Quantcast
Channel: エンタメ・アイドル – Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
Viewing all 5769 articles
Browse latest View live

有村架純から若槻千夏まで「今週の芸能予定表」

$
0
0

『写真:青木紘二/アフロ』

『写真:青木紘二/アフロ』

 

8月25日(金曜)

[10時]
☆ シンガポールの新ブランド発表会、斎藤工・レスリーキー(神宮前・トランクホテル)

 

[11時]
☆ 「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」授賞式、森泉(幕張メッセ)

 

☆ 公演PR「ショービズ☆(スターズ) in 銀座」Mr.KING・Prince・HiHi Jet・東京B少年・Six TONES・Snow Man(観世能楽堂)

 

[13時]
☆ 映画「くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ&ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに」初日舞台挨拶、横山だいすけ・本田紗来(109シネマズ二子玉川)

 

☆ M-1グランプリ大阪予選(新世界朝日劇場)

 

[15時]
☆ 冠二郎50周年イベント(ホテルニューオータニ東京)

 

[16時]
☆ ライブ「浜辺音楽祭2017」新妻聖子・水谷千重子・高橋洋子・May J.(三浦海岸OTODAMA SEA STUDIO)

 

☆ パラリンピックカウントダウンイベント、照英・パラアスリート多数(アーバンドックららぽーと豊洲シーサイドデッキ)

 

[17時]
☆ プロ野球ヤクルトVSDeNA戦始球式、氷川きよし(明治神宮野球場)

 

[19時]
☆ ライブ「爆笑問題 with タイタンシネマライブ」爆笑問題・長井秀和・日本エレキテル連合・ゆらありく・瞬間メタル・ウエストランド・脳みそ夫・BOOMER・プリンプリン・パペットマペット・ハライチ・つぶやきシロー・タイムマシーン3号()

 

☆ 映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY」×animate、黒木啓司・山田裕貴・稲葉友・鈴木貴之・一之瀬ワタル(アニメイト池袋本店)

 

☆ 佐々木彩夏ソロライブ(両国国技館)

 

[19時]
☆ 映画「三度目の殺人」イベント、是枝裕和・坂元裕二(Apple銀座)

 

8月26日(土曜)

 

[9時]
☆ ポップカルチャーイベント「@JAM EXPO 2017」(横浜アリーナ)

 

[11時]
☆ 映画「関ヶ原」初日舞台挨拶、岡田准一・有村架純・平岳大・東出昌大・伊藤歩・音尾琢真・和田正人・中越典子・役所広司(TOHOシネマズ日劇)

 

☆ 明治キシリッシュ受験生応援イベント、メイプル超合金(渋谷モディ店頭プラザ)

 

☆ 森永乳業ピノ「ピノフォンデュカフェ」来店イベント、泉はる(大阪ブリーゼブリーゼ)

 

[12時]
☆ 「ウエコレ コンセプトウェディングイベント」石田ニコル(東京国際フォーラム)

 

☆ 須賀健太写真集発売イベント(HMV&BOOKS TOKYO)

 

☆ 映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」初日舞台挨拶、佐古忠彦・内村千尋(ユーロスペース)

 

[13時]
☆ M-1グランプリ大阪予選(新世界朝日劇場)

 

[14時]
☆ 「a-nation 2017」AAA・EXILE THE SECOND・EXO・超特急・Da-iCE!・lol-エルオーエル-・三浦大知・NCT127・ピコ太郎・Red Velvet(味の素スタジアム)

 

[16時]
☆ 映画「パターソン」初日舞台挨拶、永瀬正敏(新宿武蔵野館)

 

[17時]
☆ スタークルーズ「スーパースター ヴァーゴ」ヴァーゴ the よしもと@クルーズ公演・乗船船内ツアー大阪、トータルテンボス・モンスターエンジン・くまだまさし(天保山客船ターミナル)

 

[21時]
☆ 映画「わさび」「春なれや」初日舞台挨拶、芳根京子・富田靖子・下條アトム・吉行和子・村上虹郎・篠原篤(ユーロスペース)

 

8月27日(日曜)

[9時]
☆ ポップカルチャーイベント「@JAM EXPO 2017」(横浜アリーナ)

 

[11時]
☆ 板野友美写真集発売イベント(書泉グランデ)

 

[12時]
☆ 映画「君にあえたら妻の恋人」「契約結婚」舞台挨拶、階戸瑠李・小田飛鳥・川瀬陽太(渋谷ユーロライブ)

 

☆ Lead新曲発売イベント(大阪城公園・城天)

 

[13時]
☆ スマホアプリ「ポケコロ」×ファッションブランド「Swankiss」コラボイベント、谷まりあ(SHIBUYA 109 SQUARE)

 

☆ 「未確認フェスティバル2017」ファイナル、平手友梨奈・Mrs.GREEN APPLE・YAJICO GIRL(新木場STUDIO COAST)

 

[14時]
☆ 「a-nation 2017」浜崎あゆみ・GENERATIONS from EXILE TRIBE・iKON・BLACKPINK・MY FIRST STORY・ET-KING・TRF・VANPS(味の素スタジアム)

 

[15時]
☆ はやぶさコンサート(Zepp東京)

 

[16時]
☆ スタークルーズ「スーパースター ヴァーゴ」ヴァーゴ the よしもと@クルーズ公演・乗船船内ツアー横浜、トータルテンボス・モンスターエンジン・くまだまさし(大さん橋国際客船ターミナル)

 

[19時]
☆ 映画「女流闘牌伝 aki-アキ-」イベント、岡本夏美(HMV&BOOKS TOKYO)

 

☆ 映画「あゝ、荒野」舞台挨拶、菅田将暉・ヤンイクチュン・木下あかり・モロ師岡・今野杏南・山田裕貴・でんでん・木村多江・ユースケサンタマリア(丸の内ピカデリー)

 

☆ 「ハイスクールマンザイ2017~H-1甲子園~」決勝大会、タカアンドトシ・オール巨人・板尾創路・NON STYLE・銀シャリ(なんばグランド花月)

 

8月28日(月曜)

[11時]
☆ 舞台「ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~」稽古場取材、栗山千明・溝端淳平・浅田美代子・中村雅俊(帝国劇場稽古場)

 

☆ ロッテ「ハロウィンカワイイ プロジェクト」発表会、千鳥・おかずクラブ・横澤夏子・福原遥・宇佐卓真・越智ゆらの・増田セバスチャン(ヨシモト∞ホール)

 

[13時]
☆ 「Yes!農cafe」オープンイベント、ダレノガレ明美(ロイヤルガーデンカフェ青山)

 

8月29日(火曜)

[11時]
☆ 映画「スクランブル」イベント、梅沢富美男・藤井サチ(スターライズタワー)

 

☆ 「情熱トラベラープロジェクト」発表会・「情熱トラベラーアワード」表彰式、若槻千夏・FUJIWARA(恵比寿ガーデンルーム)

 

[17時]
☆ 亀梨和也ソロコンサート(東京国際フォーラム)

 

☆ 「XFLAGスタジオ」×「千葉ジェッツふなばし」パートナーシップ契約締結発表会、富樫勇樹・前園真聖(八千代市市民体育館)

 

[20時]
☆ 映画「オン・ザ・ミルキー・ロード」イベント、宮内悠介・月永理恵(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)

 

8月30日(水曜)

[12時]
☆ 映画「あしたは最高のはじまり」イベント、哀川翔・福地桃子(KADOKAWA神楽座ホール)

 

☆ M-1グランプリ2017・1回戦東京会場(ヨシモト∞ホール)

 

[13時]
☆ 自動車点検整備推進協議会「LOVEキャラバン出発式」海原はるかかなた(お台場パレットタウン)

 

☆ スキンケアブランド「キールズ」「キールズ UFC チャリティー 2017」発表会、栗原類(新宿パークタワー・パークタワーホール)

 

8月31日(木曜)

[]
☆ 野村克也出版取材日(小学館)

 

[13時]
☆ T-falティファール新商品発表会、高橋英樹・高橋真麻(恵比寿ザ・ガーデンホール)

 

☆ M-1グランプリ2017・1回戦東京会場(よしもと幕張イオンモール劇場)

 

[16時]
☆ ブリヂストン「Team Bridgestone」発足アンバサダー会見(ブリヂストングローバル研修センター)

 

[19時]
☆ 映画「ブレイブX 極道十勇士」舞台挨拶、ISSA・木村祐一・新藤栄作・岡元あつこ・片山陽加・大石吾郎・三浦浩一・中条きよし(渋谷ユーロライブ)

 


小倉智昭の店「炙りや なかむら」を覆面ルポ

$
0
0

小倉智昭の店「炙りや なかむら」を覆面ルポ

 

 浮き沈みの激しい仕事ゆえの保険か、飲食店経営を副業にしている芸能人は多い。なかには、本業以上に儲かっちゃっている人もいるようで……。彼らが経営する店の本当の “実力”を、こっそりチェック。5つ星で評価した!

 

 

 中野坂上駅近くの山手通り沿いにある焼き肉店が、小倉の経営するお店「炙りや なかむら」だ。3階建ての店構えは、庶民的な中野坂上という町には不釣り合いなほど落ち着いていて、大人向けの雰囲気。

 

 写写丸はいちばん人気のコースメニュー「焼き肉コース 全13品」(3500円)と、単品の人気商品「特選カルビ」(1400円)を注文した。

 

 コースはキムチなどの前菜に始まり、上タン塩、上カルビ、厚切りハラミ、ミスジ、ホルモンMixなどの定番、さらには鶏つくね、雲仙ポークハム、メンチ串といった、牛肉以外のさまざまな肉が堪能できる。

 

 焼き肉は一品3切れ前後で、写写丸世代には、ほどよい量に感じられた。単品で頼んだ特選カルビも絶品で、 高級焼き肉チェーン店の特選カルビと比較しても、まったく遜色ない味だった。

 

 オーナーのキャラクターや店構えから高級店のイメージを持っていたが、価格も良心的で安心して通える範囲。モツ鍋など焼き肉以外のメニューも充実している。

 

●小倉智昭の店「炙りや なかむら」
(味)★★★★★
(サービス)★★★★★
(コスパ)★★★★
東京都中野区本町1-25-9 小倉ビル
(週刊FLASH 2017年8月8日号)

テレビ出演のきっかけはラーメン屋「ゾマホン」養子10人も

$
0
0

テレビ出演のきっかけはラーメン屋「ゾマホン」養子10人も

 

 1994年に来日、上智大学大学院に研究生として入学したゾマホン(53)。

 

「私費留学だったから、アルバイトで寝る暇がなかったよ。家は中野の家賃3万8000円のアパート。そのときの気持ちを忘れないように、今でもその部屋を借りてるんだよ」

 

 1998年、『ここがヘンだよ日本人』(TBS系)で大人気に。

 

「明け方、高円寺でラーメン食べてたときに声をかけられたの。番組のおかげもあり、ベナン共和国大統領特別顧問や駐日大使(2012年~2016年)になれたんだから、感謝しかないよ」

 

 現在は、同郷の、東大で教鞭をとる妻と暮らす。

 

「それに、親のいない子供を10人、養子にしているの。僕も養子だったから」

 

 ベナンは北朝鮮と国交がある。これからは、拉致問題解決の役にも立ちたいと語った。
(週刊FLASH 2017年8月15日)

NMB48山本彩「レコーディングのときはノーブラ」発言に騒然

$
0
0

NMB48山本彩「レコーディングのときはノーブラ」発言に騒然

 

 8月21日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、シンガーソングライターとしてソロでも活動するNMB48の山本彩が、レコーディングにはノーブラで臨むという事実を明かしていた。

 

 共演の男性ミュージシャンが、レコーディングする際、下着を履かないという話をしたところ、山本が「レコーディグのときに下着をつけないのはわかります」と同調。

 

 すると、よゐこの濱口優が「えー! さや姉、ブラつけてないの?」と質問したのだが、これに対し、「そうですね」と笑って答えていた。

 

「つけないときもあれば、なるべく圧迫されないものをつけたり。キャミについてるタイプのものを。締めつけられるとやっぱり窮屈ですよね」

 

 共演者の芸人たちから「今度、レコーディングのとき教えてよ」「日にちだけ教えてくれたら、『今、ノーブラなんや~』って(笑)」と、次々にからかわれていた。

 

 続いて、10月にリリース予定のアルバムに収録された曲『JOKER』に話題がうつる。

 

 よゐこの有野晋哉から「『JOKER』のときはどうなの? レコーディングのときはノーブラ?」と聞かれると、山本は「たぶん(笑)」と若干ごまかしながらも肯定。

 

 それを聞いた有野は、「ちょっと、もう1回聴こう!」と話していた。

 

 有野と同じように、この情報を思い浮かべた上で、再度曲を聞こうと思ったファンも少なくないだろう。

「石田ゆり子は美しすぎる」斎藤工と石田純一が大絶賛

$
0
0

「石田ゆり子は美しすぎる」斎藤工と石田純一が大絶賛

 

「人工物が到底敵わない自然こそが最も美しい景色や造形を生むように、石田ゆり子は天然石の如く自然だからこそ美しい。それを皆が本能的に理解しているのだと思います。私にとっては平和の象徴です。これからも我々を穏やかに照らしてください」

 

 石田ゆり子(47)の魅力を本誌にこう熱く語るのは2015年のドラマ『医師たちの恋愛事情』で共演した斎藤工(35)。

 

 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で新垣結衣(29) の叔母役を演じた石田の勢いが止まらない。「日経エンタテインメント!」6月号で発表した「タレントパワーランキング」の「女優急上昇ランキング」では堂々の1位を獲得。2016年秋に始めたインスタグラムはフォロワー数100万人を突破。

 

 2017年夏の連ドラ『プラージュ』(WOWOW)、秋の月9にも出演するなど今、まさに日本で最も輝いているアラフィフ女優だ。

 

 そんな彼女の少女時代は意外にも超体育会系だった。

 

「典型的なスポーツ少女で、小学校時代には水泳平泳ぎでジュニアオリンピック第8位になっています」(知人)

 

 妹の女優・石田ひかり(45)とともに19歳で芸能活動を開始し、ドラマ『海の群星』で女優デビュー。1990年代には多数のトレンディドラマに出演した。

 

 1992年のドラマ『さよならをもう一度』の劇中で、彼女をふった石田純一(63)は、彼女の魅力をこう語る。

 

「初々しく清涼感があり、砂漠のオアシスのような女性でしたね。純粋で正統的な華やかさの裏に潜む憂いにハッとさせられました」

 

「女優として苦汁を舐めた時代もあった」と映画プロデューサーは回想する。
「森田芳光監督の映画『悲しい色やねん』(1988年)での演技を現場で酷評され、逆に『俳優という仕事をしがみついてでも続けていこう』という強い気持ちになったそうだ。その当時の苦い記憶が役者業の原点になったと聞いている」

 

 それから17年後。石田は2005年『北の零年』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞する。行定勲監督(48)は、彼女の魅力についてこう語る。

 

「極寒の夕張で氷上のシーンを撮っていました。吹雪の中、着物で歩く場面があまりに美しいので、熱中して撮影を続けていると、『殺す気ですか?』と言われたんです。それも、けっしてクレームには聞こえないような可愛らしいトーンの声で……。

 

 基本的にはすごく謙虚だけど、心情が伴っていないと眉間に皺を寄せる。本当は頑固なんだと思います。天然の軽やかさが美しい。ある意味、大胆で謎な女性です」

 

 石田は妹とともに個人事務所「風鈴舎」を設立、社長としても活動し、エッセイも積極的に執筆している。40代を迎えた石田は、年齢に逆らわない自然なままの女性の生き方を推奨している。女性誌編集者は、石田の魅力を同性の視点からこう見る。

 

「『アンチ・エイジングが嫌』、『ドラマに出ている自分の顔にある、シミや皺も素敵な年輪』、『太ったり、年をとることは劣化ではない』と自由に語る石田さんの言葉は、同世代の女性層からも絶大な支持を集めているんです」

 

 老若男女から愛される石田だが、浮いた話はなかなか聞こえてこない。

 

「『結婚できないのでなく、結婚しないだけ。ただ、結婚しない人生を選んできたことに対する覚悟や責任は強く感じている』と真剣に話されていたのが印象的でした」(同前)

 

 インスタで発信される石田のペット愛あふれた画像や発言も魅力のひとつ。犬の「ゆき」、猫の「はにお」「たび」も石田同様に人気者に。「犬猫みなしご救援隊」で動物愛護に取り組む中谷百里さんは、石田との交流をこう語る。

 

「女優ではない “一人の女性” としても魅力的。石田さんの愛猫『ビスク』が亡くなったとき『いつまでも落ち込んでいられない。(ほかの3匹を)精いっぱい育てていきたい』とおっしゃっていたのが印象的です。現在は動物の殺処分を減らす活動に関心が高いようです」

 

 ただ可愛いだけではなく、強い信念が「大人の女性」の魅力を増大させているのだ。最後に石田純一は世の男性たち共通の本音を、こう代弁する。

 

「僕は石田さんと婚約しつつも別の女性との愛に走る主人公を演じましたが、正直な話、実生活で選ぶ女性は、絶対に石田さんだったでしょう(笑)」

 

 今後も本誌は石田の伝説を逃げることなく見届けていきたい。

 

(週刊FLASH 2017年8月15日号)

堺正章の店「炭火焼肉An」を覆面ルポ

$
0
0

『堺正章の店「炭火焼肉An」を覆面ルポ』

『堺正章の店「炭火焼肉An」を覆面ルポ』

 

 浮き沈みの激しい仕事ゆえの保険か、飲食店経営を副業にしている芸能人は多い。なかには、本業以上に儲かっちゃっている人もいるようで……。彼らが経営する店の本当の “実力”を、こっそりチェック。5つ星で評価した!

 東京ミッドタウンから道を一本隔てた立派なビルの1、2階が、堺正章が内装やメニュー選定などプロデュース全般を担う焼き肉店「炭火焼肉An」。

 

 立派な店構えに緊張しつつ店に入ると、地元のお金持ちらしき夫婦が、昼からビールを飲んでいる。

 

 2階には2016年の大晦日、木村拓哉以外のSMAPメンバーが集結した個室があるというが、写写丸は1階で、週末ランチのリーズナブルな「黒毛和牛 もとぶ牛カルビ&ロース定食」(1700円)を注文。

 

 メインのお肉は普通だったが、値段を考えれば仕方ない。あらかた食べ終え、メニューを眺めていると「堺正章氏 おすすめ!」と銘打った「極上納豆ユッケ」(1980円)が目についた。

 

 せっかくなので追加注文。生肉に、卵黄の滑らかさと納豆のとろみが相性抜群。こりゃうまい!

 

 帰り際、店員さんに「SMAPは来るんですか?」と聞くと「ファンの方が大勢見えるので、いらっしゃらないと思います」と笑顔で返してくれた。

 

●堺正章の店「炭火焼肉An」
(味)★★★★
(サービス)★★★★
(コスパ)★★★★
東京都港区六本木4-4-8

 

(週刊FLASH 2017年8月8日号)

サンドウィッチマン伊達も羨望?「夢の印税生活」の困難度

$
0
0

サンドウィッチマン伊達も羨望?「夢の印税生活」の困難度

 

 誰もがあこがれる「不労所得」。そのひとつとして、CDや書籍などの印税が挙げられる。大ヒット作品を持ち、印税生活をするマンガ家もいるが、おいしいことばかりでなく、悩みもあるそうだ。

 

 映画化もされた『ピューと吹く!ジャガー』などの著作を持つ漫画家のうすた京介が、8月12日放送の『サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ』(TBSラジオ)に出演。

 

 大ヒットマンガ『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』がアニメ化されたとき、「これは当たったな」と思った瞬間を伊達みきおから聞かれ、こう答えていた。

 

「『当たったな』っていうのは、やっぱりカネですよね。本当にもう、貧乏だったんですよ。(ブレイクした直後に)銀行(税務署?)の人が、疑ったらしくって。『この人、前年度税金ゼロだったんですけど、何やってたんですか?』『今年から急に、税金……これ、本当ですか?』って」

 

 しかし、前作の連載終了後、現在連載中の『フードファイタータベル』が始まるまでには5年のブランクがある。この間に何をしていたのか。

 

「思い返すのもイヤなくらいの5年。この間は、基本的に中国拳法を習ってましたね。次回作で拳法漫画やろうと思ってて。
中国拳法を始めたんですよ。やっぱり、ちゃんと体で覚えないと描けないっていうのもあって」

 

 続けてこのように語っていた。

 

「ところが、1年くらいでネームが通らずに、ボツになっちゃって。でも、そこで拳法やめるのもなんだしって思って。とりあえず、拳法は続けて(笑)。
 

 

 もちろん、その間、いろんな作品、ネームはやってたんですけどね。結局、通らず。だから、結果何をしてたかっていうと、拳法をやってたことしか残るものがないっていう(笑)」

 

 夢の印税生活(?)をするマンガ家も、ネームが通らなければタダの人。仕事がゼロになってしまうリスクもあるのだ。

小日向文世が語った「借金まみれ」ダメ人間時代

$
0
0

小日向文世が語った「借金まみれ」ダメ人間時代

 

 売れない役者がアルバイトで食いつなぐのはありがちだが、食えない時期に妻子がいるにもかかわらず、働かなかったという俳優がいる。

 

 8月16日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ系)で、俳優の小日向文世が、ダメ人間だった過去を告白していた。

 

「劇団時代も、解散近いころは、芝居で食べられたことは食べられたんですよ。だけど、映像に移ってから、また食えなくなっちゃったんですね。42歳で解散して、47歳までの5年間は、借金生活でした。いやぁ……『映像食えないんだ』って思って、ビックリしましたね」

 

 39歳で結婚し、そのころにはすでに家族も増えていた。

 

「もう、子どもはひとりいましたね。それで、間もなくふたりめが。だけど、バイトする気にもならないんですよ。だから、とにかく借金ですね。前借りですよ、前借り。ぼく、42で劇団解散したときに、貯金はなかったんですけど、借金はなかったんですよ。だけど、今度は借金生活になりましたからね」

 

 劇団を始めたのは、23歳のころだった。

 

「女房も劇団員だったもんですから。食えないのはわかってるんですよ。だけど、その頃は、なんとか食べていけたんで」

 

 劇団から映画の仕事へ移り、生活が楽になるかと思ったが……。

 

「映画で食えないっていうか、仕事が来ないんです。まるまる1カ月、何もなくて。仕事が来ないから、1日じゅう家にいましたからね。子どもが小さいから、女房も仕事できないし。僕が働けばよかったんですけどね。役者以外の仕事をする気にもならなくて」

 

 これには、伊集院光も「すみません、もう成功したから言いますけど、ダメな人でしたね(笑)」とツッコミ。

 

「だけど、女房も『働け』って言わないんですよ。その代わり、もう事務所入ってましたから、お金がなくなると、『連絡して、前借りして』って言われて」

 

 この苦境を脱したのは、2001年に出演した三谷幸喜演出の舞台『オケピ!』。この舞台がきっかけで、木村拓哉が主演の大ヒットドラマ『HERO』の出演が決まり、一躍売れっ子俳優となったのだった。

 

 一発逆転の夢がある仕事ともいえるが、売れなければ地獄。それを地で行くエピソードともいえるだろう。


『名門!多古西応援団』は「月マガ」のアンテナショップだった

$
0
0

『名門!多古西応援団』は「月マガ」のアンテナショップだった

 

「『湘南爆走族』みたいなものを……という担当の要望から暴走族に代わる硬派な男の集団として選んだ応援団員たちの群像劇が『多古西』でした」

 

 そう当時を振り返るのは漫画家の所十三氏(55)。大学卒業年の初夏に読み切りが掲載されて、連載開始は秋から。

 

「いかつい見た目だけど、優しくてやるときはやる。そのギャップで泣かせる話を入れたことがよかったのかな。

 

 ただ、応援団が主役なので、野球やサッカーとか、いろんなシーンを描かなきゃいけない。勉強になりましたね。

 

 あと、先生を題材にした回の評判がいいと、先生ものの連載が始まったり。月刊少年マガジンのアンテナショップみたいでしたね(笑)」

 

『名門! 多古西応援団』
(月刊少年マガジン1984年~1992年)

 

ところじゅうぞう
1961年静岡県生まれ 1984年、「月刊少年マガジン」でデビュー。その後も『疾風伝説 特攻の拓』、『DINO2』(ともに講談社)などヒット作多数。『ドルフィン』(秋田書店)を連載中

篠原ともえからベッキーまで「今週の芸能予定表」

$
0
0

『写真:中西祐介/アフロ』

『写真:中西祐介/アフロ』

 

8月28日(月曜)

[11時]
☆ 舞台「ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~」稽古場取材、栗山千明・溝端淳平・浅田美代子・中村雅俊(帝国劇場稽古場)

 

☆ ロッテ「ハロウィンカワイイ プロジェクト」発表会、千鳥・おかずクラブ・横澤夏子・福原遥・宇佐卓真・越智ゆらの・増田セバスチャン(ヨシモト∞ホール)

 

[12時]
☆ 映画「関西ジャニーズJr.の お笑いスター誕生!」舞台挨拶、西畑大吾・向井康二・室龍太・藤原丈一郎・草間リチャード敬太・正門良規・小島健・道枝駿佑・長尾謙杜・高橋恭平・浜中文一(丸の内ピカデリー)

 

[13時]
☆ 「Yes!農cafe」オープンイベント、ダレノガレ明美(ロイヤルガーデンカフェ青山)

 

☆ 藤原浩&岩出和也ジョイントライブ(マウントレーニアホール)

 

[17時]
☆ 「星空の集い~伝統的七夕“織姫星と彦星”を見つけよう~」篠原ともえ・黒田有彩(東京ガーデンテラス紀尾井)

 

[18時]
☆ J:COMドラマ「闇の法執行人」イベント、竹内力・小沢仁志(スペースFS汐留)

 

☆ 映画「あさひなぐ」イベント、乃木坂46(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

 

☆ ミス・ユニバース・ジャパン・オフィシャル・トレーナー池澤智出版イベント、阿部桃子(中目黒・蔦屋書店)

 

8月29日(火曜)

[10時]
☆ くら寿司新商品発表会、すみれ・ゆりやんレトリィバァ(品川インターシティホール)

 

[11時]
☆ 舞台「タクフェス第5弾『ひみつ』」会見、宅間孝行・戸田恵子・松本利夫・福田沙紀・武田航平・赤澤燈・山崎静代・東風万智子・ベンガル(渋谷エクセルホテル東急)

 

☆ 映画「スクランブル」イベント、梅沢富美男・藤井サチ(スターライズタワー)

 

☆ 「情熱トラベラープロジェクト」発表会・「情熱トラベラーアワード」表彰式、若槻千夏・FUJIWARA(恵比寿ガーデンルーム)

 

[16時]
☆ E-girls 楓&佐藤晴美写真集発売イベント(HMV&BOOKS TOKYO)

 

[17時]
☆ 亀梨和也ソロコンサート(東京国際フォーラム)

 

[18時]
☆ 映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」イベント、妻夫木聡・水原希子・PUFFY・安斎肇・三浦憲治・足立佳奈・ウソツキ・空想委員会・DJ和ほか(LIQUID ROOM)

 

☆ BEAUTY WEEK FESTIVAL 2017 「Beauty Week AWARD」授賞式、千葉雄大・堀田茜ほか(恵比寿ガーデンホール)

 

[20時]
☆ 映画「オン・ザ・ミルキー・ロード」イベント、宮内悠介・月永理恵(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)

 

8月30日(水曜)

[10時]
☆ 映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」イベント、中川家・高橋ひかる(新宿レフカダ)

 

[11時]
☆ 映画「ワンダーウーマン」イベント、尼神インター・AYA(ワーナー・ブラザース試写室)

 

☆ 淀川寛平マラソン開催会見、間寛平(吉本興業大阪本社)

 

[12時]
☆ 映画「あしたは最高のはじまり」イベント、哀川翔・福地桃子(KADOKAWA神楽座ホール)

 

☆ 「東京2020大会協賛くじ」発売イベント、石川佳純・廣瀬隆喜(ザ・ペニンシュラ東京)

 

☆ M-1グランプリ2017・1回戦東京会場(ヨシモト∞ホール)

 

[13時]
☆ 舞台「三途会~私の人生は罪ですか?~」製作発表、今田耕司・ベッキー(吉本興業東京本部)

 

☆ 自動車点検整備推進協議会「LOVEキャラバン出発式」海原はるかかなた(お台場パレットタウン)

 

☆ スキンケアブランド「キールズ」「キールズ UFC チャリティー 2017」発表会、栗原類(新宿パークタワー・パークタワーホール)

 

[14時]
☆ 舞台「イケメン戦国 THE STAGE」公開ゲネプロ、原嶋元久・小笠原健・橋本全一・天野眞隆・杉山真宏・緑川睦・早乃香織・鷹松宏一・早乙女じょうじ・米原幸佑(博品館劇場)

 

[18時]
☆ 映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」舞台挨拶、広瀬すず・DAOKO(TOHOシネマズ六本木)

 

☆ 映画「トリガール!」イベント、土屋太鳳・矢本悠馬・ねごと(東武百貨店池袋店屋上)

 

8月31日(木曜)

[11時]
☆ 日本マクドナルド月見バーガーリニューアル新商品お披露目会、中村獅童(スタジオM)

 

[13時]
☆ T-falティファール新商品発表会、高橋英樹・高橋真麻(恵比寿ザ・ガーデンホール)

 

☆ M-1グランプリ2017・1回戦東京会場(よしもと幕張イオンモール劇場)

 

☆ 新サービス「ライブバス VR」発表会、DISH//(新宿住友ビル・WILLER)

 

[14時]
☆ 石原裕次郎記念館展示終了イベント、石原まき子・舘ひろし・神田正輝(石原裕次郎記念館)

 

[16時]
☆ ブリヂストン「Team Bridgestone」発足アンバサダー会見(ブリヂストングローバル研修センター)

 

[19時]
☆ 映画「ブレイブX 極道十勇士」舞台挨拶、ISSA・木村祐一・新藤栄作・岡元あつこ・片山陽加・大石吾郎・三浦浩一・中条きよし(渋谷ユーロライブ)

 

[23時]
☆ 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」関連商品発売カウントダウンイベント、デーブスペクター(代官山・蔦屋書店1号館)

 

9月1日(金曜)

[11時]
☆ PING最新モデル発売「PING G フェス!2017.in大阪」オープニングイベント、稲村亜美(グランフロント大阪うめきた広場)

 

[13時]
☆ 関市公認「包丁大使」任命式、いけや賢二(関市・ショッピングセンターMAGO)

 

[14時]
☆ 岡山県PR動画完成「ハレウッドムービー ワールドプレミア」前野朋哉(とっとり・おかやま新橋館)

 

☆ 舞台「デスノート The Musical」公開ゲネプロ、浦井健治・柿澤勇人・小池徹平(新国立劇場中劇場)

 

9月2日(土曜)

[13時]
☆ RockCorpsライブイベント“Celebration”高橋みなみ・フィフスハーモニー・miwa・SPYAIR・androp(幕張メッセ)

 

[15時]
☆ 東京ガールズコレクション2017、タレント・モデル多数(さいたまスーパーアリーナ)

 

[16時]
☆ スタークルーズ「スーパースター ヴァーゴ」ヴァーゴ the よしもと@クルーズ公演・乗船船内ツアー、インパルス・あべこうじ(天保山客船ターミナル)

 

[19時]
☆ よしもと若手ユニットライブ公開オーディション(ルミネtheよしもと)

 

9月3日(日曜)

[10時]
☆ 「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」鈴木啓太・丸山桂里奈(豊洲・MIFA Football Park)

 

9月4日(月曜)

[10時]
☆ 国宝応援プロジェクト発足式、はな(丸の内オアゾ)

 

[14時]
☆ ミス・ワールド2017日本代表選考会(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

 

9月5日(火曜)

[10時]
☆ 「Fall/Winterイネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」イネス来日&メンズラインデビュー イベント、栗原類(ユニクロ銀座店)

 

[11時]
☆ 食の街のランドマーク「GEMS恵比寿」オープニングレセプション、優木まおみ(GEMS恵比寿)

 

9月6日(水曜)

[19時]
☆ 東京スカイツリータウンお月見イベント、篠原ともえ・藤田彩香(東京スカイツリー天望デッキ)

 

9月7日(木曜)

[11時]
☆ 舞台「夫婦漫才」製作発表、大地真央・中村梅雀・川崎麻世・村上ショージ・竹内都子・ラサール石井(ヨシモト∞ホール)

 

9月8日(金曜)

[19時]
☆ 戸田恵子還暦ライブショーの、ずん(品川プリンスホテル クラブeX)

岩崎良美「高校野球で『タッチ』が流れるとヒットを打ってほしいと思う」

$
0
0

岩崎良美「高校野球で『タッチ』が流れるとヒットを打ってほしいと思う」

 

「高校野球を観ていて、『タッチ』が応援歌として流れていると、ヒットを打ってほしいなって思いますね」

 

 野球漫画の金字塔『タッチ』のアニメ主題歌。イントロを聴くだけで、上杉達也、上杉和也、浅倉南の姿が浮かぶ。「めざせ カッちゃん 甲子園!」。

 

「テーマ曲というお話をいただいて、あだち(充)先生の作品を歌えるんだ、という喜びがありました。画がすごくかわいらしくて品があって、世界観も大好きで。コミックを全巻読破しました。

 

 初めて歌詞を読んだとき、出だしの『呼吸を止めて一秒』に感動して。今でもこのフレーズがいちばん好きです。

 

 この曲は最初から最後まで『ダブル』(主メロをユニゾンで歌う手法)で歌っています。あまり抑揚をつけずに、暖かくも寒くもない感じで。淡々と歌う『ダブル』がハマったと思います。

 

 この曲が長く愛される理由? アニメの再放送の影響や甲子園での応援歌、テレビ番組で『南ちゃんを探せ』というコーナーがあったり。日本全国に南ちゃんがいて、毎年『タッチ』を耳にする機会がありますね。

 

 そういういろんな要素が繋がって、今も歌い継がれているのだと思います。岩崎良美を知らなくても、『タッチ』を知っている人は多い。

 

 32年も前の曲なのにまったく色褪せない。完全に独り歩きして、新しいファンを獲得してくれる。立派に育った子供のようで、感謝しています」

 

<岩崎良美『タッチ』>
1985年3月21日発売
作詞:康珍化 作曲:芹澤廣明
●ザ・ベストテン初登場:1985年5月30日
 ※スポットライト出演
●売上枚数:24.7万枚(1985年)

 

<カラオケ・ワンポイント・アドバイス!>
 皆さん、サビで頑張ろうとして歌われるんですけど、この曲はAメロが重要。出だしの「呼吸を止めて」の「こ」の音を強くきちんと出すようにしましょう。みんなで楽しく歌うものなので、うまく歌おうとしなくていいです。

 

<岩崎良美>
 1961年東京都生まれ。56歳。1980年、『赤と黒』で歌手デビュー。20thシングル『タッチ』で、日本レコード大賞金賞、日本アニメ大賞主題歌賞を受賞。アコースティックアルバム『My Life』発売中。2017秋にアコースティックアルバム第2弾『Someday』リリース予定。公式ブログ https://ameblo.jp/yoshimiblog/

 

(週刊FLASH 2017年8月22日・29日合併号)

名倉潤の店「ステーキなぐら」を覆面ルポ

$
0
0

名倉潤の店「ステーキなぐら」を覆面ルポ

 

 浮き沈みの激しい仕事ゆえの保険か、飲食店経営を副業にしている芸能人は多い。なかには、本業以上に儲かっちゃっている人もいるようで……。彼らが経営する店の本当の “実力”を、こっそりチェック。5つ星で評価した!

 

 

「ステーキなぐら」は、正確には名倉の兄が経営しており、本人は「プロデュース」役の店。中目黒駅から徒歩5分、桜の名所、目黒川沿いにあるが、地下なので桜を見ながらの食事はできない。

 

 夜8時に店を訪問したところ、先客はゼロ。意外と空いているのか? と思いきや、このお店は分煙が徹底されており、写写丸が通されたのは喫煙席。禁煙席では、業界人風の客たちが食事を楽しんでいた。

 

 壁に「平日火曜~金曜日はワインをフリードリンクでお愉しみください」の貼り紙があり、赤白飲み替え可能で、なんと5時間まで1人1404円という!

 

 さっそく注文し、白ワインとつまみを楽しんでから、赤ワインとステーキへ。おすすめメニューから「アメリカ産骨付きサーロインステーキ」(400グラム 5292円)をオーダー。

 

 熱々の鉄板に肉と肉汁が躍り、ニンニク片がいくつものっている。ふだん食べている安いステーキ店とは、味の深みが違う気がする……。などと思いながら、赤ワインとともに完食。かなりの満足感だった。

 

●名倉潤の店「ステーキなぐら」
(味)★★★★
(サービス)★★★★
(コスパ)★★★★★
東京都目黒区青葉台1-16-12 サクレピエスB1

(週刊FLASH 2017年8月8日号)

ビビアン・スー「仕事がないときは英語の勉強とピアノの練習」

$
0
0

ビビアン・スー「仕事がないときは英語の勉強とピアノの練習」

フェイスブックより

 

「今は基本、シンガポールで家族で過ごしています。仕事がない日は、必ず子供のそばにいるよ」

 

 あの、少したどたどしい日本語は当時のまま。『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)から生まれた音楽ユニット、ブラックビスケッツ。1998年に発売した2ndシングル『Timing』が200万枚を超えるヒットを記録、『紅白歌合戦』(NHK)にも出場したビビアン・スーさん(42)だ。

 

 2000年、活動拠点を故郷の台湾に移し、2014年にシンガポール在住の実業家男性と結婚。2015年には男児を出産した。

 

「休日は家族で外出することが多いよ。自分の時間があれば、英語の勉強とピアノの練習とかをしています。ときどき料理も挑戦します(笑)」

(週刊FLASH 2017年8月15日号)

宇崎竜童・阿木耀子の店「ノヴェンバー・イレブンス」を覆面ルポ

$
0
0

宇崎竜童・阿木耀子の店「ノヴェンバー・イレブンス」を覆面ルポ

 

 宇崎竜童・阿木耀子夫婦が営む、アーリーアメリカンな店内の雰囲気を持つ「ノヴェンバー・イレブンス」。

 

 音楽を聴きながらディナーを楽しむライブビストロの、水曜限定のランチに訪れた。おすすめの自家製カレーパンの定食(サラダ、スープ、ドリンク、デザートがついて700円)を注文。

 

 カレーパンはシーフード、バターチキン、黒毛和牛すじ肉(プラス100円)から選べる。ちょっと贅沢に黒毛和牛すじ肉を選んだが、カレーのスパイスが肉のうまみを引き立て、ボリュームもたっぷりだった。

 

●宇崎竜童・阿木耀子の店「ノヴェンバー・イレブンス」
(味)★★★★★
 スパイスのきいたカレーパン、とくに揚げたては最高!
(サービス)★★★★
 男性店員が爽やかな応対。女性客が多いのもうなずける
(コスパ)★★★★
 サラダ、スープも充実。揚げものは腹持ちがいいので満足の量だ
東京都港区赤坂3-17-8 都ビル2F
(週刊FLASH 2017年8月8日号)

伊集院光「動物園からのゾウガメ脱走」に疑念を持つ

$
0
0

伊集院光「動物園からのゾウガメ脱走」に疑念を持つ

 

 先日、岡山県の動物園からゾウガメが脱走し、発見者へ懸賞金が支払われたというニュースがあった。岡山県在住の親子が動物園から150m付近で発見し、無事ゾウガメを保護。しかし、この一件に対して、お笑い芸人の伊集院光がとある疑いを抱いていた。

 

 8月21日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)にて、伊集院はこのように語っていた。

 

「直径1mくらいあるゾウガメが、岡山の動物園から逃げ出しました、と。探しても探しても見つかりませんって、すごくない? って思って。キーホルダーなくしたのと、わけ違うんだよ(笑)。

 

 専門家の人間が徹底的に探していないゾウガメって、『本当にいたのか?』みたいな。さらには、ゾウガメが出ていくところが監視カメラで映ってんだよね」

 

 では、なぜゾウガメは見つからなかったのか。

 

「出てった方向もわかってるのに、ゾウガメのスピードもわかってるのに。そうすると、いよいよ……そんな専門家たちのまったく知らないゾウガメの形態っていうのかな。両足だけ引っ込んで、そこからジェットがうわーって出てからのヤツがあんじゃねぇかっていう(笑)」

 

 結局、懸賞金がかかって間もなくゾウガメは発見されたのだが、伊集院はある疑念を抱いたという。

 

「動物園でいろんなイベントを打つより、うっかりカメ逃げて賞金制にする方が、あの賑わいかた見てると、絶対に(客が)来るよねっていう。長期休みの要所要所でゾウガメを逃がすっていう新たなイベントもどうだろう。

 

 まさか、もともとそれが狙いで(笑)? そうだよ、町おこし……あの動物園、やったな。『都会じゃ脱出ゲームって流行ってるらしいぞ』って。『ゾウガメ、脱出させようか?』って、間違ってゾウガメの方、脱出させちゃったっていう(笑)」

 

 ゾウガメ脱走が町おこし策かどうかは定かでないが、たしかに全国的な注目を集めることには成功したようだ。


夫のメキシコ料理店で手伝い「高見知佳」本の読み語りも

$
0
0

夫のメキシコ料理店で手伝い「高見知佳」本の読み語りも

 

 青島幸男さんとの『追跡』(日本テレビ系)の司会でも知られた高見知佳(55)。1980年代初頭、その自虐や下ネタもいとわないバラドルぶりでブレイクした。

 

「与えられた仕事を無我夢中でこなすなかで、自然とそういう流れになりました。所ジョージさんからは『野放しタレント』と呼ばれていましたね。『高見知佳、若さ取ったら中尾ミエ』と言われたこともありました(笑)。

 

 山城新伍さん、青島幸男さん、藤村俊二さんといった今は亡き大御所に助けてもらったので、なんとかやっていけたんだと思います」

 

 現在は子供から年配者まで幅広い層に向けて本の読み語り活動を続ける。

 

「もともとNHKの『おはなしのくに』という番組を9年間やっていたので、声がかかるようになりました。本を読み終えたあと、主人公がどうなったのか想像してもらいます。それぞれが物語を紡いでいってほしいんですよ」

 

 実際に実演してもらうと、瞬時にあたりは童話の世界に変わる。一人ひとり声色を変えるので舞台のようだ。

 

 ご主人は12歳年下のメキシコ系アメリカ人。現在は沖縄で夫の経営するメキシコ料理店を手伝いつつ、母親の介護のため実家のある愛媛県新居浜市と行き来する多忙な生活を送っている。

 

「中学3年になる一人息子が寮のある学校に入っているので、助かってます。子供が生まれたときは、芸能界と一線を引こうと考えたこともありました。でも、誇りを持って過去を受け入れられるようになり、今がもっとも自然体で幸せです」

 

たかみちか
1962年7月9日生まれ 1978年、アイドルとしてデビュー、1984年『くちびるヌード』がヒット。奔放なトークで人気を博し『TVグラフィティ』、『追跡』の司会などで活躍
(週刊FLASH 2017年8月22日・29日合併号)

デビット伊東の店「でびっと 中延本店」を覆面ルポ

$
0
0

デビット伊東の店「でびっと 中延本店」を覆面ルポ

 

 バラエティ番組の企画から生まれたデビット伊東の店「でびっと 中延本店」。国内6店舗、海外2店舗があり、中延本店を訪れた。

 

 人気ナンバーワンという「鶏トンラーメン」にトッピングを加えた「味玉チャーシュー麺」(1200円)を注文。見た目と裏腹にすっきりした口当たりのスープに麺がよく絡む。やや大きめに刻まれた紫キャベツのシャキシャキ感がいいアクセントになり、いくらでも食べられそう。

 

(味)★★★★★
代表的なメニューの鶏トン以外にも、醬油、塩、つけ麺がある。

(サービス)★★★★★
店員の対応も迅速で気持ちよいが、HP記載のランチがなかった。

(コスパ)★★★
味玉+チャーシュートッピングでプラス400円。量が少なく割高な印象もあり。

「でびっと 中延本店」
東京都品川区東中延2-10-10
(週刊FLASH 2017年8月8日号)

曙太郎の店「アケボノステーキ」を覆面取材

$
0
0

曙太郎の店「アケボノステーキ」を覆面取材

 

 曙太郎の店「アケボノステーキ」。店の外には「曙太郎肉道場」と刻まれた看板が掲げられ、まさに「格闘家の飲食店」の趣だ。

 

 人気メニュー「曙ステーキセット」(6480円)は、スープ、サラダに、サーロイン320gとリブロース320gの計640gの肉が2枚、ワンプレートで登場する姿に驚愕! 大盛ライスと合わせると合計1キロはありそう。

 

 品質にこだわり、冷凍肉不使用とのことだが、味以上にそのボリュームに圧倒された。

 

(味)★★★
 肉もソースもよい味だが、あまりの量に飽きてくるという贅沢な悩みも。
(サービス)★★★★★
 店員の対応は丁寧。客が帰った後のテーブル掃除も非常に迅速で好感触。
(コスパ)★★★★
 一見高いが、1g10円を切ると考えれば、大食いの人にはぴったりかも。

 

「アケボノステーキ」
東京都杉並区荻窪5-27-8 タイガープラザ3 B1
(週刊FLASH 2017年8月8日号)

宮脇咲良「人生は小説みたいに波瀾万丈がいい」

$
0
0

宮脇咲良「人生は小説みたいに波瀾万丈がいい」

 

 2017年の総選挙で4位にランクインし、AKB48グループの “新エース” として存在感を示した宮脇咲良クン。HKT48デビュー以前は、地元・鹿児島のミュージカル教室に通い、子役として劇団四季の舞台『ライオン・キング』に出演した経験もある。

 

「劇団四季では、舞台に立つ者として大人のキャストたちと同じように扱われ、プロ意識を徹底して叩き込まれました。そこで学んだことはHKT48に入ってからも役立っています」

 

 可憐なルックスとアイドルらしい振舞いでファンの心を摑み、いまや人気、実力ともにトップクラス。だが、デビューから現在までの道のりはけっして平坦ではなかった。

 

「HKT48のお披露目の日、センターに選ばれたのは違うコでした。デビューシングルのセンターに選ばれたのも加入したばかりの後輩でした。当時の私は『センター以外はやる意味がない』とさえ思っていたんです。恥ずかしい話ですが、貪欲さ丸出しで、自分のことしか考えていませんでした」

 

 2016年、AKB48のデビュー10周年記念シングルで初の単独センターに抜擢。プレッシャーと戦いながら大役を果たし、ひと回り大きく成長した。

 

「心にゆとりを持って活動できるようになりました。HKT48の新曲『キスは待つしかないのでしょうか?』では、後輩メンバーがセンターに立ちます。

 

 以前の私だったら『センターより目立ってやるぞ!』と意気込んでいたけど、今は『つらいことはないかな?』って気遣えるようになり、『そばで支えたい』と思えるようになりました」

 

 同シングルは、19歳の女子大生クリエイターがミュージックビデオの監督を務めたことでも話題だ。

 

「監督さんとは同い年ですが、『絶対にこう撮りたい』という信念があり、撮影現場で大人のスタッフの方々に指示を出す姿がカッコよかったです。同世代の活躍を間近で見て、私もジャンルにとらわれず、いろんなことにチャレンジしたいと思いました」

 

 歌や演技だけでなく、さまざまな表現に興味があるという。なかでも「文章を書くことが好き」と目を輝かせるが、プロデューサーの秋元康氏も、彼女の非凡な文才には一目置いている。

 

「小学生のころからいろんな物語を書きためているんです。悲しいことがあると、その気持ちを昇華させるために書くんですけど、サラリーマンが主人公のストーリーなどフィクションの形をとっています。

 

 恥ずかしくて誰にも読ませたことはありませんが、いつか形になったらいいな。好きな作家は、湊かなえさんや東野圭吾さん。人間の内面にひそむ闇を描いた作品が好きです」

 

 真面目で堅実な優等生タイプに見えるが、「自分の人生も小説みたいに波瀾万丈がいい」と微笑む。

 

「人生の波に翻弄されて、どん底も頂点もどっちも味わってみたい。毎日同じことを繰り返すのが性格的に合ってないみたいで。だから、日々いろんなことを経験できるアイドルは、自分に向いているなって思います。

 

 ただ、 『20歳を超えると途端に体力が落ちるよ』ってメンバーが言うんです。それを聞いて焦っているので、体力があるうちに、なんでもやっておきたいです」

 

 そんな咲良クンも2018年、20歳に。節目の年を飾るべく、総選挙では頂点に立つことを目標に掲げる。

 

「初めて本気で1位を狙える場所に来ることができたと思います。とはいえ、(松井)珠理奈さんの壁は高いし、おぎゆか(荻野由佳・NGT48)も下から来ているので、どうなるのか……。

 

 でも、さっしー(指原莉乃)が三連覇した王座を、来年もHKT48が守りたい。『博多が獲った旗は、博多が引き継ぐ』というスローガンを掲げ、総選挙の歴史に新たな1ページを加えられるように頑張りたいです。

 

 ただ、今から総選挙のことを考えると潰れちゃうので、明日のことだけ考えます(笑)」

 

みやわきさくら
19歳 1998年3月19日生まれ 鹿児島県出身 HKT48チームKIV(副キャプテン)、AKB48チームA所属 ニックネーム:さくら 2017年の選抜総選挙で第4位にランクインした博多のエース。HKT48最新シングル『キスは待つしかないのでしょうか?』発売中
(週刊FLASH 2017年8月15日号)

「小島可奈子」心理カウンセラーしながらドリンク剤で起業

$
0
0

「小島可奈子」心理カウンセラーしながらドリンク剤で起業

 

「37歳のときに出身地の福岡に戻りましたけど、芸能界は引退していません(苦笑)。今でもちょこちょこお仕事をさせていただいているんです」という小島可奈子さん(41)。

 

 地元に戻った当初から心理学を学び心理カウンセラーとして活動しているが、7月28日に「Andyou .Inc」を設立。社長になっていた!

 

「アメリカ食品医薬品局が、細胞修復素材として唯一認定した『AC-11』を含んだドリンク剤『AC-11+』を11月に通信販売する予定で3名の社員と頑張っています。

 

 1年前に知人から『すごくいいよ』と教えられて試したところ、細胞修復力がすごいんです。お肌にハリが出るし、元気になります。私も年齢より若く見られます(笑)。

 

 だけど認知度が低いので『なんとか普及できないか』と思って会社を起こしました。会社経営や薬事法の勉強などで寝る暇もないほどの忙しさです」

 

 私生活では2011年に2歳年下の一般男性と結婚。2013年に長女を出産した。

 

「私が出ているテレビを見ると『ママ!』って指をさしたりして可愛いですね。妹が私の仕事の都合に合わせて里帰りしてくれたり、母の助けを借りながらなんとか頑張っています。周りの協力に感謝しっぱなしです」

 

こじまかなこ
1975年9月17日生まれ 1997年、「ミス宝くじ」などで活動中にスカウトされて芸能界デビュー。映画『菊次郎の夏』『白日夢』などにも出演した
(週刊FLASH 2017年8月22日・29日合併号)

Viewing all 5769 articles
Browse latest View live