純と愛』(NHK)の打ち上げのカラオケで、吉田が鬼束ちひろの『月光』を熱唱。この瞬間、黒木が吉田を気に入ったのだという。

 

 吉田には、カラオケに関する持論があるらしく、「憑依しないと歌えない。カラオケは人を楽しませるものだと思っているので」と発言。

 

 司会の鶴瓶に、他に好きな歌を聞かれるとこう答える。

 

「中島みゆきの『地上の星』。魂を込め、髪を振り乱して『ガーッ』っと。気持ちを込めて『風のっ』って歌い始めるんです」と答えていた。

 

 吉田は、2015年に行われた『第48回日本有線大賞』の記者発表でもカラオケについて発言している。

 

「つらいとき、つらいときにカラオケでよく歌うのは中山美穂さんの『幸せになるために』。泣きながら歌って心を浄化しています」

 

「影響を受けたアーティストは?」と記者から質問されると、

「同郷ということもあって、椎名林檎さん。圧倒的な世界観にあこがれて、生まれ変われるなら林檎さんになりたいくらい。彼女の『罪と罰』はカラオケの十八番(おはこ)です」 と回答。

 

 吉田のオフィシャルブログの記事(2008年11月4日)にはこんな記述も。

 

「ひとりカラオケで大熱唱。四面楚歌になるとよくひとりで行きますの。おほほ。歌ってたらどんどん涙が出て来て、ぐっちゃぐちゃの顔で大熱唱したった(笑)。部屋の前を通り過ぎる人が二度見してたけど気にしないでとにかく熱唱。ひとりカラオケでは必ず椎名林檎さんを唄う。自分を壊すのにちょうどいいからね(爆笑)。ザ☆デトックス。必殺。サウナとかよりよっぽどスッキリするぜ」

 

 CM・ドラマや映画に立て続け出演し、引っ張りだこの吉田。カラオケはそんな忙しい彼女のオアシスになっているのだ。

運動大好きモデル松元絵里花「自転車の魅力はチームプレイ」

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運動大好きモデル松元絵里花「自転車の魅力はチームプレイ」

 

「今はキックボクシングとジム、ホットヨガ、そしてパーソナルトレーニングをしています。けっこう厳しい、追い込まれるタイプのトレーニングです!」

 

 ストイックな生活を笑顔で語るのは雑誌「Ray」の人気モデル・松元絵里花。2016年には「三愛水着楽園」のイメージガールを務め、FLASHでは2度グラビアが掲載される人気モグラ(モデルもグラビアも!)女子なのだ。厳しく自分を追い込む理由と、最近はまっている自転車の魅力を語ってくれた。

 

――「松元さんと言えば運動」ですね。

 

 はい! 以前撮影していただいたときにはフルマラソンに挑戦していました。

 

――昔から運動を続けていたのですか?

 

 福岡にいる頃からモデルの仕事をしていたのですが、その頃から「自分は人より細くないし、食べても太らない体質でもない」とわかっていました。

 

 ただ、当時はトレーニングを継続して続けることができなかった。上京をきっかけに「徹底的にやらないといけない」と決意して、気づいたらそれが習慣になっていきました。ですからこの生活は3年ほどですね。

 

――そして今ではキックボクシングにヨガにパーソナルトレーニング……どうしてそこまで自分を追い込むのですか?

 

「自分に負けたくない」という気持ちがすごくあって。マラソンをしていたときも同じ理由でしたね。今は、ジムに行っても「今日はこの運動を何回する!」と決めたらどんなに辛くても、途中で具合が悪くなっても(笑)、必ずその回数をこなしてから帰ります」

 

――具合が悪くなっても……横でマネージャーさんが不安そうです。

 

 なので常に筋肉痛ですね(笑)。それが治る前に他の部分を鍛えて、今度はそこが筋肉痛、みたいな。

 

■「広報部長」で初めて知った自転車の世界

 

 フルマラソンを4時間台で走ったこともあるスポーツ美女の松元絵里花は、11月4日に埼玉でおこなわれる自転車競技「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の広報部長に就任した。

 

――スポーツなら何でもこい! の松元さんも自転車競技はさすがに未経験ですよね…?

 

 ええ、さすがに(笑)。通学時に使っていたくらいです。今回広報部長になって初めてロードバイクに乗りました。目線やひと漕ぎの距離……普通の自転車と違って、本当に新鮮でした。

 

――競技について、詳しくなりましたか?

 

 今まで自転車競技は完全に独りで走っているものだと思っていました。でも、チームの競技でもあり、それぞれ役割が決まっているんです。エースの風よけになる選手がいたり、エースの自転車にトラブルがあった場合、自分の自転車を差し出すことさえあると聞きました。優勝という一つの目標に向かって進むチームプレイにはドラマを感じます。

 

――自分の仕事と重ね合わせることもある?

 

 編集者のイメージをモデルもスタッフも共有して、初めていいものができる。その点では私のお仕事もチームプレイで成り立ってると言えるかもしれません。

 

 そんな「広報部長」松元に今大会の注目選手を挙げてもらった。

 

「日本にツール・ド・フランス4回優勝のクリス・フルーム選手(イギリス)が来るのは本当にすごいことだと思います。走っているところはもちろん、ご本人を見てみたいですね。

 

 でも! 今大会「クリテリウム」は市街地を周回するので、ツールに比べてスプリント能力が問われていると聞きました。ですのでマルセル・キッテル選手(ドイツ)が気になっています。さいたまクリテリウムの参加も4回目ですし、カッコよさも話題の選手ですね。

 

 ほかにもツール・ド・フランスで現役最多の区間30勝という実績のあるマーク・カヴェンディッシュ選手(イギリス)が初めて来日します。リオ五輪ロードレース優勝のフレフ・ヴァンアーヴェルマート選手(ベルギー)の走りも楽しみです。

 

 日本選手ではツール・ド・フランス7回出場の実績を誇る新城幸也選手がやはり一番だと思います。また、今年の全日本選手権ロードレースで優勝した畑中勇介選手は、この間お会いする機会があったので、当日も注目しています!」

 

松元絵里花(まつもとえりか)
21歳 1995年12月14日生まれ 福岡県出身 T168 趣味:自転車、料理、ランニング/特技:猫の鳴きまね/スポーツ:マラソン、キックボクシング/好きな食べ物:アサイーボウル、焼肉

 

※「2017 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」は11月4日、さいたま新都心駅の特設コースで開催

『ドクターX』米倉涼子「オペ室のシーンは肉体的に辛い……」

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『ドクターX』米倉涼子「オペ室のシーンは肉体的に辛い……」

 

「嫌なことっていうのは、ほとんどないんです。自分に近い部分がすごく多い役というか」

 

 米倉涼子にとって、ドラマ『ドクターX』で演じる主人公の大門未知子は、ハマり役だ。2012年の第1シリーズに始まり、現在放送中の第5シリーズと、回を重ねるたびに人気を呼んでいる同作。ただ、放送前から高視聴率を期待される苦悩も。

 

「視聴率が……という声は聞こえますし、たまに蹴りたくなるときもあります(笑)。でも、撮影中に数字はわからないので、結果オーライというか。一生懸命さは変えられないですから」

 

 肉体的には、オペ室のシーンが辛いらしい。

 

「ずっと立ってなきゃいけないので、足の皮膚が切れそうになる感覚があるんです。一匹狼の女医として共演者の皆さんと距離がある役柄なので、アドリブに対しても乗っからず我慢しないといけないですし」

 

 楽しげに語る様子は、何事もスムーズにこなす “デキる女” そのもの。が、意外にもグラビア撮影は苦手だという。

 

「モデル時代、レンズに収まることが得意じゃないから、女優になったところもあって。今回、FLASHさんからお話をいただきましたけど、やっぱり難しかったですね。それに、FLASHさんには過去、フラッシュの焚きすぎで下着が全部透けちゃった写真を載せられて……(笑)」

 

よねくらりょうこ
1975年8月1日生まれ 神奈川県出身 T168 1992年、「第6回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞。1999年に女優に転身。以降、ドラマ『黒革の手帖』、舞台『CHICAGO』などヒット作への出演多数。最新作『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が放送中(テレビ朝日系)

 

写真・福田ヨシツグ

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

NHK朝ドラ『わろてんか』葵わかなは「2軍アイドル」だった

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NHK朝ドラ『わろてんか』葵わかなは「2軍アイドル」だった

 

「特技・妄想 趣味・妄想~痛くて上等! 2軍の十四歳」(『もうそう★こうかんにっき』)。原宿の地下のライブハウスで歌っていた14歳は、4年半後に国民的ドラマの主役になった。

 

 10月にスタートしたNHKの朝ドラ『わろてんか』。吉本興業の創業者・吉本せいがモデルの主人公・藤岡てんを演じるのは、若手実力派の葵わかな(19)。オーディションで2378人のなかから選ばれた朝ドラヒロインだ。

 

「現在、葵さんは撮影のため大阪で一人暮らし。『ずっと一人暮らしをしたかったけど、こんな形でかなうとは』と言っている」(プロダクション関係者)

 

 小学5年生で女優デビューした葵が、2012年の冬から1年半在籍したのが4人組アイドルグループ「乙女新党」だった。コンセプトは「一軍を、いや一.五軍を目指す 二軍の中学生」。メンバーだった高橋優里花(20)が振り返る。

 

「わかなは自分で『私は二軍だ』と言っていました。『友達とワイワイ騒ぐのは好きじゃないし、そもそも友達がいない』とネタにしてました」

 

 アイドルは、女優とは違うスキルが必要。ステージや握手会だけでなく、デビューイベントではファンの肩たたき会を開催したり、ファンと一緒に東京・青梅市の御岳山に登ったりと、ユニークな活動もあった。

「地方に行くと、ホテルの誰かの部屋に集まって、ずっとしゃべってました。寝っ転がって脚を上げるとむくみが解消するとか言って、4人で並んで上げて、わかなもやってました(笑)」(同前)

 

 一度、メンバーで大喧嘩した。

 

「初のワンマンライブのとき、渡された台本を、リハの日にみんな覚えてきていなかった。でも、わかなだけは丸暗記。(スタッフに)覚えてきてとも言われていなかったのですが、『言われなくても覚えてくるのが普通でしょ っ!』って、わかなにすごい怒られて。みんなで泣いて大喧嘩。最終的には『次からは覚えます』と謝りました。わかなは怒ると怖いんです(笑)」(同前)

 

 絆を深めたが、葵は1年半で、女優に専念するため乙女新党を卒業した。

 

「直接、卒業を聞いたときはただ辛かったな……。結局、乙女新党は去年の夏に解散したんですが、ラストライブをわかなは観に来てくれて、私の色のピンクのサイリウムを振ってくれました。

 

 その後、私は『いちごみるく色に染まりたい。』というグループで活動してきましたが、 11月に芸能界を引退します。その前に、わかなに会いたい気持ちもあるけど、忙しいだろうと思うと遠慮しちゃいますね」(同前)

 

 アイドル時代の2013年に『陽だまりの彼女』で葵は映画デビューしている。共演の女優・谷村美月(27)が話す。

 

「葵さんは健気な女のコの役でしたが、本読みで初めてお会いして、彼女の演技に心を打たれました。2015年の『罪の余白』で再会したときは、彼女と同世代の女のコがたくさん出演されていたこともあって、私より彼女が映画を引っ張っていましたね(笑)」

 

『陽だまり~』には、1カ月かけてリハーサルをして臨んだという。芝居の面白さを知った葵は、アイドルを卒業し、「一軍」目指して羽ばたいていく。

 

「演出しているバラエティに出演してもらったとき、相手役の俳優に舌を出すしぐさがかわいくて、スタッフが『あの表情にやられちゃいました』と言っていたのが抜擢の決め手でした」

 

 と話すのは、初主演映画『ホラーの天使』(2016年)の長江俊和監督(51)。『出版禁止』(新潮社)という著書もあるホラーの旗手の期待に葵は応えた。

 

「撮影当時は17歳でしたが、撮影になると急にプロになる。彼女の意見で、作品がよくなった。同年代の女優さんたちのリーダーシップも取ってくれました。でも廃病院での撮影では、『赤い光が出た!』とか本当に怖がっていました。ふだんはかわいらしいです(笑)。直前に出演していただいたドラマの現場では、セッティングの合間に勉強していた姿が印象的です」(同前)

 

 勉強の甲斐あって、葵はこの4月から、慶應大学総合政策学部の学生でもある。

 

 10月スタートのドラマ『セトウツミ』(テレビ東京系)に主演する高杉真宙(21)は、2017年7月公開の映画『逆光の頃』で共演している。

 

「京都を舞台にした話でしたが、葵さんは京都の町の雰囲気に溶け込んでいて、似合っていました」

 

 朝ドラ序盤の舞台・京都にも馴染んでいる葵は、もう、女優界の「不動の一軍メンバー」だ。
(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

橋本環奈から手島優まで「今週の芸能予定表」

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『写真:青木紘二/アフロ』

『写真:青木紘二/アフロ』

 

11月3日(金曜)

[10時]
☆ 日経エンタテインメント「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2017」表彰式、福田雄一・橋本環奈(ベルサール東京日本橋)

 

[11時]
☆ 映画「We Love Television?」初日舞台挨拶、萩本欽一・河本準一(ヒューマントラストシネマ渋谷)

 

☆ 上野御徒町エリア「学問のみち」命名式イベント、鈴木福・谷花音(おかちまちパンダ広場)

 

☆ 「KOYABU SONIC 2017」小籔千豊ほか芸人多数(インテックス大阪)

 

[13時]
☆ 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」キックオフイベント、中西麻耶(池袋西武本店)

 

[14時]
☆ 文化放送「番組対抗歌合戦」大竹まこと・吉田照美・光浦靖子ラバーガール・伊東四朗ほか(増上寺大殿)

 

☆ M-1グランプリ2017東京会場準々決勝、ハライチ・和牛・さらば青春の光・カミナリ・相席スタート・南海キャンディーズ・三四郎・アルコ&ピース・馬鹿ゃ貴方は他(浅草公会堂)

 

[15時]
☆ 東京国際映画祭クロージングセレモニー、各賞発表・授賞式(EXシアター六本木)

 

☆ 手塚治虫 生誕90周年 舞台「MANGA Performance W3(ワンダースリー) 」初日、吉田尚記・西島数博(DDD青山クロスシアター)

 

[16時]
☆ 文化放送「楽器楽園~ガキパラ~」公開収録、武田真治・岡部磨知・世良公則・神保彰・織田哲郎(増上寺大殿)

 

☆ 秋元康プロデュース劇団4ドル50セント プレ公演「The Making of $4.50 夢を見たけりゃ、目を開けろ。」(スパイラルホール)

 

[17時]
☆ ライブ「音楽彩」~本田美奈子.メモリアル~、坂本冬美・松本伊代・早見優・中村あゆみ・森口博子・工藤夕貴・華原朋美・知念里奈・高橋みなみ・meg・蘭華・Hide-cほか(COREDO室町日本橋三井ホール)

 

☆ 「コクーンシティ」クリスマスイルミネーション点灯式、平祐奈(コクーンシティ・コクーン2ひろば)

 

[18時]
☆ 「ザ・コーポレートゲームズ東京 2017 アジア パシフィック」ゲームズ セレブレーション パーティー、hitomi(チームスマイル豊洲ピット)

 

11月4日(土曜)

[11時]
☆ 丘みどりコンサート(よみうりホール)

 

☆ 「GRASS ROOTS ZERO TO ONE 2019」ストリートラグビー体験イベント、寺田有希(新横浜駅西口駅前広場)

 

[12時]
☆ 映画「We Love Television?」初日舞台挨拶、萩本欽一・片岡安祐美(USシネマパルナ稲敷)

 

☆ 甲斐翔真カレンダー発売イベント(HMV&BOOK TOKYO)

 

[14時]
☆ 映画「Ryuichi Sakamoto : CODA」初日舞台挨拶、坂本龍一(角川シネマ有楽町)

 

☆ 舞台「この熱き私の激情」会見とフォトコール、松雪泰子・小島聖・初音映莉子・宮本裕子・芦那すみれ・奥野美和・霧矢大夢(天王洲・銀河劇場)

 

[15時]
☆ 半崎美子・初ワンマンライブ(六本木EXシアター)

 

☆ 「金の卵発掘オーディション」グランプリ発表イベント、手島優(原宿・ベルエポック美容専門学校)

 

[18時]
☆ 映画「ゆらり」初日舞台挨拶、岡野真也・萩原みのり・遠藤久美子・高橋幸聖・アキラ100%・鶴田真由(池袋シネマ・ロサ)

 

11月5日(日曜)

[12時]
☆ 江崎グリコ「朝食りんごヨーグルト」PRイベント、チャランポランタン・にゃんこすたー(渋谷キャスト)

 

[14時]
☆ 「渋谷シティゲーム~世界最速への挑戦~」武井壮(渋谷ファイヤー通り)

 

[15時]
☆ 七代目「自転車名人」就任式、石井正則(幕張メッセ)

 

[17時]
☆ 「虎姫一座 新メンバー発掘オーディション」最終審査会(ドンキホーテ浅草店アミューズカフェシアター)

 

[18時]
☆ 「JET STREAM 50th Anniversary Special Concert Flight in Concert」大沢たかお・新妻聖子・尾上松也ほか(東京国際フォーラム)

 

11月6日(月曜)

[11時]
☆ 「万年筆ベストコーディネイト賞2017」松本孝美・田原総一朗・藤野涼子(ベクトルスタジオ)

 

☆ パチンコ「フィーバー 機動戦士Zガンダム」プレス発表会、草刈正雄・森口博子(グランドニッコー東京台場)

 

☆ 舞台「欲望という名の電車」製作発表、大竹しのぶ・北村一輝・鈴木杏・藤岡正明(Bunkamuraオーチャードホール)

 

☆ 「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」MovieNEX発売イベント、足立梨花・ゴー☆ジャス(TOKYO FM Studio Iris)

 

[12時]
☆ 日清シスコ新商品発表会、蛯原友里(京王プラザホテル)

 

[14時]
☆ 舞台「プライムたちの夜」浅丘ルリ子・香寿たつき・佐川和正・相島一之・宮田慶子(新国立劇場小劇場)

 

[15時]
☆ 映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2」ナオトインティライミ(TOHOシネマズ新宿)

 

☆ 椎名佐千子15周年コンサート(浅草公会堂)

 

[17時]
☆ TOHOシネマズ上野オープン記念・映画「MASTER/マスター」舞台挨拶、カンドンウォン(TOHOシネマズ上野)

 

11月7日(火曜)

[11時]
☆ サンスターEVERYDAY G・U・Mキャンペーン発表会、加藤綾子(ベクトルスタジオ)

 

[17時]
☆ 六本木ヒルズけやき坂イルミネーション点灯式、松下奈緒(六本木ヒルズアリーナ)

 

[18時]
☆ Netflixオリジナルドラマ「炎の転校生REBORN」イベント、ジャニーズWEST(LUMINE O)

 

11月8日(水曜)

[10時]
☆ ヤマハ発動機イベント「救え!断念バイカー」、ANZEN漫才・emma(ベルサール秋葉原)

 

[11時]
☆ 「日本シューズベストドレッサー賞」発表・授賞式、JOY・IMALU・名高達男・Reina(東京會館)

 

☆ “動く絵本”プロジェクター「Dream Switch」発売イベント、川崎希・アレクサンダー(渋谷TRUNK)

 

[12時]
☆ 舞台「24番地の桜の園」フォトコール、高橋克典・風間杜夫・八嶋智人・松井玲奈・美波・小林聡美(Bunkamuraシアターコクーン)

 

[13時]
☆ 表参道ヒルズ・クリスマスイルミネーション点灯式、佐々木希(表参道ヒルズ)

 

[17時]
☆ APMA東京大会、映画上映使用料会見(ヒルトン東京)

 

[18時]
☆ アクアシティお台場「冬のナイトリンク」オープニングセレモニー、ダレノガレ明美(アクアシティお台場アクアアリーナ)

 

11月9日(木曜)

[11時]
☆ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ウインター・エンターテイメント公開、吉田沙保里(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

 

[17時]
☆ サンシャインシティ“Make”a Christmas wish 点灯式、中島美嘉(サンシャインシティ噴水広場)

 

☆ 東京ドームシティ・イルミネーション点灯式、橋本環奈(東京ドームシティラクーアガーデンステージ)

 

[18時]
☆ 丸ビル・クリスマスツリー点灯式、すみれ(丸ビルマルキューブ)

 

11月10日(金曜)

[15時]
☆ 舞台「源氏物語 第二章~朧月夜より須磨・明石まで~」市川海老蔵(ヒルトン東京)

シシド・カフカが語った「暗黒時代」ワインバーで救われた

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シシド・カフカが語った「暗黒時代」ワインバーで救われた

 

 ミュージシャンで女優のシシド・カフカが10月29日放送の『ウチくる!?』に出演。2012年に、27歳でCDデビューを果たすまでの下積み時代について語っていた。

 

 実はシシドは、デビューするはるか前の18歳でドラマーとしてプロ活動を開始していたのだという。司会の中山秀行に空白の9年間について聞かれると。

 

「それはもう、私が『暗黒時代』と呼んでいる時期なんですけど。ほとんど仕事がないなかで大学を卒業して、立ち飲みのワインバーでバイトしながら自分のバンドを細々とやっていた」

 

 シシドが本格的にお酒を覚えたのもこのワインバーだったという。

 

「バイトが終わったら、そこの常連さんやスタッフさんたちと朝まで飲んで。夕方まで寝て、またバイトしてみたいな。堕落した生活を何年も。(音楽で食えないので)『ちくしょーっ』って」

 

 音楽で生計を立てられないことが本人にとってかなりのストレスだったようで、当時は荒んだ生活だったと振り返っている。しかし、そんな彼女を支えたのもまた、バイト先の常連客やスタッフなど周囲の人間たちだった。

 

 シシドは、「ありがたかったのは、私が違う道を考えようかなって思っていても、周りの人が、『絶対あんたは世に出ていく人だから』と音楽の道で成功していくことを信じてやまなかったこと」と感謝の気持ちを述べていた。

 

 彼女の音楽活動に強く影響を与えたのが、そのワインバーの女性店長だったと、2015年7月に『アルキタ学生応援ナビ』HP上で行われたインタビューで明かしている。

 

 店長は温厚な人だっというが、たとえ客であろうと礼儀やモットーに反する人間は追い返していたという。

 

「素直な感情をストレートにぶつける。それは表現者として、とっても大切なことなんです。店長の姿を見ていたら自分に足りないものはコレだってヒントをもらった気がしました」

 

 いまでも新曲が出るたびにお店の人間に感想を聞きに行くというシシド。近年、女優としても活躍し、NHKの朝ドラ『ひよっこ』出演も果たした彼女のいまがあるのは、「暗黒時代」を過ごしたワインバーのおかげかもしれない。

キャイーン天野ひろゆきと桐谷広人さんの「株主優待」談義

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キャイーン天野ひろゆきと桐谷広人さんの「株主優待」談義

 

「お笑い界一の投資芸人」キャイーン・天野ひろゆきと「株主優待の達人」桐谷広人さんが、相場について語り合った。

 

天野 そもそも桐谷さんは、なぜ株主優待生活を始めたんですか?

 

桐谷 以前は、猛獣狩りのように大きな株の投資をやっていました。しかし、リーマン・ショックで大損しまして。ライフルの弾がなくなり、猛獣に逆襲されたみたいだなと。そこで、狩猟民族から農耕民族になろうと、株主優待生活を始めたんです(笑)。

 

天野 一度、ズタボロになったんだぁ(笑)。僕は、リーマン・ショック後に株を始めたんですよ。100年に一度の落ち込みと聞いて「だったらこれから100年は同じようなことは起きないだろう」と考えたんです。

 

桐谷 それはそうと、天野さんの投資額が10億円って本当ですか?

 

天野 まさか! 僕は “猛獣狩り” はしていません(笑)。不動産投資をやっているといわれますが、若いころ「家賃を20万円払っても何も残らない。だったら月10万円のローンで、家を買ったほうがいい」と考えて、マンションを買ったんです。その後、手狭になって別のマンションを買い、以前のマンションを貸しているだけです。

 

桐谷 そうなんですね。相方のウド鈴木さんは株をやらないんですか?

 

天野 昔、ウドちゃんにパチンコを教えたんら朝から並ぶくらいハマっちゃって。ドル箱を何箱も積み上げるんですけど、そこで勝ち逃げできなくてなくなるまでやっちゃう。だからウドちゃんは株でいうと「確定売り」ができないんです(笑)。だけど今回、桐谷さんのお話を聞いたので、ウドちゃんには株主優待を勧めてみようかな。

 

桐谷 それなりの配当金を狙うと、どうしても大きな投資額が必要ですけど、優待目当てだったら1単元で大丈夫。だから本当なら、10万円、20万円が貯まったら優待株を買うべきです。

 

天野 売れてない後輩芸人に、なぜか牛丼屋さんの株を持っているヤツがいるんですが、その優待券で牛丼を食べてるときだけ優越感にひたれるみたいです(笑)。桐谷さんくらいの優待生活になると、現金を使うヒマがないんじゃないですか?

 

桐谷 公共料金くらいですね。「桐谷は期限が迫っている優待券に毎日、追われている」という人がいるけど、そのおかげで誰かを食事に誘ったり、映画を観に行ったりできるわけですから。むしろ充実してるんですよ。

 

天野 自分のスケジュールを優待券に決められて大変かと思いましたが、むしろ人生を謳歌してるんですね(笑)。

 

 キャイ~ンの2人が「株主優待」デビューする日も、遠くない?

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)


『陸海空 地球征服するなんて』ナスDは “黒魔術師” だった

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『陸海空 地球征服するなんて』ナスDは “黒魔術師” だった

 

「『すごいところがある』と誘われて行ってみたら、検問だらけの内戦エリア。大学卒業記念のインド旅行は無計画でトラブル続きだったが、1週間ほどたつと、友寄はインド人に冗談を言って皆を笑わせていた」(高校時代の同級生)

 

 放送開始半年という異例の早さで、深夜枠からプライムタイム枠に昇格したバラエティ番組『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)。立役者はなんといっても「ナスD」こと友寄隆英氏(43)だが……高校時代の担任教師が語る印象は、現在とは正反対だった。

 

「まわりに言われなかったら『ナスD』が友寄くんとはわからなかったと思います。人前に出たがるタイプではなく、おとなしい生徒でしたね」

 

 兵庫県出身の友寄氏が進学したのは、岡山県の進学校。多くの同級生が「目立つタイプではなかった」と語るが、3年間寝食をともにした学生寮の友人たちは、彼の素顔を垣間見ていた。

 

「クラスメイトの日常のものまねをよくしていた。面白いことに対してストイックで、興味があることはじっくり考察して、おかしく語ってくれる。プロデューサーのような素質があったのかもしれない」(高校時代の別の同級生)

 

「皆の集中力を集めるとすごいことができる」「“黒魔術”ができる」と同級生の前でマジックを披露。友人たちに裏返しのカードを2山に分けさせると赤と黒に分かれたり、裏返しのカードの赤と黒を言い当てたりできた。「マジック中にしゃべる」と呪われるというルールがあったという。

 

 特に、トランプマジックは“超能力”“黒魔術”だと信じられていた。そんな友寄氏がテレビマンになる意思を固めたのは、大学卒業のときだった。

 

「大学で劇団に入っていた友寄は、卒業後プロになるためにオーディションを受けた。だが最終審査で奇をてらった面白いことか、真面目なことか迷って、真面目なことをやったら落ちてしまった。これで『自分は裏方に回る』 と決意したという」(前出・同級生)

 

 19歳からADのバイトをしていた友寄氏は、24歳という異例の早さでディレクターに昇格。以来、面白さへの情熱を武器に人気番組を手がけ、いまやゼネラルプロデューサーに就任した。

 

「友寄さんは常人離れした仕事人間。自然と超深夜型の生活になってしまうが、部下たちは大スター友寄さんと仕事ができるからと、ついていく」(テレ朝局員)

 

 かつての “黒魔術” を情熱に変え、ナスDはこれからも人々を惹きつけて離さない。

 

(週刊FLASH 2017年10月17・24日合併号)

菅田将暉からブルゾンちえみまで「今週の芸能予定表」

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『写真:中西祐介/アフロ』

『写真:中西祐介/アフロ』

 

11月6日(月曜)

[10時]
☆ 医療脱毛クリニック「REGINA CLINIC」イメージキャラクター就任発表会、瑛茉ジャスミン・尼神インター(ROY Restaurant)

 

[11時]
☆ 「万年筆ベストコーディネイト賞2017」松本孝美・田原総一朗・藤野涼子(ベクトルスタジオ)

 

☆ パチンコ「フィーバー 機動戦士Zガンダム」プレス発表会、草刈正雄・森口博子(グランドニッコー東京台場)

 

☆ 舞台「欲望という名の電車」製作発表、大竹しのぶ・北村一輝・鈴木杏・藤岡正明(Bunkamuraオーチャードホール)

 

☆ 「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」MovieNEX発売イベント、足立梨花・ゴ

 

☆ジャス(TOKYO FM Studio Iris)

 

[12時]
☆ 日清シスコ新商品発表会、蛯原友里(京王プラザホテル)

 

[14時]
☆ 舞台「プライムたちの夜」浅丘ルリ子・香寿たつき・佐川和正・相島一之・宮田慶子(新国立劇場小劇場)

 

[15時]
☆ 映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2」ナオトインティライミ(TOHOシネマズ新宿)

 

☆ 椎名佐千子15周年コンサート(浅草公会堂)

 

[17時]
☆ TOHOシネマズ上野オープン記念・映画「MASTER/マスター」舞台挨拶、カンドンウォン(TOHOシネマズ上野)

 

[18時]
☆ 故・篠沢秀夫さん通夜(護国寺桂昌殿)

 

☆ 「横浜駅東口 星降るテラス ~星に願いを~」イルミネーション点灯式、SOLIDEMO(横浜駅東口はまテラス)

 

[20時]
☆ 自撮りアプリ「Skopp」連動ネットTV番組「ミラクルスコップ」初回取材、ユーマ・山木透・寧/YASU(WALLOP押上スタジオ)

 

11月7日(火曜)

[11時]
☆ サンスターEVERYDAY G・U・Mキャンペーン発表会、加藤綾子(ベクトルスタジオ)

 

[12時]
☆ 韓国映画「密偵」イベント、鶴見辰吾(渋谷ユーロライブ)

 

[13時]
☆ 舞台「ロッキー・ホラー・ショー」プレスコール、古田新太・小池徹平・ISSA・ソニン・ROLLY・武田真治(Zeppブルーシアター六本木)

 

[16時]
☆ 映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」完成会見→舞台挨拶、堺雅人・高畑充希・堤真一・安藤サクラ・田中泯・中村玉緒・要潤・神戸浩・鶴田真由・吉行和子・三浦友和(東京国際フォーラム)

 

☆ 今井月・よしもとマネジメント契約会見、今井月・石井一久・大西ライオン・ジョイマン・おばたのお兄さん・ガンバレルーヤ(吉本興業東京本部)

 

[17時]
☆ 六本木ヒルズけやき坂イルミネーション点灯式、松下奈緒(六本木ヒルズアリーナ)

 

[18時]
☆ Netflixオリジナルドラマ「炎の転校生REBORN」イベント、ジャニーズWEST・川島海荷(LUMINE O)

 

☆ イベントライブ「PKCZ ×HiGH&LOW」(横浜アリーナ)

 

[19時]
☆ 映画「ちょっとまて野球部!」イベント、ゆくえ高那ほか(la kagu)

 

[25時]
☆ ももいろクローバーZアコースティックライブ映像公開

 

11月8日(水曜)

[10時]
☆ ヤマハ発動機イベント「救え!断念バイカー」、ANZEN漫才・emma(ベルサール秋葉原)

 

[11時]
☆ 「日本シューズベストドレッサー賞」発表・授賞式、JOY・IMALU・名高達男・Reina(東京會館LEVEL XXI)

 

☆ “動く絵本”プロジェクター「Dream Switch」発売イベント、川崎希・アレクサンダー(渋谷TRUNK)

 

[12時]
☆ 舞台「24番地の桜の園」フォトコール、高橋克典・風間杜夫・八嶋智人・松井玲奈・美波・小林聡美(Bunkamuraシアターコクーン)

 

☆ 映画「はじまりの街」イベント、半崎美子(岩波ホール)

 

[13時]
☆ 表参道ヒルズ・クリスマスイルミネーション点灯式、佐々木希(表参道ヒルズ)

 

☆ 舞台「ヘルプマン!~監査編~」公開ゲネプロ、中村優一・神永圭佑・伊万里有ほか(俳優座劇場)

 

[15時]
☆ 映画「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」舞台挨拶、吉田兄弟・小林幸子(新宿バルト9)

 

[16時]
☆ 音と映像プロジェクト「CINEMA FIGHTERS」上映会、岩田剛典・石井杏奈(TOHOシネマズ上野)

 

[17時]
☆ APMA東京大会、映画上映使用料会見(ヒルトン東京)

 

[18時]
☆ 映画「火花」舞台挨拶、菅田将暉・桐谷健太・木村文乃・川谷修士・三浦誠己・板尾創路(東京国際フォーラム)

 

☆ アクアシティお台場「冬のナイトリンク」オープニングセレモニー、ダレノガレ明美(アクアシティお台場アクアアリーナ)

 

☆ イベント「ミニー吉野展~マリオネットの夢~」開催レセプション、ミニー吉野・ミッキー吉野(新宿高島屋)

 

11月9日(木曜)

[10時]
☆ サンリオピューロランド「ピューロクリスマス」お披露目会、トレンディエンジェル・高橋愛(サンリオピューロランド)

 

[11時]
☆ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ウインター・エンターテイメント公開、吉田沙保里(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

 

[13時]
☆ 純烈コンサートイベント、純烈・桜井くみ子・MAY’S・中澤卓也・メロディーチューバック・レーモンド松屋(東京国際フォーラム)

 

[14時]
☆ 映画「探偵はBARにいる3」プレミアイベントin大阪、大泉洋・松田龍平・北川景子(大阪・道頓堀川)

 

[17時]
☆ サンシャインシティ“Make”a Christmas wish 点灯式、中島美嘉(サンシャインシティ噴水広場)

 

☆ 東京ドームシティ・イルミネーション点灯式、橋本環奈(東京ドームシティラクーアガーデンステージ)

 

☆ イルミネーションアワード発表・授賞式、全国イルミネーション応援大使任命式、SKE48高柳明音(京王プラザホテル)

 

[18時]
☆ 丸ビル・クリスマスツリー点灯式、すみれ(丸ビルマルキューブ)

 

[19時]
☆ 海外ドラマ「ブラックリスト」スピンオフ「ブラックリスト リデンプション」イベント、阿部祐二・阿部桃子・日野由利加・荻野晴朗・浪川大輔(丸ビルホール)

 

[20時]
☆ 映画「全員死刑」イベント、間宮祥太朗(ヒューマントラストシネマ有楽町)

 

11月10日(金曜)

[15時]
☆ 舞台「源氏物語 第二章~朧月夜より須磨・明石まで~」製作発表会見、市川海老蔵(ヒルトン東京)

 

[18時]
☆ 「Gushcloud Japan」オープニングイベント、BNK48・アジアインフルエンサー(D2Cホール)

 

11月11日(土曜)

[11時]
☆ 新人監督映画祭レッドカーペット、有村昆(アーバンドックららぽーと豊洲)

 

[13時]
☆ 「くつしたの日 THE PAIRS DAY 2017」PRイベント、高橋英樹・高橋真麻(ラフォーレミュージアム原宿)

 

[16時]
☆ アディダスジャパン・ランニングフェス「TOKYO RUN + 5 CHALLENGE」有末麻祐子・藤森慎吾(明治神宮外苑軟式野球場)

 

☆ AYA出版イベント(SHIBUYA+TSUTAYA)

 

11月12日(日曜)

[12時]
☆ 舞台「スカーレット・ピンパーネル」プレスコール、石丸幹二・安蘭けい・石井一孝・上原理生・泉見洋平・松下洸平(大阪・梅田芸術劇場メインホール)

 

[13時]
☆ ハッピーシェア プロジェクト「フットサル・ミーティング2017」北澤豪(セレゾン6-aiフットサルクラブ)

 

[14時]
☆ MovieNEX「カーズ/クロスロード」発売イベント、前園真聖・鈴木夢・鈴木楽(品川・ThinkPark Arena)

 

☆ 京都・和の文化体験の日、吉例顔見世興行連携イベント「はじめまして歌舞伎」中村芝翫・中村橋之助・中村福之助・中村歌之助(先斗町歌舞練場)

 

☆ 「御堂筋オータムパーティー2017御堂筋ランウェイ」アリソンフェリックス・黒田博樹・荻野目洋子・岡崎朋美・今田耕司(御堂筋久太郎町3)

 

11月13日(月曜)

[12時]
☆ 「ネイルクイーン2017授賞式」岡田結実・朝比奈彩・押尾コータロー・ダレノガレ明美・橋本マナミ(東京ビッグサイト)

 

11月14日(火曜)

[18時]
☆ Hey!Say!JUMP 10th Anniversaryイベント(東京体育館)

 

☆ 羽田空港国際線旅客ターミナル・イルミネーション点灯式、倉木麻衣(羽田空港国際線旅客ターミナル)

 

11月15日(水曜)

[12時]
☆ 大月みやこコンサート(三越劇場)

 

[18時]
☆ 小学館DIMEトレンド大賞発表・贈賞式、ブルゾンちえみ(マンダリン オリエンタル東京)

 

11月16日(木曜)

[11時]
☆ マッコリPRイベント・1日広報大使、鈴木奈々(帝国ホテル)

 

[15時]
☆ 「レアンドロ・エルリッヒ展」開幕プレスイベント、本田望結・紗来(森美術館)

 

[16時]
☆ 講談社「新刊・新企画説明会」東村アキコ・赤川次郎・山崎麻央(講談社)

 

[17時]
☆ よみうりランド「ジュエリー・ライトハウス点灯式」「ホワイト・ジュエルお披露目会」石井幹子・浅田舞・庄司智春(よみうりランド)

柏木由紀が心から感謝した「秋元康」からの単純なアドバイス

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柏木由紀が心から感謝した「秋元康」からの単純なアドバイス

 

 11月1日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、AKB48とNGT48のメンバー・柏木由紀が、プロデューサーの秋元康からの教育について語っていた。

 

 秋元からほとんどアドバイスされたことがないという柏木は「いちばん多分、連絡もとってないし、喋ってないと思います」という。

 

 しかし、悩んだ末、ひとつのエピソードを語り始めた。

 

「ないですね。……あ、すごい昔、6~7年くらい前ですけど。『心に残ったことや、思ったことを書きとめておきなさい』って、急にメールで言われて。(自分が)10代だったんで、『ん? 急になんだろう』って思って」

 

 疑問に思いながらも、ノートに日々思ったことを書きとめていった。

 

「それで、4年くらい前に秋元さんがソロのシングル曲を書いたんですけど。『カップリングを自分で書いてみなさい』って言われたときに、そのノート……別に、秋元さんに言われなかったけど、『あっ……』って思って」

 

 書きとめておいたノートが役に立つ日がやってきたのだ。

 

「そのノートを持ってきて、昔に思ってたこととか、伝えたいことみたいなので、ばーって詩が書けたんですよ。急に3曲書かなきゃいけなくなって。1週間なかったんですけど、そのノートがあったから書けました。ありがたい」

 

 口には出さないが、秋元はこう考えていたのではと推測する。

 

「『いつか、柏木はソロで歌えるかもしれない』って、前にそれも言われてたので。そのそきのために書いておきなさいっていうことを、多く言わずに『ノートに書きとめておきなさい』とだけ言って」

 

 アドバイスを受けても、ノートに書きとめない人も多いはずだ。素直に日記を続ける愚直さが、柏木が活躍し続ける秘訣なのだろう。

星野源が力説「『どん兵衛』の最高の食べ方は『つけどん兵衛』」

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星野源が力説「『どん兵衛』の最高の食べ方は『つけどん兵衛』」

 

 10月31日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、歌手の星野源が、オススメのどん兵衛の食べ方について語っていた。

 

 カップそば・どん兵衛のCMに出演中の星野源。お湯を注いで食べるスタンダードな方法ではなく、ハマっている食べ方があるという。

 

「それが、『つけどん兵衛』っていうやり方で。うどんを取り出して、お湯で煮るんですよ。で、どん兵衛って5分なんですけど、4分から4分半ぐらいの長さで煮るんです。

 

 カップうどんだから普通はお湯を注ぐだけで、その後につゆを入れて……っていう作り方なんだけど、お湯で麺だけまずゆでて。で、それを水で締めるんですよ」

 

 うどんの次は、スープについて。

 

「スープをゆっくりお湯で溶いて。で、(メンとスープを別に盛り付けるつけ麺のように)『つけどん兵衛』っていうのをやるんですよ。スープはお湯をちょっと少なめで作るんですけど。それがすっごい美味しくて」

 

 オススメの理由は「こんなに(メンの)こしがあるのか……?」と感じるのだとか。

 

 また、2年前にお笑い芸人のマキタスポーツが提案して有名になった食べ方「10分どん兵衛」にも言及。

 

「ぼくは『10分どん兵衛』も好きなんですけどね。ふやふやっていうか、ふやかしたというか。弾力が全然なくても。なんていうの? ちょっと増えているやつ(笑)」

 

 人気者が商品のPRを率先してくれて、関係者も喜びそうだ。 

尾野真千子「道端の草を食べた苦労も無駄ではなかった」

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尾野真千子「道端の草を食べた苦労も無駄ではなかった」

 

 11月1日放送の『トーキングフルーツ』(フジテレビ系)にて、女優の尾野真千子が、下積み時代のつらい経験を語っていた。

 

 MCの古舘伊知郎から、映画『起終点駅 ターミナル』で見せた、スナックのママ役が色っぽかったと褒められ、演技の秘訣を話す尾野。

 

「あれも、経験があるからなんです。あんまりお金がないときに、スナックでバイトしてたことがあって。働かせてもらったところで教えてもらったり」

 

 1997年に中学生で映画デビューしながら、本格的に女優として活動を開始したのは、高校卒業後。そこから芽が出るまでに時間がかかっており、売れない時代もあったのだ。

 

「30(歳)ちょい前くらいまでは……厳しかったですね。ほんとここ最近です、幸せな食卓を囲めるのは」

 

 食生活は厳しかったが、奈良県の山間育ちのため、持ち前の知識でなんとかしていたという。

 

「……本当に大変だったと思うんです、いま考えても。道端に生えてる草を摘んできて、とかもありましたし。茹でて食べました。親に教えてもらってるので、食べられる草はわかってる」
 

 しかし、その経験は無駄ではなかったという。

 

「でも、ぜんぜん苦だと思ってないんです。それをいまは言えるじゃないですか。損してないんです」

 

 その境地に至るまでには、苦悩もあった。

 

「死のうと思っちゃったこともあるんです。私なんか、東京出てきても意味ないとか、オーディション何本受けても受からないから死んでやろ、みたいな感じとかありましたよ。だけど、そのときがあってよかったなって思ったんです。そこで思いとどまって」

 

 死がよぎった瞬間、思い浮かんだのは親という存在だったという。

 

「何が思いとどまらせたかっていうと、やっぱり親で。私がここで線路飛び込んだとしたら、親が泣くし。『散らかったものとかをどっかやってください、迷惑なんですけど』って言われるのも親。

 

 で、たぶん死ぬまで、そのことを背負って行きなきゃいけない。そういうのがうわーーーって(頭の中を)回って。

 

 やっと、そこで生かされてるってことに気づいて。死にたいって思うほど、私はこんなに芝居をやりたいってことにも気付かされたし、それほど親っていうのが大切ってことにも気付かされたから」

 

 この話を聞いた古舘が、「苦しいつらい経験も、リハーサルになってたってことですね」と質問すると、尾野は「そうですね」と肯定。

 

 古舘も絶賛する演技力の裏側には、下積みのつらい経験が活かされていたのだ。

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